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北長池にバッタを見た(後編)

ついに「北長池・三部作」の最終作です!。


前回の終わり部分でチラッとヒントを述べたとおり、今回は仮面ライダー電王の


「マシン・デンバード」


を取り上げたいと思います!。


…このバイク、こんな状態で展示されていました!。




ご覧のとおりなのですが、何と

「お触りOK」!。
(表現方法にかなり問題がありますね…。すみません!、ふざけすぎました…)


…しかし自由に触るのがOKであるかわりに、タイダウンベルトで絶対に動かせないように固定されています!。(当然ですかね)


そんな状況からか、中編で紹介した他のマシンへの見物客は少なかったのですが、このマシンに限っては「行列」が出来ておりました。


並んでいる見物客は「子連れの親子」が多く、憧れのマシンに触れることが出来るためか賑やかです!。


行列の先ではどの親子連れも、展示されているデンバードのシート(座席)に子供を乗せて、それを親がデジカメや携帯でパシャっと撮影しております!。


子供にとってはいい記念になりますよね~!。(ニヤリ)


そんな状況の中、私は子供を妻に預けて一人で並んでおります。


知らない人が見れば、


「いい歳をしたオッサンが一人で並んでいる。ありゃあ間違いなくオタだぜ!」

と思われている状況です。(笑)


しかしライダーマシン見たさに、ましてや貴重な「劇用車」に触れる事が出来るのなら、そんな冷たい視線にも耐えてみせます!。


昔から


「居直ったサラリーマンほど怖い!」


と言いますが、まさにソレです!。(←言葉の使いどころを完全に間違えています…笑)



劇中では、デンライナー(電王の乗る電車)の操縦ユニットとしての活躍が多く、屋外でのバイクアクションは少なかった印象のマシンですが、他のライダーマシンと比べるとベースマシンの


「ホンダXR250」
(もしくは230)


の原型をかなり留めています!。


このまま公道を走れるように「保安部品」(ウインカーやブレーキランプの類)が、マシンに設置されていますよ!。


写りが悪いのですが「kの視点」!。




フロントカウルの透明パーツの中には、ご覧のとおり前部ウインカーが隠されています!。

マシンのデザインに合わせて、上手く設計されていますよね!。



またもや「kの視点」。



こちらは後部ウインカーです!。

リアフェンダーの形状に沿ってノーマル状態のまま普通に設置されています!。

バイクアクションのスタントシーンでも殆ど映されない部分故に、隠す必要もないのでしょうね。(推測)


そして三たび「kの視点」!。



こちらはナンバープレートです!。


他のお客さんが全く注目しないであろう場所にkは注目し、取材しておりますよ~!。(笑)


バイクを知っている人ならわかりますが、このナンバープレートは250ccクラスのナンバーです。


いわゆる「軽二輪」と呼ばれるカテゴリーの車両であり、陸運局名の前に数字があるのが特徴です!。
(当該画像の場合、品川の前の2の数字が該当)


やはり公道を走れるようにナンバープレートをきちんと付けている訳ですね!。


そして注目すべきは、ナンバープレート周りの保安部品の処理です!!。


…よーく見ると


うわおぉ~っ、全くのノーマルだよ~っ!!。(マジ驚愕…)


市販車そのままですぜ、ダンナ!!。(笑)


まさか未改造とは…。


いい意味で「軽いめまい」を覚えたkでありました!。


そして、この車両が劇用車であったと推測される理由を!。

「kの視点」




後輪のスプロケット(歯車)とチェーンを見ると…


「砂ぼこり」


が付いています!。


劇中では、あまり不整地(オフロード)走行した印象はないのですが、この砂ぼこりの付き方は間違いなく不整地を走った跡です!。




…ここまでの画像は、行列に並んでいる時に、チョコチョコと「行列から外れては戻るの繰り返し」で撮影したものですが、ナンバープレートを撮影し終わって行列に戻ると、


…とある子連れのパパ(笑)が、私を入れないようにブロックするではありませんか!。


私は「何のつもりだろう?」と思いながら再度突入を図りましたが、このパパは絶対に入れてくれません!。


何か「物凄い悪意」を感じながら三たび戻ろうとした私に、鉄壁のブロックを誇る子連れパパが

「弱者を守る力強い漢の顔」

をしてこう言いました!。


「アナタ、順番違いますよ!。私の後ろですよ!!。」


……!



「アチャ~ッ!」
(C)ハウス食品「ウコンの力」CMの加藤浩次



パパの一言を聞いた私は、言葉に出したりポージングこそしませんでしたが、確かに心の中でこのCMのマネをしておりました。(笑)


ありゃりゃ、やっちまいましたよ。あたしゃ…。


撮影に夢中になるあまり、私は並び順をすっかり忘れていたのでした!。
(「kの蛮行」その1)



てな訳で、子連れパパさんに平謝りしながら元の列に戻り、しばらくはおとなしくしているkでありました。(笑)



そして待つこと約5分。

ついに自分がデンバードに触れる番が回ってきました!。


ウヒャ~ッ、劇用車を間近で見れるよ~!!。

こんなチャンス滅多にないよ~!!。


年甲斐もなく興奮しているkです。(オイオイ…)


皆様は、私が序盤に話した


~行列の先ではどの親子連れも、展示されているデンバードのシート(座席)に子供を乗せて、それを親がデジカメや携帯でパシャっと撮影しております!。~


の言葉を覚えていらっしゃるでしょうか?。


そうです!。

展示されているデンバードに跨がっているのは「お子様」のみという、ある種の「暗黙の了解」がそこに存在するのです!。


…しかし劇用車が目前に迫り、好きなように触ることが出来るのなら、


「私の心はひとつです!」
(byドラフト会議でオリックスに指名された直後の電話口でのパンチ佐藤……ふっ、古い…)


そこで私は

「ええ~い、儘よ!。」(←ままよ!と読みますよ。)

とばかりに、次の瞬間には何のためらいもなく


マシン・デンバードに乗り込んでしまった


のでした!。(笑)



その瞬間、行列はざわつき

「あっ、あの人バイクに乗っちゃった!。」


の声が確かに私の耳に届きました。(笑)


行列の人達の「冷たい視線」も、ダイレクトに突き刺ささっております!。


はっきり言って、今の私のやっている事は


「大きなお友達」レベル以下


の状態です!。
(「kの蛮行」その2)


しかし「居直ったサラリーマンの怖さ」を知らしめるために、玉砕覚悟の行動に走った訳ですよ!。
(思い切り「後付け設定」の言い訳です…)



…えっ、ライダーマシンに乗った感想ですかー?。


ハイッ、全く普通のオフロードバイクと変わりありませんでした!!。(笑)



そんな状況下でも取材は続けておりました。


「kの視点」ファイナル!




ハンドル周りです!。


スピードメーターの部分は、仮面ライダー電王のベルトのマークと同じマークが描かれたパーツで隠されています!。


それ以外のライトやウインカーのスイッチはノーマル状態のままですね!。


ただし左右のバックミラー付け根付近に取り付けられていた赤色四角ボタン(右)・緑色丸ボタン(左)は、後から付けたパーツですよね!。

さすがにボタンに触る勇気はなかったので(笑)、何のためのボタンなのかは検証出来ませんでした…。



…てな訳で、取材は終了です!!。



スーパーヒーローフェスティバルも大人1名1200円の料金でしたが、童心に帰って楽しめましたし、ライダーマシンも細部まで見る事が出来、個人的には料金分楽しめたイベントでした!。


皆さんも機会があったら、ご覧になってはいかがでしょうか?。



3回に渡ってお送りした短期集中連載も今回で終わりです!。

どれも長文となってしまいましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!。



注:北長池にバッタを見た


当該タイトルの元ネタは、今では本業の「歌手」よりタレントとしての活動が多い


「なぎら健壱」


が1974年8月にリリースした


「葛飾にバッタを見た」
(作詞作曲とも同人。当時の表記は、なぎらけんいち)


である。


当該楽曲は、70年代のフォーク全盛期にリリースされただけあって「四畳半フォークソング」のテイストを色濃く出しており、生活レベルが低い(という設定の)同人が、リッチな友人と話をしていた時の心の葛藤を歌い上げて、

「お前の住んでいる場所ではマンションをたくさん見ることはあっても、バッタを見ることはないだろう!」

と〆る歌。


私が持っている音源は同曲のライヴバージョンだが、ギターの弾き語りで客に話し掛けるように歌い上げる歌唱法や曲調は同年1月に氏がリリースした


「悲惨な戦い」


に類似する部分がある。


しかし「悲惨な戦い」が全編コミックソングであるのに対して「葛飾にバッタを見た」は笑いを交えながらも、最後はマジメに曲を〆るところに決定的な違いがある。


何故、今回この歌のタイトルを拝借したのかと言うと、展示されていた「仮面ライダー1号2号」のデザインモチーフが「バッタ」である事に起因して拝借したため!。(笑)


なお余談だが、氏が「♪いっぽんでもニンジン」を歌っていたのは、あまりにも有名な話である。




《ボーナストラック・kの視点》

オマケです!。




有料サイン会で一心不乱にサインをするスーパーヒーロー(ゴーオンレッド)です!。


サインする姿はアトラクション時と異なり、どこか哀愁を感じますよね!。


もし現実に「職業:スーパーヒーロー」というカテゴリーが存在したら、この人達は生計を立てていくためにサイン会を収入源にしたりして!。(笑)

北長池にバッタを見た(中編)

…当該記事の前にお詫びを申し上げます。


前回の記事でコメントを下さった皆様方、当方のコメント返しが大幅に遅延してしまいまして、たいへん申し訳ありませんでした!。

コメント返しにつきましても、コメントごとに時間差が出来てしまいましたが、これにつきましてはコメント返しを行っている時に野暮用が入ったり、携帯電話でコメント返しを入れている最中に睡魔に負け、寝てしまった事に起因するもので、他意はございません。


またペタを下さった皆様方、当方がペタ出来ない間も訪問してくださりありがとうございました!。


皆様方にご迷惑をおかけ致しました事を心より申し上げます!。

本当にすみませんでした!!。



…それでは本題に入らせていただきます。



前回記事での次回予告のとおり、今回はスーパーヒーローフェスティバルで展示されていた「ライダーマシン」についての潜入レポートをお送りいたします!!。


私と以前から交流のある方ならご存知の話ですが、私も20代の頃はバイクを乗り回しており、自他ともに認める「バイク馬鹿」だった頃がありました。


プロフページのフォトコーナーにも証拠画像を置いてありますが、


画像のような事(笑)をしたり、ツーリングに勤しんでおりました!。


そして何年か前に「アキレス腱断裂」の怪我をしてからは、バイクには乗らなくなってしまいましたが、今でも「カワサキKLX250SR」は処分せずに保管している状態にあり、実はオフロードバイク大好きな「えせオフローダー」な私です。


そんな私ですから、スーパーヒーローフェスティバルに行った理由も「長男の想い出作り」というのは大義名分で、本当は


「自分がライダーマシンを見たかったため」


でした!。(←ついに化けの皮が剥がれましたよ!…笑)



そんな訳で、何台か展示されていた「ライダーマシン」について、「kの視点」で「やれる限りの取材」をしましたので、レポートの始まり始まり~っ!!。(←言い方が古い)



それでは、まずはコチラ!。




仮面ライダー1号の「新サイクロン号」です。

ライダーマシン自体はこんな感じで閉鎖して展示してあり、なかなか近づけなかったです。
破損やイタズラ防止の為なのでしょうね。


ライトが光ってわかりづらいので撮り直しました。





バイクの顔とも言えるフロントカウル(バイクのハンドルやライト周りの外装パーツ)の部分は綺麗な曲面構成で仕上げられていますが、バイクの側面のサイドカウル(エンジン部分などを隠している白色の外装パーツ)部分は、殆ど直線構成で「のっぺり」した状態であったのには驚きました!。


そしてこの時に「kの視点」はどこにあったのか?と言うと…





ココです!。
そうです、エンジン部分です!!。


よ~く見ると、Sのマークが入っています!。


昭和時代の仮面ライダーのマシンは「スズキ」製でしたものね!。
(ここがポイント!。この記述部分を覚えておいて下さい!!。)


番組のエンディングのテロップで「車両協力:スズキ自動車」なんて出ていたのも昔の話です。
現在の仮面ライダーは「ホンダ」ですからね!。


因みに家に帰ってから画像と文献を見比べてみたところ、リアフェンダー(後輪の上にある細長くて四角い泥跳ね防止パーツ)部分の「赤色模様」の流れ方が、当時モノとは異なっていたので、展示車両は「レプリカ」(オリジナルを模した複製品)であることがわかりました!。

もしかしたら、昭和時代のライダー特番あたりで使用されたレプリカかもしれませんね。
(理由は、エンジンのSマーク手前にあるチェンジペダルの形状が古いためです。今のバイクだったらこんな貧弱な形状をしていない筈です。)



そして次はコチラ!。





仮面ライダーV3の「ハリケーン号」です!。


スクープと言う程ではありませんが、実はこのマシン


「一体、何のマシン?」


と首を傾げるマシンなんですよ。


…えっ、


「何のマシンって、劇用車かレプリカでしょう!。kさん何言ってんの?」


…いやいや、そうじゃなくて「kの視点」!。





またもやエンジン部分にありました!。(笑)


画像がピンボケ気味でわかりづらいのですが、よ~く見ると…


やっ、YAMAHA~っ!?


なっ、何でっ?。



皆さん、先程のサイクロン号の部分で私が言った台詞を思い出して頂けますか。

そう!


~昭和時代の仮面ライダーのマシンは「スズキ」製でしたものね!~


の部分です。


オンエア当時のサイクロン号の劇用車を文献で調べますと、間違いなく「スズキ」のバイクを使用しています。
(ご丁寧に燃料タンク部分にSUZUKIと入れている程ですからね!。)


そして平成ライダーでのマシンはHONDA製です。(ただしクウガではGASGAS製だったと思いましたが…)



…となると、このマシンは一体いつ頃、何の目的で作られた車両になるのでしょうか?。


つまり、これが先述した


「一体、何のマシン?」


の意味なんですよ。


またもや「kの視点」!。




私はマフラー(消音器)の形状を見ています。


そして先程のエンジンの色(銀色系)とエンジン周りのフレーム形状を3点セットにして見ると…


このハリケーン号のベース車は


ヤマハの「セロー」


ではないでしょうか?。



…と言う事は、ヤマハのセローが最初にリリースされたのが、たしか80年代中期。

この時期の仮面ライダーは「仮面ライダーBLACK」あたりだと思います。


私はこの作品はよく見ていないので、確かな事は言えませんが、仮面ライダーV3の客演はなかった筈です。

もし何らかの事情でハリケーン号を製作することになったとしても、当時の車両提供元である「スズキ」に声をかけるのが「筋」であり「大人の事情」である訳です。


その後も仮面ライダーV3の新作は製作されていないと思いますので(NEXT版は別物扱い…)、ハリケーン号を新規に製作する必要がない。


…以上の状況から推測すると、このハリケーン号は撮影で使用したものではなく、完全に「イベント展示用」として近年に新規製作されたレプリカと考えられます!。

そうすればヤマハのバイクを使用しても何の問題もない!。


これが私の出した見解ですが、皆さんはどう思われますか?。


長々と講釈をたれて申し訳ありませんでした。


それでは別のライダーマシンを紹介しましょう!。


昭和ライダーは今の2台で終了して、平成ライダーです。



仮面ライダーファイズのライダーマシン「オートバジン」です。

私は本放送は見ていませんが、スカパーで再放送していたのを見たので、このマシンは知っています!。


いにしえのオフロードバイク「スズキDR-Z」を彷彿させるデザインがカッコイイですよね!。


私はその昔、「ホンダAX-1」というライダーマシンっぽいオフロードバイクにも乗っていたのですが、やはり本家本元のライダーマシンには敵いませんね!。(笑)


そしてもう1台。




仮面ライダーブレイドの「ブルースペイダー」 というライダーマシンです。

私はこの作品は全く知らないのでコメントのしようがないのですが、ベース車は「ホンダXR250」でしょうか?。

オートバジンよりオフロードバイクの面影が色濃く残っていますよね。

ちょっとハリケーン号にも似ていますがね。(笑)



今紹介した平成ライダーのマシン2台は間違いなく劇用車です!。


何故なら…


「kの視点」!。




こちらはオートバジンのフロントフォークブーツ。
(フロントフォークとは前輪タイヤとハンドルをつなげているシリンダー状のパーツ、ブーツとはそのシリンダー状の部分を保護するカバー。画像では黒いギザギザのジャバラ状の部分)



そしてこっちはブルースペイダーのフロントフォークブーツ。





どちらも「ボロボロ」です!!。


自分のオフロードバイク経験から言って、このブーツ部分というのは、ツーリングや街乗りしている程度では絶対にボロボロになりません!。(太陽の光による色落ちなどはありますが…)

つまりこのジャバラ状の部分が激しく収縮を繰り返す事でこのような損傷をする訳でありまして、「フロントアップ」(前輪を浮かせるテクニック)、「ウイリー」(フロントアップして前輪を上げた状態で走行するテクニック)、「ジャンプ」などのアクションから前輪を着地させると、フロントフォークのサスペンションは激しく収縮することから、これを繰り返す事でブーツ部分はこの画像のような壊れかたをするのです!!。



それではもう1台!


…と行きたいところですが、字数の関係で入れる事が出来ません。


そんな訳で本来なら「後編」とするべき記事を「中編」にしました。

北長池三部作の最後となる次回記事にもライダーマシンが登場します!。

前回の次回予告に記した「kの蛮行」も登場しますよ。


次回をお楽しみに!!。


…「涙はそれで拭いとけ!」(←ちょっとしたヒント…笑)



注:ウイリー


前述のとおりであるが、とかくフロントアップと混同されるテクニックである。

前輪を上げた状態で走り続けるというのは結構難しく、ブレーキ操作は「リア(後輪)ブレーキ」しか使えない。フロント(前輪)ブレーキをいくらかけても宙に浮いたタイヤには全く効果がないからである。

実際にウイリー走行をした事のある人にはわかるが、ウイリー状態で走り続けると徐々に前輪が持ち上がっていき、そのままにしているとリアフェンダーをガリガリ擦りだしてバイクは地面に垂直状態になり、最後には転倒する。

こうならないためにリアブレーキを踏んで前輪の過剰な浮き上がりを防ぐ訳で、強く踏むとストンと前輪が落ちてしまうので、結構難しいテクニックである。

私もウイリーでは10メートル程度しか走れない。


因みにウイリーしたバイクの前輪が板にくっつく懐かしの「アロンアルファ・ゼリー状」CMでテクニックを披露したトライアルのプロライダー「工藤やすゆき」氏は、ウイリー走行世界記録でギネスブックにも載った人でもある。

北長池にバッタを見た(前編)

久しぶりの更新ですね!。(←まるで他人事…笑)



…てな訳で、8月13日にk一家は


「スーパーヒーローフェスティバル」


なるイベントに行って参りました!。






このイベントは、現在までの東映系の「戦隊モノ」の全主役(全レッド)と「仮面ライダーシリーズ」の全主役ライダーのスーツの展示、一部の戦隊モノのロボット展示、一部のライダーのバイク展示、ライダー&戦隊モノのパネル展示、そして日替わりのヒーローショーといった内容の企画でした。



実は、我が家の5歳の長男が「仮面ライダー」や「スーパーヒーロー」好きでありまして、長男の「夏の思い出作り」のために出掛けた訳です。(本当か?)


上の画像は、会場内の戦隊ロボット展示場所から撮影したもので、ロボットの奥に歴代レッドが沢山並んでいるのがわかりますか?。



そしてこれは展示されていたスーツの一部です。




誰でも知っているアカレンジャーと仮面ライダー1号です!。

これは東映特撮作品シリーズの「御大」とも言える二大ヒーローですね。


プロレスで例えるならば、東映特撮ヒーローの「馬場」と「猪木」と言っても過言ではないかも!。(このフレーズ前にも使いました…笑)


その他にも、

「セタ~ップ!!」



「仮面ライダーX」(←バツではなくエックスですよ。)



「大切断~っ!」



「仮面ライダーアマゾン」




「誰だ貴様は?」「城茂!」(←怪人に名前を聞かれて本名を答えるのもいかがなものかと思いますが…笑)



「仮面ライダーストロンガー」



そして


近年の仮面ライダーでは一番好きな




「よろしくな!、シュッ!!」




「仮面ライダー響鬼」



です!。



続いて「スーパー戦隊シリーズ」からは






「ジャッカー電撃隊のスペードエース」






「バトルフィーバーJのバトルジャパン」




「♪振り向くな×3」(笑)




「デンジマンのデンジレッド」


です!。




…まあこんな具合で展示されている訳ですが、この他にも沢山のキャラクターが展示されておりました!。


今回私が撮影したキャラクターは古いキャラクターばかりなのですが、これは自分が小さい頃から小学生の頃にかけて見ていた作品のキャラクターであり、彼等が私にとってのヒーローなんですよ!。
(本当は更に「仮面ライダースーパー1」が入るのですが、肝心な写メを撮り忘れてしもた…涙)



冒頭で「長男のために」とか言っておきながら、会場入りしたら「子供そっちのけ」で興奮して写メ撮りまくる有様!。


ダメだこりゃ!!。(ハハハ!)


※次回予告


会場内で静かに佇む数台のライダーマシン。


そこに隠されたライダーマシンの秘密に迫るkの決死の潜入リポート。


そしてライダーマシンを目にしたkが興奮のあまり起こした暴挙とは?


大丈夫かk?。周りの人の冷たい視線に気をつけろ!!。(笑)



次回「保温戦隊・スイハンジャー」(いつの間にこんなタイトルが…笑)


「北長池にバッタを見た(後編)」


にどうぞご期待下さい!。
(昔の特撮番組の次回予告風に言ってみました!。)


注:北長池


長野県長野市内の地区名であり、今回スーパーヒーローフェスティバルが開催された「エムウェーブ」が存在する場所。


因みに「エムウェーブ」とは、かつて長野県で冬季オリンピックが開催された際にスピードスケート競技が行われた会場であり、現在は春夏の期間がイベント開催施設、秋冬の期間がスケートリンクとして用いられている。