ようこそ。
今朝は曇っていますし、気温が下がっています。もっとも昼には気温が上がるでしょう。くれぐれも風邪をひかないよう、お気をつけて。インフルエンザが発生している事について驚いている知ったかぶりの愚か者が居ますが、まだ警報解除されていない事すら知らないのですから当然でしょう。
知ったかぶりの愚か者と言えば、まだまだ山開きの日が遠いのに止せばいいのに丸腰で富士山に登って身動きが取れなくなって母親に携帯で助けを求めた東京の男子高校生が居るそうですが、嘗て江戸時代に富士山信仰ブームが起きた際、江戸の街のあちらこちらに本物の富士山に行きたくても行けない人のために造られた小型富士山があるのですから、登るのはその富士山のどれかにすれば良かったですね。
信仰と言えば、昨日は東大寺の大仏の開眼供養が行われたとの事で、大仏の日になっているようですが、何故か不思議な事に、昨日から奈良国立博物館で信貴山縁起絵巻全三巻の公開が始まりました。この信貴山縁起絵巻は人物の表情の描写で定評があり、あの鳥獣戯画図の向こうを張る国宝の絵巻ですが、この中に某火災評論家が全焼させてしまう前の奈良の大仏が描かれているそうです。ので、今月末に春日大社に昨年の入院と手術と自宅療養の件で御礼参りをしてから見に行こうと決めています。その翌日には某火災評論家にまた会いに行きますが、本人には既に直接火災評論家と呼んでいますので念のため。まあ、私の先祖はちょっとした滅亡評論家ですけどね。
さて、ぼちぼち、昨年5月23日午後3時頃の岡方倶楽部三階に戻りましょう。
今は休憩時間ですが…