新作紹介:「mission」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。


天体の音楽を聞き

生命のダンスを踊る

「わたし」が此処にあること

我が身に示す


旋回の角度を決めて

この星に舞い降り来た

「わたし」が此処で生きること

高らかに歌う


~~~~~~~~~~~~~~~~

5月末~6月のはじめのころに私は
生きるか死ぬかの選択
に迷ったときがありました。

なのでミッション①の出だしが意味深になったんですが…

『ミッション①:感情をコントロールせよ!』どちらを選ぶのか選択で未来が変わってゆくけれどどちらを選んでもたどり着く先は同じ流れ方が違うだけどちらを選んでも間違いなどない心地よく流れたらいい なんのこっ…リンク◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX* 

 


ハイ、
今回は個人的内省なので、興味ない方は絵だけ見てってくださいませ。

『新作紹介:「龍の導き」』 再度問う 「それ」を生かして生きるのか「それ」を封じて生きるのか これが最後の問いかけだ 選べ 己の神髄に従って   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ …リンク◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX* 

 


と迫られて、
私は「生かして生きる」
を選択したものの、
個人的なミッションが具体的に3ステップで降ろされたとき、
出来るかボケェ!!!

と思いました…σ(^_^;

このミッション中に精神バランス(自分軸かな)がちょっとでも崩れたら、
多くの人を裏切り傷つけることになりかねない、難しい内容です。
人生はグラッと大きく変化するだろうし。
私は破壊と創造がテーマなので裏切り傷つけいったん破壊しろってことかもしれませんが、
とりあえず、
ムリぃぃぃぃ
他の人を用意してくれぃ
私には無理だっ
と泣きながら懇願しました。
苦しかったのですよ。
のたうちまわるぐらい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

病理解剖依頼のご遺体が知人だと気付いたとき、
「これ(肉体)はあの人の本体ではない」

と強く強く思ったのが私が意識の世界に興味を持つきっかけだった。

本来、死のタイミングは自分で選べる。

そう語る物語をいくつか読んだし、それが事実だと心のどこかで知っていた。

新しい情報は、

自分の意識を保ったまま死を迎えると、次の人生で記憶を保つことができる

と語っていた。

同じタイミングで背中のコードを抜いて死のタイミングをコントロールするやり方が情報として入ってきたし、
私にはそのビジョンがありありと、まるでトリセツのように浮かんだ。

青白い、生々しい、へその緒のようなコードが何本か、背骨の、おそらくチャクラの位置に繋がっているのが見えた。

突然抜くことはできない。

緩んだ頃にそっと外す。

余命数日となったとき、自分のタイミングで外せるということらしい。

これを、やれということ?

幼少期に用意されていた時限爆弾のスイッチが入ったかのように、
私の肝細胞がどんどん壊れていることを知った。

今世のミッションを放棄するのならすぐに輪廻に入り転生しろ

と言われているのだと感じた。

具体的なビジョンがやってきた。

死から2年後に転生した私は10歳のとき、今世で関わった人たちと再会し、今世でのキーワードとなっていたいくつかの言葉と自分の描いた作品を提示される。
それで覚醒する。
今世で残した課題をやり遂げるために。
私は今世での知識と記憶を10歳にして思い出すスーパーキッズとなるのだ。
なんと楽しそうな人生!!!

それまでに私には「死」に関する情報がやたら集まっていることに気づいた。

死がキライ?

死を追い払おうとしている?

どうして?

形が変わるだけなのに。

生まれる 食べる 食べられる。

身体の一部になる。

土になったり

森になったり。

変わりながらぐるぐるまわる

流れの中の一瞬にすぎないのに。

「死」なんてなかった。

人間だけが「死」までの区切られた時空に閉じ込められている。

古くは違ったのに。


「海獣の子供」より

この言葉がストンと腑に落ちていた。
まったく恐怖はない。
むしろ、死と来世に興味を抱いている。
私の死生観を家族にどう伝えようか、課題はそれだけだ。

家族…

考えたとき、娘が大人になって子供(私の孫となる)を出産するシーンが浮かんだ。

ああ、不安だろう、側にいてやりたい。

そう思ったとき、

どちらを選ぶかは自由だ

というような意味が降りてきた。

ここで死を選んで課題を来世に持ち込んでも
今世を生ききると決めても
どちらでも構わない。

人間に、地球にだけ用意された
輪廻転生の仕組みは
なんと優しい措置なんだろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「生死」と向き合うことが人生のテーマだな、
と感じる人たちにそのことを伝えたいけど
ちゃんと向き合って苦しんでいる人に
私なんかが語るのはおこがましいのでは…
と悩んでた矢先、
自分がその「死」と向き合う人になったのです。

そのとき思ったのは、
死と向き合う私が死を語るなら説得力あるやん♪
でしたσ(^_^;

死が終わりではないこと、
生きることと死ぬことは
祝福と称賛であること。
生死は美しい循環であること。


「私は死を選ぶのかな」
という質問に対し
「自分で死は称賛ゆうてるやん」

と改めて言われ、
称賛に値するほどのミッションをやり遂げてないぞ!?
と気付きました。

(それで一生懸命ミッション①~⑦を書いたんですが…
まだまだお伝え出来ることはたくさんあります)

「自分の選択次第」

と白龍と同じことを言う人に

「まだ、やることあるやろ、生きるを選んだら?」

とってもニュートラルな言葉が心地よく…

私はとりあえず、治療を決意し申請書を書き提出しました(特殊な薬を使うので)。

発症はしないだろうと言われていた時限爆弾が
このタイミングで発動した理由をカードに聞きました。

卵が孵るタイミングであり
それは過去の傷のクリーニングであり
必ず治る


オラクルカードって会話するみたいに答えが出るんだね。


(アライグマのナースが氷嚢をのせたキツネをいたわってくれてます。かわいい。
そういや私、幼少期に憑いたキツネがいるって言われたことあったな…)

そんなこんなで冒頭の

生命のダンスを踊る
「わたし」が
此処で生きることを
高らかに歌う

という「生きます」宣言を絵にしたというわけです。



昨日の記事で、夏至に明晰なビジョンを見なかったと書いたその夜に(つまり昨夜)
鮮明なホラーな夢
を見ました。
(タカテルさんの言う通りだ!)

きっしょく悪い魚の死骸を、
私が素手で処理しないといけない。

まわりの人々が見守ってくれている。

近付けば近付くほどにきっしょく悪い。
悪寒と吐き気と恐怖に
ぎゃああああ
と絶叫しながら、
死骸を掴むか掴まないか…

のところで目覚めました。

もう、死骸となった過去の不要なものを
絶叫しながらも処理するタイミングだってことね。
過去の傷のクリーニングと同じことを伝えてますね。

そういうタイミングの人、多いんじゃないかな?

一緒に処理しましょうよ。
みんなでやりましょうよ。
自分には見えない、
見たくない、
気付きたくないことは
人にはよく見えるからね。

おわり。
長文お読みいただきありがとうございました。

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