ポインセチア | ミナミのブログ

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のんびり、、まったり

パソコンに花の模様が有ってクリックすると

今日はポインセチアの日とあった

ついでにクイズが有って

それによるとポインセチアはメキシコが原産地らしい

 

アメリカの在メキシコ大使、ポインセットという人がメキシコで見つけて

アメリカに持ち帰ったことからポインセチアとなったそうだが

ローマ帝国の時代にはアフリカの王様の侍医の名前から

ユーフォルビアっと呼ばれていたとか

 

メキシコでは貧しい少女の持つブーケの草が美しい花に変わったという伝説はあるが

肝心な花の名前は見つからなかった

この伝説がもとでメキシコでは古くからクリスマスの花とされていたとか

 

因みにポインセチアはクリスマスとは全く縁のなさそうなマダガスカルの国花だそう

 

で、肝心なポインセチアの花は、赤い額の真ん中にある丸い小さな部分

花と思える赤いところは花を守る包葉

 

クリスマスシーズンの今の頃になると緑と赤のクリスマスカラーとして

花屋や喫茶店の窓辺に鈴などを付けられて飾られているが

和名では猩々木というトウダイクサ科の植物なので

灯台草ほどではないが

フォルボールという毒性の成分が含まれていて

動物や子どもが触ったり口に入れたりすると

食事中毒のような症状や皮膚炎をおこしたりするので注意が必要とのこと

 

因みに猩々とは中国の伝説に出てくる顔をした猿

 

クリスマスの花というと俳句の世界では篝火(かがりび)花とも呼ばれ

シクラメンの花を詠む人が多いが

原産地のトルコやイスラエルでは丸い球根を豚が好んで食べるとのこと

豚の饅頭と言われるとか

 

花の名前を探求するとあまりいい印象が持てなくなりそうだ