「扉」
世界の各地に散らばった
扉はすでに放たれた
分かるものから赴くがいい
扉はまだくぐれないが
受け取ることはできるだろう
自分の扉を開ける鍵
外側は内部にあり
内側は外部と繋がる
自分の扉を開けたなら
踏み込め次の
オーバートーンへ
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
Knock!
Knock!
Knock!
「扉」がノックされています。
招かざる来訪者か
はたまた始まりの合図か
Knock!Knock!Knock!
用意はいいかい？
分かっているかい？
Knock!Knock!Knock!
大きな変化についてこられるかい？
その前に確認したかい？
Knock!Knock!Knock!
本当に大切なものは何？
本当に望むことは何？
Knock!Knock!Knock!
『ある』という幸せに
『ある』という奇跡に
Knock!Knock!Knock!
感謝！感謝！感謝！
17日(日)
身体は元気なはずなのに
しゃがみ込むほどに眩暈や立ち眩みがひどい。
同じ症状だった人が
地震の前に目まぐるしく動く
大地のエネルギーを感じていたのでは、
と言っていました。
ま、そんな解釈もアリですな。
出来事は起こっただけ。
解釈は個々に。
大地を守る赤い龍を描いた「扉」
アップしたのがちょうど去年の6月18日でした。
鎮めるべき大地の怒りと言う人もいれば
歓迎すべき変化の兆しと言う人もいる。
起こってもいない未来を恐れる人もいれば
起こった過去を嘆く人もいる。
個々に。個々に…。
私は意識の扉をノックされた気がしました。
玄関を出た家族がまた帰ってくること。
自分と家族が帰れる家があること。
私には家族がいるということ。
当たり前に使っていたライフラインと交通網の
有り難さと脆さ。
助け合う仲間の一員である誇らしさ。
思いやりの温かさ。
当たり前の日常に
奇跡が散りばめられていた。
本当に大切なものと
本当に望むことは
頭で考え出すこととは異なっているのかもね。
Knock!Knock!Knock!
夏至の前に
意識の準備を。
