お酒の話よん | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

ビールのお話  

ビールの歴史はとても古く
紀元前4千年まで溯ります
(ただこれは麦で作った粥が自然発酵してアルコールを生成して酒になったという話で、現在のビールとは
ちょっと違うものです)

現在日本では酒税法でビールは麦芽・ホップ・水を原料としたもの、と定められています(米やコーンは副原料)。 

ピルスナー・タイプという言葉を聞いたことがある方がいるかもしれませんが
日本の多くのビールがチェコのピルゼンで作られる淡黄色のビールを原形とするためそう呼ばれています。  

また、最近は缶ビールも”生”という表示が多く見られますが、これはクリーンな風味を生かすために製品化工程中に加熱しないで樽や瓶、缶に入れて出荷したものを言います。

加熱処理したものは通常ラガー(本来は熟成させたビールのこと)と呼ばれます。

ビールは何年置いても微生物が繁殖したりしませんが、風味は壊れやすいので、できれば3ヶ月から半年のうちに飲んだ方がおいしいです。 
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祖父母が東京から横浜に移り住んだ地と
通っていた小学校に
麒麟麦酒の工場の
あった
天沼だったためか
麦酒というと
麒麟のイメージがある

小学校に通っている頃
高学年なると、校庭の隣にある、その名も
麒麟公園という、工場蹟の記念碑が立つ公園も掃除当番の役割に
なっていた

そして
今工場のある生麦に
遠足に行くのだが

何故か付き添いという形で、母親だけでなく父親も何名か同行して

帰りのバスでは
大層ご機嫌だったのを
薄く思い出す

運動会の日本酒といい
遠足の麦酒といい
昭和の時代の
男の大人は自由だったと
しみじみと思う

自由といえば
電柱は以前は木製で
その場所は犬ばかりでなく、人間の大人も
自由に用を足す場所であり

大人の言うことを
聞かない子は
当たり前のように
拳骨を落とされていた

今思うと当時の男の大人はHumanより
living thingsに近い生き方を
していたのかもしれない

その分
危険回避の能力にも
長けていて
また力強くもあった

20年ほど前
北海道の冬山で
何組かのパーティーが遭難したことがあり
若い人達は救助要請したが、70代の人達は
自力で下山したとして話題になっていた

これもまたliving things故になし得たことなのだろう

今の時代の70代は
たぶん早急に救助要請すると思うし、それが正しいと思う

ただ、今はパソコンの中で
計算された安全策が
優先され、時おり思わぬ事故が起きたりする

living thingsという人種は絶滅種になりつつあるように思えるが
生きる知恵を自然から学ぶというのは
今の時代は不可能なの
かもしれない

麦酒といえば赤れんがパークで定期的にドイツ麦酒祭というイベントが行われていて
Ein Prosit(アイン・プロージット)乾杯の歌を聞くと、楽しくて踊り出したくなるのだが、ふと気がつくと、後方に真面目な顔で観ている人達と目が会い
少し気まずくなったりして

初海外旅行の時
海辺の
テラスレストランで行われている
シカゴのドクターの集まりだという一団に紛れて
welcome  New yearの花火を見に行ったのだが
ふと気がつくと
たぶん花火を観るためだと思うが
アジア系の人達がいて

たぶん花火を観ていたのだろう何人もが
ガラスに顔を押し当てていて

それを観た
パーティーの参加者に何故彼らは似たような顔で目だけ笑っているのかと聞かれたが
分からないから分からないと答えた

たぶんガラスの内側から見れば変なのは私の方だと思う

それを思い出し Number_i の歌を改めて思い出し、

Pocahontas museum

のサイトに
確認にいってみた
Her given name was Amonute (privately, Matoaka), but she has been remembered by her nickname Pocahontas, meaning “playful one.” とあり、
アメリカと先住民の架け橋を築いた英雄と
あった

そしてアメリカの
ニュースサイトの
アーカイブには
トランプ氏の発言が物議を醸したのは、選挙で敵対する女性がその英雄と同じ民族といったことに対して
トランプ氏が当時学生の間で流行っていた、日本女性を表すスラングを用いて揶揄した
ことと
彼女がPocahontasと同じ種族出身であることを証明するためにDNAの鑑定書を差し出したことで

ネイティブ民族や移住してきた人達から反感を買ったと書かれて

差別的とは真逆な内容だった

Human的には今の時代の人の方が遥かに優れていると思うのだが