以前からやりたいなと思っていたことが5こぐらいある・・・
うちの一つが、
お膳立てされてるかのようにあれよあれよと条件が整い、
ちょっくら、新しいことを始めてみています。
なのでそっちに夢中で絵やブログのペースを落とします。
あしからず・・・。
さて、今回の絵は・・・
絵というかもはや土器?
私が渦に夢中になるきっかけとなった
『ダロウの書』※参照「渦巻く世界」
を彷彿させる、巴からなる巴のイメージとなりました。
最初はマヤ暦の「赤い銀河」というタイトルを考えていたのですが
描いている途中に「調和」となりました。
こんな土器のような荒々しい赤がなぜ「調和」なのか。
を、
できるだけ簡潔に説明したいと思います。
(最近文章が長くなってしまうのを気にしております笑)
私個人の話が多くなりますが、この記事にたどり着いた方にはきっと共鳴する部分があるはずです。
では。
テーマは『嫉妬』
私は嫉妬するよりされるほうが昔から多いのです。
嫉妬の念を飛ばされたときは黙ってやり過ごすしかありませんでした。
ある日、そんな私に目からウロコな情報が入ってきました。
営業サラリーマン向けのビジネス書だったのですが
(営業サラリーマンだったことはありませんが)
『嫉妬されるということは、相手はあなたに追いついて追い抜けると思っているのです。
追いつけないほどに差をつけてあなたがリードしてしまえば、相手の嫉妬心は尊敬に変わります。
だから、嫉妬されているうちはまだまだだと思いましょう。』
感銘を受けた私はそれ以来、嫉妬されたときは何事においても
思いっきりリードして追いつけないほどに差をつけてやる!!!
とがんばれるようになりました。
やり過ごすしかなかったネガティブな状況が一転したわけですよ、この考え方によって。
実は、嫉妬の念を私は頭痛として感じるのです。
これは実証実験済みなので私の中で確定しております。
「草場一壽さんと龍の話」を書いた時も
前回の「導きの虹龍」を掲載した時も
嫉妬の念を受けたとき特有の頭痛がしていました。
『嫉妬する相手に出会ったときは、あなたももうすぐそうなりますよ、というサインですよ』
いくらそう書いて相手の心を和らげようとしても飛んできてしまうし、私もその念に周波数合っちゃうから頭痛になるんでしょうね。
私もまだまだだなー
もっと絵と感覚を磨いてもっとリードしたらいいのかい?
本書いたり講演会するひとになれば嫉妬は尊敬に変わるのかい?
(なりたくないな・・・)
どこまで突き詰めればいいのかい?
そんな風に頭痛と戦いつつ赤い渦の流れを描いていたとき、
砂と絵の具の渦とも格闘していたのですが
最初単体だった渦(線が1本)が自然に2つ巴の渦になりました。
おや?
巴の渦がとっても心地いい。
流れが自然。
それで、気付いたのですよ。
思いっきりリードして追いつけないほどに差をつけてやる!!!
ちょうどね、世の中もそんな感じだなぁと思っていたところです。
『スプラトゥーン』ご存知?
ゲームですよ。
ニンテンドースイッチの。
今、爆発的大人気でうちの子たちも毎日やってます。
これね、陣地をペンキで塗り合いするっていうゲームなんです。
まぁ、勝ち負けはあるんですが
明らかな悪の敵がいてそれを倒すとか
切る撃つ殴る蹴るの戦いが主流だったゲームが
善も悪もない”色塗り”が大人気とはなんと平和になったんだろうと。
これ、オンラインゲームみたいな感じで
今ゲームやろうとしている人8人を自動的に揃えるので
揃うのを待つ時間があったりします。
知らないみんなで集まって楽しむんです。
集まらないと楽しめない。
あなたがいないと楽しめない。
みんなで、同じ方向を向こう。
みんなで楽しもう。
「調和」
ゲームの人気にもメッセージ性を感じる今日この頃です。
写真は龍雲、というよりリュウグウノツカイっぽい今日の雲と夕陽。