考察:宇宙と流れと豊かさ(前編) | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。


宇宙の流れに乗ったとき

豊かさが勝手に流れ込んでくる
 
 
って話、
どこかで聞いたことあるでしょ?
 
じゃ
 
宇宙の流れって何?
 
って聞かれて分かりますか?
 


歴史を紐解けば流れが見えてきます。
 
歴史苦手な方(私)でも大丈夫!


●歴史はこの世界をどう説明してきたか
 
哲学で説明した時代
宗教で説明した時代
科学で説明した時代
 

●歴史は人の価値をどう測ってきたか。
 
戦いの強さで評価された時代
家柄や血筋で評価された時代
学歴で評価された時代
 

科学での世界の説明は今や
意識での説明に変わってきてますよね。
意識を向けたところに世界は存在するってね。
 
学歴での評価はもう終わってる
でしょ?
 
画一的な勉強をして、
有名な学校に行き、
有名な会社に入り、
決められた時間、
決められたルールで働く…
それが皆が求める素晴らしい人生…

じゃないっ!てことが広まってきたように思います。

出身大学をわざわざ言う人も
わざわざ聞く人もまだいますが
意味がない。

メタフィジックに見た場合、伝染病というのは、人々に共通の思い込みがあるせいで流行する、と言うことができます。
リズ・ブルボー

コロナでバリバリと音を立てて崩れていく
世の中の固定観念にみなさん気付いてると思います。

私は前回の個展のとき(今年の2月)に、このことを示す予知的ビジョンを見ていた!
と気付いて叫びそうになりました。


ハートの開いた子どもたちのため
世界が本来の姿を取り戻すように

バリバリとアスファルトが均されて
土の地面を星が照らす
四角い建物たちの角を踏みならし
曲線が与えられる




って番組が好きなんですが、
一つの分野に夢中になって膨大な知識を持った子供たちがたっくさん出てきています。
ポストさかなクンみたいな子たちがね。

博士ちゃんたちを見れば、
英数国理社をまんべなく学ぶ必要性も、受験制度の必要性も感じません。

こういったハートの開いた子供たちが
私たちに世界の本来の姿を教えてくれるのです。
「世界は楽しむものだった!」
と。

私たちは、アスファルトのように固まった今までの思い込みや固定観念を、バリバリ踏み壊して角張った「こうすべき!」ってところを曲線にしてゆく。

土や星や自然と繋がった本来の生き方を
伝統として過去の人々が教えてくれている。


新たな人の価値は

人間性
 
で決まる。

ハートを開き、
本来の能力を発揮することが望まれている。

宇宙は私たちに進化を求めている。


「 進化」について次回に続きます。