ようこそ。
今日の天気は落ち着いています。夜明け前の空は星が見えず曇り気味でしたが、今夜は雲がかかる事無く双子座流星群を見る事が出来るらしいです。しかも、流星群の勢いがいいようで。
昨日は如何にも年末に相応しく、千葉の成田山新勝寺で早朝に煤払いが行われていましたし、京都の祇園では芸舞妓の面々が日頃お世話になっている相手の所に挨拶回りに行く事始めがあったりしましたが、今日は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りに行った日です。吉良側に取っては災難の日になりますが、昔は年末年始に必ず忠臣蔵の特番が必ずあったものです。今日午後7時からのテレビ朝日系列での「ぶっちゃけ寺」や午後8時からのBS11での「とことん歴史紀行」でも忠臣蔵特番がありますけどね。そう言えば、以前、高田文夫がビートたけしと対談した日がたまたま12月14日で、高田文夫がビートたけしの事を「討ち入り評論家」と言っていた事を思い出します。残念ながら「ぶっちゃけ寺」も「とことん歴史紀行」も録画予約し忘れてしまいましたが、私は今は忠臣蔵は美談とは全く思っていません。元々は浅野さんに原因がありますから。ところで、赤穂藩の藩主は浅野さんですが、広島藩も同じく浅野さん(福島正則の次から)で、大昔は一体どう言う事かと思っていたら、広島が本家で赤穂が分家と知って納得した思い出があります。
さて、ぼちぼち、今年4月29日午後3時40分過ぎの北野工房のまち三階の講堂に戻りましょう。
舞台上と客席は盛り上がっていますが…