私の絵を手にした方は、
おそらく思ったよりキラキラ、ギラギラしていると感じたんじゃないかな?
写真じゃ光の反射の加減でうまく撮れないんです。
「躍動と基盤」に描いたのも、同じ深海龍ですが写真は実際の絵とやや印象が違います。
今回の龍もしかり。
もうちょい緑っぽいです。
この2枚とも、イベントに持っていくので大阪に来れる方は実物をぜひとも見ていただきたいです。
さて、この深海龍は雌の龍で、めちゃくちゃでっかくてどこに顔があるか分からないほどでした。
初めて見たとき、ぐったりと横たわってしんどそうだったので、心配になってそっと触れてみました。
その時、ぶわっと流れ込んできたのはとてつもない慈愛のエネルギー!
生きとし生けるものすべてを愛し育む存在として感じました。
※すべての絵には元記事へのリンクが貼ってあります。
私に見える龍を人に会わせられるならこの龍がいい。
触れればきっと、母親との関係で傷ついた過去が一瞬で癒されるはず…
そう思いました。
この龍の顔を見たとき、衝撃が走りました。
その顔、その眼は私そのもの。
「母性を発揮しているときの自分だと思え」
このとき『龍と同化する』という方法と感覚を知ったのです。
あ、同化シリーズほったらかしてますが。
神社の神様に和魂、荒魂があるように、
この深海龍も激しく荒ぶる力を発揮するビジョンを見ました。
ものすごい迫力で大切な内容だったのに絵がヘタクソで残念…
雷のエネルギーを海に引き込んで、海中の生命体の進化を促していました!
なんて強大なエネルギー、
なんて壮大な存在なんだろう。
畏怖の念、敬意、崇拝。
龍=神という人がいるのも分かる気がしました。
今回の絵は慈愛の和魂と激しい荒魂のエネルギーが共存しています。
母は強しという感じ?と、
進化を促すエネルギー。
眼の色の深さを覗き込んで下さい。
引き込まれ、同化し、そのエネルギーを自分のものに。
さて、飽き性の私が一年間ブログを続けることができました。
訪れて下さった皆様のおかげです。
心より感謝いたします。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年を!