熊本城おもてなし武将隊の島津殿と行長殿と宗茂殿の演武が終わっても、彼等の出番はこれで終わりではありません。
彼等は誰もが気になっているあの話題について話し始めました。
そう、熊本城の事です。
熊本城は今年4月の地震でかなり被害を受け、再建や復元に何十年もかかると言われ、その費用もそれに比例して半端なものではありませんが、あちこちで募金活動が展開されていますし、全国各地の武将隊も(何処かの公務員気取りのキャラバン隊は未だにやっていませんが)募金活動をしています。勿論、今回の安芸ひろしま夏の陣に出陣している武将隊もです。
島津殿と行長殿と宗茂殿はスライド映像も駆使して熊本城の現状を紹介・説明していました。スライド映像では客席からも驚きの声が出ていましたが、私は冷静に見ていました。何故なら、この後に熊本城及びその周辺に行く予定が決まっていたからです。それに、嘗て行った場所が内戦で破壊されている事もあります。爆撃で破壊された映像を見た事もありますからね。しかも、その場所にいつになったら再び行けるかも不明です。
島津殿と行長殿と宗茂殿は、それでも熊本や熊本城に来て欲しいと言っていました。観光で現地にお金を落とすのも復興に繋がりますから。
熊本城おもてなし武将隊の次に舞台上に登場したのは、当然、名古屋おもてなし武将隊です。彼等は安定の演武を今回も見せてくれました。
名古屋おもてなし武将隊の演武が終わると…
この続きは後程。すっかり朝になりましたので、今日はこの辺りで。