
表慶館は黄金のアフガニスタン展が最終日手前だ今後巡回しないかもだ土曜日だで混雑していましたが、本館はそうでもありませんね。決してガラガラ空いている訳ではありませんが、ゆっくりのんびりしていられます。写真は撮影可能のようで、係員は写真撮影をしている面子を見ても何も言っていません。黄金のアフガニスタン展はそうは行きませんけどね。私も写真撮影する事にします。
伊東マンショの肖像画は嘗て文献でのみ存在が確認されていたものらしいのですが、2014年3月にミラノのトリヴルツィオ財団がドメニコ・ティントレット(1560年~1635年)が描いたこの肖像画の存在を発表したら、天正遣欧使節が16世紀のヴェネツィアで公式に歓待された事実と同時に今迄文献でのみ確認されていた肖像画の存在を裏付ける歴史的大発見となったとか。そう言えば、この間はローマ教皇の子孫の邸宅で天正遣欧使節の面々を描いた壁画が発見されて随分話題になっていましたねぇ。ヴェネツィア以外の主要都市でも彼等は歓迎されましたから、当然と言えば当然でしょう。
そして…
この続きはまた明日。そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。