慌ただしい二日間 その130清盛隊の面々はお喋りを続けていましたが、ここで一旦静かになり各々舞台上で動き始めました。知盛兄さんはカホンを持って舞台から降りて来ました。準備完了です。これから清盛隊の面々は「最期の瞬間」を歌い踊りますが、私は帰りの高速バスの心配がますます募る一方でした。この日はこの曲の途中で退場するかもしれませんでしたし。大体、今の時刻は午後3時40分を過ぎています。とにかく、清盛隊の面々は「最期の瞬間」を歌い踊り始めました。その模様をどうぞお楽しみ下さい。舞台上や私の周りは盛り上がっていますが、私は不安が増す一方でした。果たして帰りの高速バスに間に合うでしょうか?この続きは後程。そろそろ夜が明けようとしていますので、今日はこの辺りで。