創業者の言葉
●早くはじめて、早くしくじって、早く直せ【真藤恒】
日本電信電話会社
●結果においてわれわれの儲けにつながる!【森泰吉郎】森ビル
●人に頭を下げず自分の思いどおりのホテルをつくりたい
【野田岩次郎】
ホテルオークラ
●事業は、必成を
期しうるものを選べ
【岩崎弥太郎】
三菱財閥
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日本電信電話公社が
今のNTTになったのは
1985年
1968年(昭和43年)にポケベルが販売され
1979年(昭和54年)に都内で自動車電話が
導入され
その数年後に横浜でも
可能になった
車種は限定されて
当時は磯子区のトヨタ自動車の整備工場で
車にアンテナを設置して貰ったと
記憶している
自動車電話はアンテナとセットなものだから
近所の子ども達から
何かのレーダーを発していると思われていたそうで、夫が車に乗ろうとすると子ども達が集まってくると、なんだか嬉しそうに笑っていたのも懐かしい
その自動車電話の番号は後に私の携帯、そしてスマホの番号に
なっているので
半世紀以上付き合っていることになる
携帯と言えば
夫がモンゴルに
赴任している時に
初めて電話をかけると
とても色っぽい声の
女性が出て
夫に
有らぬ疑いをかけたことが有った
概ね
ただいま電源を切っているか、、という
定型文だと思うけれど
因にアメリカでは
I am sorry but the person you have called has a voicemail box that has not been set up yet. Good bye.
とそっけないのだが
それは私がこの国の言葉を理解しているからであり
モンゴルの女性も同様な定型を話しているに過ぎないと思うのだが
言葉とは
そのときの条件で
受けとる側の気持ちで
印象が変わっていく
すごく不思議だと思う