再びお久し振りです、初めまして。 その5.5 | Mona Khalifaのブログ

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ようこそ。
今朝は日本から温帯低気圧に化けた台風がすっかり去った後だけにすっきり空が晴れ渡っていました。これで今年の台風は終わりになって欲しいものです。
明日からは世間では三連休になりますが、今夜の高速バスは満席の所が多いでしょうし、他の交通機関も混雑する所が多いでしょう。明日からは全国各地で催しが増えますし。私は今日と明日は仕事ですが、9日もしくは10日は日帰りで遠出します。もっとも武活ではなく、それ以外の分野でです。ド田舎在住でさえなければ武活でもそれ以外の分野でも少しは費用の心配が減るのですが。田舎は交通費が高いからねぇ。しかも、私の所は文化も刺激もあったものではありません。せめて稼ぎが倍増すればとつくづく思います。
私の所とは対照的に文化も刺激もある奈良市の平城宮跡で「天平神護元年」(765年)と記された木簡が出土し、その木簡に「破斯清通」の名前があったとか。「破斯」は嘗てのペルシャの事で、特別枠で任じられた役人を意味する「員外大属」とも書いてあり、ペルシャ人の役人が居た可能性があるらしいです。続日本紀に736年に遣唐使が唐の人三人と破斯人一人を連れ帰り、その後、この破斯人の李密翳に位を授けた記録があるそうですが、彼との関係もあるかもです。
奈良時代は他に唐招提寺を開いた鑑真や、東大寺の大仏(あの某火災評論家所縁の)開眼供養を行ったインド僧の菩提僊那や、朝廷に仕えた唐の皇甫東朝なる人物が居ます、来日した外国人として。そう言えば、今年6月下旬に平城宮跡で遣唐使の面々が登場する舞台劇「天平の月」が公演していました(残念ながら私は行けませんでした。)が、奈良時代に来日した外国人の面々の舞台劇もあればいいですね。
さて、ぼちぼち、今年8月27日午後2時過ぎの広島駅前地下広場に戻りましょう。
熊本城おもてなし武将隊の演武はまだまだ終わっていません。