ようこそ。
今日も朝から晴れています。やはり朝は冷えていますが、昼間は気温が上がるでしょう。
今日は連休2日目ですが、人によって休みだったりそうでなかったりしますね。
しかし、長野やその周辺の方々は如何でしょうか?昨日は地震発生で大変だったと聞いています。津波の心配は無いそうですが、現地で被害が出ていますし、周辺にも影響が相当出ているので心配です。しかも、夜でしたから尚更です。一刻も早く現地とその周辺に平穏無事な毎日が戻って来る事を祈ります。
祈りと言えば、インド南部ゴア州オールドゴアで昨日、16世紀に日本で初めてキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体が一般公開されました。十年に一度の機会だそうで、来年1月4日迄とか。
遺体は通常は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産の一つのボム・ジーザス教会に安置されています。数千人の信者が見守る中、透明の棺を聖職者等が担いで運び、公開場所になっている約500メートル離れた別の教会に移されました。
仰向けの状態で衣装を纏ったミイラ化した遺体が通り過ぎると、沿道の信者達は合掌したり、胸の前で十字を切ったりして祈りを捧げていたそうです。
ザビエルは1506年に現在のスペインに生まれました。インドに渡った後、1549年に現在の鹿児島市に上陸して、それから2年余り布教活動を行い、1552年に中国で死去しました。その後、遺体は当時ポルトガル領だったゴアに移送されました。
私が昨日行った場所は、ある意味ザビエルと関係があります。まあ、私はキリスト教関係の人間ではありませんが、あのゴアの高温多湿の気候で遺体が腐敗しない事と言い、その遺体の一般公開が昨日から始まった事と言い、その日に別のザビエルに関係した場所に行っていた事と言い、何だか不思議なものがあります。
さて、ぼちぼち、今年7月6日午後3時過ぎの岡方倶楽部に戻りましょうか。
重衡兄やんとの時間はまだまだこれからです。