豚インフルエンザだと、豚インフレとも読めて嫌だなあって思ってたら
豚が嫌われるってことで、
インフルエンザA型に改名されて、ちょっとだけ良かったと思います。
今朝のニュースで横浜市内でも
そのA型に感染の疑いがある患者さんがいて、只今検査中のようです。
A型のインフルエンザとは、
『性質として、非常に変異しやすい上
爆発的な大流行があり、細菌性の肺炎を高率に併発するため
体力のない高齢者や乳児など、死亡するケースもある』のだそうです。
そんなわけで、今回の、旧豚インフルエンザは、
爆発的な大流行の恐れ(他人と書いてヒトに感染しやすい)があるってことで、
外国に行ったことのない人でも
もし高熱が出た場合は、掛かりつけの病院とか、
総合病院の外来に行く前に、
発熱相談センターに電話で連絡して、指示を仰いで欲しいそうです。
神奈川県下の発熱相談センターは
✖✖✖✖
だそうです。
もし、件の患者さんが真性の場合は、県単位で危機管理体制を敷くそうで、
その場合、外出の規制ということでY150の中止や
不要不急の渡航は取りやめも求められるかもってことで、
明日外国に行く予定の娘はちょっとだけパニクってました。
ただ、県サイドにあった危機管理マニュアルを読むと
サーズですか、鳥インフルエンザとか、に対応させるような、
相当厳しい体制が敷かれそうなので、
それほどの心配をする必要が有るのだろうかとも思えなくも無いです。
現実問題として、旧豚インフルエンザの実態が解明されていないがための、
安全策だといえば、確かに有っても当然とも思えますけど。
出来れば自分や家族だけは罹りたくないというのが本音のところで。
A型の疑いのある患者さんである男の子は小康状態になっているようで
一安心ですし、
彼の帰国後の行動範囲がかなり狭いというのも、ある種幸いな気がしますが、
彼のためにというのは当然ながら
横浜市や、娘のためにも、A型でないことと
早い快復を祈りたいと思います。
まあ、A型であったとしても
罹ってしまったことに対して当人に何の責任があるわけで無いどころか
一番辛い思いをするのも当人なのですから、お気の毒です。
とりあえず小市民は手洗い嗽を励行し
連休中の食料を少々買い貯めておこうと思います。
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この約10年後、危機管理体制が現実のものになるとは
当時は想像だに出来なかったが
人が地球規模で動く以上は如何なることが起きるか分からないので
その時に備えた活き方を常に考えておくことが大切なのかもしれない
空港などの水際に関してはプロの方が常に意識を持って勤めて欲しいと
念じるほかはないが