慌ただしい二日間 その118北野工房のまち三階の講堂の舞台上では、今も棟梁と重盛兄さんと宗盛兄さんと知盛兄さんと重衡兄やんと敦盛さんが倒れ込んで動きませんし、GIONさんは所謂スマホ型タイムマシンとやらを高々と掲げて立っています。が暫くするとその棟梁と重盛兄さんと宗盛兄さんと知盛兄さんと重衡兄やんと敦盛さんが起き上がって来ました。で再びお喋りです。GIONさんは何やら書いた紙を手にして喋っています。つられて喋り出す面々。舞台上では話が盛り上がっていますが、この続きは後程。そろそろ夜が明けようとしていますので、今日はこの辺りで。