考察:天使についての考察と発見 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
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命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。


純粋な天使という存在は、人の形ではなく光からできた幾何学的なパターンであらわされるもの。


そしてその幾何学的なパターンですら、さらに上の次元を投影した影にすぎない。

たとえそれが影絵のようなものだとしても、その形を通して流れ込んでくるエッセンスはある。

純粋な形で天使を降ろすからといって、図形で天使を描いていたら人々の「共感」は得られないだろう。

天使を表現する図形を知っていても、天使を擬人化し多くの人が共感できるような表現方法を使わなくては、その心情までは伝わらない。


以上、「6と7の架け橋」にあった天使についての記載を抜粋・要約したものです。

これを読んで私は幾何学図形で表現される「天使」がどんなものなのかを知りたくてたまらなくなったのです。
 
辻麻里子さんの著書で「6と7の架け橋」の次に読むべきは、続きである
「宇宙の羅針盤 上・下」
なのですが私は
「藍の書」
をどうしても先に読まねばならない気がしました。

読み進めて発見しました。

「藍の書」にはなんと!
知りたかった「天使」の幾何学図形が載っているではないですか!!!

26「ミカエル」
28「ラファエル」
31「ガブリエル」

「天使」の幾何学図形は、それぞれの数字で円を等分した点を直線で繋いだ網かけ曼荼羅のような模様。

私が描こうとしたのは28等分、クリアグリーンと黄金の色をもつラファエルの名のついた図形…

…のはずでした。

なぜにピンクで描き始めた!?

クリアグリーンやって書いてあんの見たのに!
自分でも分からないぃぃー!

そこで、ピンクの色を持つ図形もあるのかと探してみたら…

あった。

25「祈り」


私は下絵の中心にコンパスで円を描き
ラファエルの28等分ではなく、14.4度ずつ25等分した点を打ち直線を引きました。
72度ごとに整数の角度が出てきて
それを繋ぐと五芒星になるという発見もしましたよ。

絵の具を塗り重ねたら跡形もなくなりましたがね…

今日、読み進めた「藍の書」の内容が、
今日、病院へ行ったこと
今日、はせくらみゆきさんの個展に行ったこと

という現実とすべてリンクして

・なぜ28のラファエルではなく25の祈りを描く必要があったのか

・なぜ私が絵に詩をつけたくなったのか

・図形と言葉の関係

・図形と降ろす人物の関係


上記内容が衝撃をもって理解できました。


25「祈り」はとても大切な図形だったのです。

あー

説明できるかなー。

またの機会に。