処分できないものとして真っ先に思い浮かぶのは
子ども達の写真
孫を溺愛する私の母が一時間おきに撮りましたか
と聞きたくなるほどの数と
家族で出かけた時の写真と
我家の恒例みたいな五年に一度の引っ越しの度に
次回こそ処分しようと心に決め十年かけて半分までにしたしUSBにも取り込んだ。
けど減らない。
写真の中でいろんな顔をしている無抵抗の子どもってただ可愛いんですよね
現実の息子なんて親より図体はデカいは
ちょっと気に入らないと親譲りの悪態突くはで
可愛げなんて微塵もないし
数年会わなくても元気で自分の家族を不幸にさえしていなければ
それだけで気にもならないのに
ネットやテレビで終活という文字を見るたびに
そろそろ本気でどうにかせねばと思う今日この頃
今日こそはシュレッダー買ってくるかな
