ようこそ。
今日も蒸し暑いです。今の所はまだ晴れていますが、この蒸し暑さは台風のせいでしょうか?
その台風は沖縄辺りにいるようです。明日は私の所にも台風が接近するらしく、場所によっては既に台風に備えている所もあります。明日は台風に用心しながら過ごす事になるかもしれません。沖縄では特別警報が出ていましたし。
備えると言えば、今日は近日開催の歴史は関係していても武将隊が関係しない催しと、来月初めの歴史も武将隊も関係している催しに行く準備を仕事の合間にあらかた済ませていました。今月は武活の予定を入れようにも違う分野の予定がいちいちバッティングしていて武活の予定が入れ辛く、場合によっては全く無くなる可能性があります。しかし、どちらにしても費用が決して安くないので、当分は緊縮財政が続きそうです。
ところで、昨日から世間はノーベル賞の話題で持ちきりのようですね。昨日はスウェーデンのカロリンスカ研究所が今年のノーベル医学生理学賞を、細胞のリサイクルの仕組みを解明した大隅良典・東京工業大学栄誉教授に授与すると発表しました。細胞のリサイクルの仕組みとは、細胞が自分のたんぱく質を分解してリサイクルするオートファジー(自食作用)の事ですが、細胞が正常な働きを保ち、不要物を除去するための基本的な仕組みです。しかし、それだけではなく、飢餓状態の時に自らのたんぱく質を分解して再利用している事を大隅さんは研究中に突き止め、更にオートファジーに関わる様々な遺伝子を発見したとか。
日本人のノーベル賞受賞は三年連続で25人目になりますが、医学生理学賞は4人目、医学生理学賞の日本人単独受賞は1987年の利根川進氏以来です。なお、オートファジーは人を含む哺乳動物でも起きていて、働きに異常があると細胞にゴミが詰まり、病気に繋がりますし、ひいては生命維持に影響します。そこで、将来の治療に繋げようと様々な研究が盛んになっていて、薬の開発にも繋がると期待されているそうです。将来が楽しみですね。
さて、ぼちぼち、今年8月27日午後1時30分過ぎの広島駅前地下広場に戻りましょう。
舞台上がますます面白くなっています。