過去に掲載した記事の中から重要だと思ったものを再掲載しております。
今回は2017年6月の「tongue」です。
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「tongue」
”言葉”が存在する
その意味を
考えたことはあるかい?
物質に名前を
形のないものに輪郭を
見えないものに色彩を
一塊の岩石の
結晶を取り出し
形をつけて楽しむように
角度によって変化する
光の反射を愛でるように
流れる雲の断片に
姿を見つけて喜ぶように
頬を撫でる風の中に
生命の息吹を感じるように
輪郭を付け
色を付け
表情を付け
意味を綴った物語が
この世界を豊かにする
”言葉”とは
この世界を味わいつくそうとする
神の舌
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ここからは過去の記事ではなく今の私が書きます。
”言葉”に関する面白い解釈に出会ったので忘備録に。
人(ヒト)=霊止(ヒト):神の霊(ヒ)が肉体に止(とど)まったもの。
言葉(コトバ)=光透波(コトバ):それを使う霊止(ヒト)の霊が宿り光透霊(コトダマ)となる。
やっぱほら、自分=神。
光と音が同一のモノ(波)だってことは以前に「音の龍」で説明しました。
(同一の波だけど周波数の幅が大きいので目と耳に感覚器を分けられている、という話)
波(波動)が物質を創り出す。
音も波動であり物質を創り出す能力を秘めている。
「はじめに言葉ありき」
の意味が腑に落ちたように思います。
自分の霊が宿る、言葉。
物質化・現実化するのならもうそりゃ、
ポジティブワード使うしかないっしょ!