ドラクエの勇者が言いました。
「ブロック壊してコインゲットとかキノコでデカくなるとか、ありえなくね?」
マリオが答えました。
「呪文で攻撃とか回復とかのがワケ分からんわ。体使えよカラダ!」
・・・
不毛ですな。
他人を批判するってそういうことですわ。
他人って別の物語を生きる別の主人公なわけでね。
設定が違う。
ルールが違う。
役目が違う。
だけど・・・
でも・・・
そんなこと言っても自分の物語に他人は登場する。
ドラクエにマリオは登場しないのに!
同一の登場人物で、チャプターごとに主人公が変わる小説がけっこう好きなんだけど、あんな感じだね。
他人は自分にとっての脇役。
他人は他人にとっての主人公。
自分は他人にとっての脇役。
自分は自分にとっての主人公。
ここはそれぞれの物語が交錯する、不思議な世界なんだなぁ。
他人が主人公の物語ってどんなんだろ…
っていう、その好奇心が、小説やドラマを生み出すのかもね。
いまさらですが、今回のテーマは
「批判」です。
もし自分が他人に批判的になってたら
実は自分の軸がブレちゃってるってことなので、
あ、自分が本来進むべき道からズレてんだな
って気づけばいいだけですよ。
軸がブレる
道からソレる
方向がズレる
表現はいろいろありますが。
コイツ気にくわねぇ~
と目に留まる他人は、目覚まし時計みたいなもんです。
ブレてますよ!
ソレてますよ!
ズレてますよ!
とお知らせしてくれてるだけです。
目覚まし時計にいちゃもんつけても・・・
意味ないっしょ?
気にくわない理由を考えてみなはれ。
気にくわない、じゃ自分はどうありたいのか考えてみなはれ。
自分がブレてる理由を
自分の中に探ってみなはれや!
(チヤンカワイ風に)
理由探しに疲れたら、自信満々のセレブマダムを演じてみてください。
アナタの世界はそんな風ですのね?
ワタクシの世界とは違いますけどそれはそれでよろしいんじゃなくて?
オホホホホっ
ワタクシの世界には何を取り入れたいのか
どんな世界に生きたいのか
ああはなりたくない
あれはうらやましい
その考え方はノーサンキュー
この考え方はすてき
インテリアを選ぶように
思考や価値観や在り方を自分なりにチョイス!
他人は価値観のインテリアショップでもある笑
と、いうわけで、
私はあなたにとって
他人であり
脇役であり
別の物語の主人公であり
目覚まし時計であり
インテリアショップであります。
人のエゴを刺激する、私は生まれながらの反逆者。
このブログは私の世界と物語を公開するためのもの。
私の世界を見て自分の世界をどうしたいか
私の価値観から取捨選択して
気に入ったものだけ自分の中に取り入れて
ご自身の世界と物語を素敵に彩ってくださいな。
これ、渦の向きは合ってましたよ。
内に向かう龍と
外に向かう鳥は
下へ向かう龍と
上へ向かう鳥と同じ。
『もっともっと生きるのが楽になれるよ、あなたはまだまだ、行ける。』
そう言われましたが、生きるのがラクって楽しいのかな。
まだまだ行った先でこの世界がどう見えるのか興味はあるね。
てくてく歩く、最初の一歩も次の一歩も、
一歩はいつも新しい。
それぞれの道を、てくてく行きましょう。