「green eyes/導きの渦」 | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

 

完成予定なしでなんも考えずにとりあえず、と描いたのがこの2枚です。

 

ふだん私は脳裏に浮かぶビジョンを絵にするので、

あらかじめ描くものは決まった状態なのですよ。

 

今回は、パステルの粉が余ったので試しに頭を空っぽにして手を動かし、出てくるものを楽しみました。

 

左側の「green eyes」は連動する恒星のファミリーのように感じました。

太陽の、本当の色は緑色ってホント?

太陽のオーラは緑だとか、神示にそう書かれているとか・・・。

チャネリングで得た情報をもとに描いたという

衝撃的だったマンガ「アマテラス」にも

太陽の本当の色は、愛と癒しの緑・・・緑色の波動を持つ、

みたいな話がありました。

 

私が描いたものが太陽だとしたら、まるで細胞のように

他の恒星と連動し、エネルギーと情報のやり取りをしているように感じました。

1つの恒星の輝きが増すとあと2つのエネルギーも高まるので連帯責任というか・・・

お互い高め合うことを望んでいるような意識体として感じました。

 

私にとって白龍は導きの龍です。

「導き」という絵とメッセージは以前に描きました。

右側の「導きの渦」はそのメッセージの続きのように感じました。

 

受け入れる→信頼する→ゆだねる→流れる→渦をたゆたう・・・

 

そんな感じ。

もう、他者に頼らず流れのままに進む感じ。

 

ってなふうに、ノープランで描くのも

潜在意識から湧き出るものがあって面白いな、と思いました。

 

・・・

 

前回の記事を書きつつ思ったことがあります。

 

「目覚めよ!」

「真の力を開放せよ!」

「光の存在であることを思い出せ!」

 

みたいなメッセージを、私も受け取って

「開花」などでたまに書いてますし

ほかの方が書かれているのを読んでも

うおっしゃ~!

やったるでぇ~!!

っとやる気が出ますが、

 

え、やるって何を?

目覚めるってどんな状態?

真の力ってどんな力??

どうやったら開花できんの???

 

日常生活で具体的にどうしたらいいんですか?

 

は、よくわかりませんよね・・・

 

「天地」で書きました。

”天”(神などのようなもの)を語り憧れ目指す人は多いけど”地”とは繋がっているのかい?

日常生活こそが"地"であり満たすべきはそこじゃない?

 

 

私は気付きました。

 

声が出せる。

言葉を紡ぐことができる。

絵が描ける。

思考と感情を表現することができる。

体を使って様々なものを創造できる。

 

当たり前すぎてスルーしていた人間の能力こそが

「真の力」でありそれは誰しもが持っている。

その力に気づいて日常で使用することが

能力の目覚めであり開花であるのでは、とね。

 

日常生活で具体的にどうしたらいいんですか?

を私なりに考えました。

 

 

●言葉を、意識して使おう。

 

”声で笑う”という表現を読んだことがあります。

表情が見えない場合の接客の挨拶に(ホールのバイトの話でした)、

声だけで歓迎を表すというのです。

声のトーンひとつで、相手を思いやり尊重し大切にできるなんてすごいでしょ?

 

『あったか言葉を使いましょう』小学生はそう教わっているそうです。

ありがとうすごいねだいすきうれしいがんばれすてきかっこいい・・・などなど。

そのあったか言葉に、感情を込めることは言わずもがなですな。

 

 

●批判的な考えの裏の望みを、表に(言葉に)出すようにしよう。

 

批判的な考えは、言葉にはしませんが心ではよく抱きます。

「待機」の白龍に言われて以来、あの人ああすればいいのに・・・

と思ったときはすかさず自分に向けるようにしています。

「オマエもな」

 

「戦争反対ではなく世界平和を」は有名ですよね。

災害と異常気象と医療問題と環境汚染と犯罪と財政不安と政治の先行き・・・

誰かのせいにして憤るよりは、安心で安全な生活や人々が仲良く助け合う社会、満ち足りて生き生きした生活をイメージしよう・・・

 

って、ジョンレノンがとっくに言ってますね、

イマジンで。

 

 

●他者の存在を尊重しよう。

 

『ユマニチュード』ってご存知でしょうか。

フランス生まれの、認知症ケアの手法です。

ユマニチュード(Humanitude)=人間らしさ

相手を、人間として尊重し大切に扱うという哲学がベースにあります。

 

これね、認知症患者さんだけでなく、すべての人に行うべき配慮と尊重じゃないかと。

 

師を尊敬するように。

家族を大切に思うように。

友人を信頼するように。

赤ちゃんを慈しむように。

 

 

●自分の存在を誇ろう。

 

『能力の掛け算』

という方法を、私が社会人なりたてほやほやのころに知りました。

 

私はピアノが弾けます。

いっぱいいますね、弾ける人。

 

私は絵が描けます。

いっぱいいますね、描ける人。

 

私はヒプノセラピストです。

まあ、それもわりといるでしょう・・・

 

では、ピアノが弾けて絵が描けるヒプノセラピストは?

 

ぐっと減るでしょう?

 

こんな風に能力を掛け算してゆけば、どこかで私だけ!になるわけです。

 

自分が特別であるという自信がつきますからやってみてください。

 

あと、クリエイティブな活動をしてみること。

絵を描くとか物作りとかDIYとか料理とか文や詩を書くとか楽器を演奏してみるとか。

自分の創造の力を分かりやすい形で目の当たりにしてみることですね。

 

 

・・・

 

 

案外、ちまたで言われているフツーな話でしょ。

 

それを実践することが”地”と繋がることであり能力の開花に結び付くのですきっと。

 

皆さん、自分がカードゲームのレアカードだと思ってください。

地球はレアカードの宝庫。

レアカードに紛れたレアカードだから自分の貴重さに気付けないけど

”創造”の能力がたっぷり秘められた、

キラッキラの、オークションで高値で取引される、

スーパースペシャルカードなわけですよ。

それがあれば最強!小学生が大喜び!な。

 

・・・なんの話やねん(笑)

 

締まりませんが終わります。

長文読解おつかれさま&ありがとうございました。