「グラウンディング」2017.01 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

過去に掲載した中で大切だと思ったビジョンを再掲載しております。
 
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目に見えるものには
 
同じだけの
 
目に見えない部分がある
 
それに意識を向けろ
 
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「グラウンディングしろ」
みたいなメッセージばっかり来るので
 
一体何やねん!
 
って聞いた答えがこれでした。
 
一般的に言われているグラウンディング
の意味とはちょっと違う?
けど木ってところがまさに地に足ですね。
 
これを描いてまっさきに思ったのは
『反物質』
でした。
 
物質は反物質と出会うと
エネルギーを放射して消滅します。
 
宇宙の最初のころは物質と反物質が
等量あって、存在と消滅を繰り返す
混沌とした時期があったそう。
 
あるようなないような・・・って状態でした。
 
なぜかいつの間にか物質のほうが多くなり
今の世界はほぼ『物質』のみで形成されている
というわけです。
 
これ、想像や仮説ではないですよ。
 
加速器でものすごいスピードで原子同士を
ぶつけると、反物質が発生することが
確認されています。
 
で、反物質で形成されている世界も
あるだろう、それが異次元かもね、
みたいな話が量子力学の世界で
研究されているわけです。
 
・・・あるだろうね。
見えないし人間にはまだ検出できない
だから
五感とは別の方法で感じ取りなさい
 
それが『グラウンディング』
 
・・・だと私は理解しました。