2004/07/04 (Sun)会社のHOMEPAGEの管理人室の文章から
(セイロン)今のスリランカの港、コロンボに着くと、
そこでは両手一杯のダイヤモンドが10ドルほどで売られていたそうです。
その、ダイヤモンドは全て、手作業によって磨かれていたそうです。
品物の真贋は兎も角、どの石も美しく耀いていたそうですから
単なるガラスであったとしても研磨の技法は素晴しいものがあったのでしょうね。
他にも猫目石の原石などを、やはり、両手いっぱいで10ドルで買ったそうです。
そして、いよいよ、大陸インドのマドラスに着くと
先ず、タージマハルに行き、そして、バスに乗り、パキスタンを目指したのだそうですが
インドでは、道を歩いていると、ありとあらゆるものに対して
インドのヒトから、それを売って欲しい、と要望されたそうです。
夫の記憶によれば、バクシーシ、と言われ
ベルトや、時計、そして、靴などを欲しがったそうです。
夫がどこまで売ったかは定かではありませんが
そのときに得たお金で、随分助かった、という事だそうです。
インドで、多分、香港で仕入れた時計も売りさばいた夫は
そのあと、徒歩で、また、バスに乗り、日が沈む西を、
只管目指して進んで行ったとのことです。
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約800万のブログに書いたように、夫はこの後再びスリランカに行き
危うく内戦に巻き込まれそう、というか、巻き込まれて帰国したことがあるが
先日、紅茶のCMに出ているタレントが紅茶鉄道に乗っている映像をYouTubeで見て
もし内戦が無かったら、予定になっていたこの列車に乗っていたのかと思うと
少しばかり残念な気がした
紅茶といえば、横浜駅周辺の地下街には紅茶を専門に出すお店が幾つもあり
高校時代に同級生と
日本酒の唎酒のように、オレンジペコだのダージリンだのアールグレイだのと
香りで名前を当てるゲームをしたことを懐かしく思い出す