さあ、時間を少し巻き戻して、棟梁の所から重衡兄やんの所に戻って来ました。時刻は午後3時過ぎです。おもてなしの時間は始まったばかりです。
とは言え、速攻で重衡兄やんと会って話している訳ではありません。暫く待たされていました。それから重衡兄やんと会って話しています。
重衡兄やんに便秘歴の有無を確認後、私は重衡兄やんの所を辞しましたが、時間を巻き戻して来たのは丁度ここになります。
重衡兄やんの所を辞し…ではありませんでした。まだ私は重衡兄やんと話しています。何故なら、
名古屋おもてなし武将隊の織田信長様から仰せつかった伝言があるからです!
この伝言は、今年4月29日のあの参勤交代ウォーキングの際、信長様から直接仰せつかったものです。
私は重衡兄やんにこう言いました。
「重衡兄やんに名古屋の信長様からの伝言があります。
名古屋に来い!
以上。」
重衡兄やんはこれまた呆気に取られていました。
そこで、再び、重衡兄やんに、
「兄やん、信長様に何か言いたい事はありますか?」
すると、重衡兄やんはうろたえながらも、
「是非に、と伝えて欲しい。」
私が重衡兄やんの所を辞したのは、それからでした。
これから再び棟梁の所に戻りますが、そろそろ夜も更けて参りましたので、今日はこの辺りで。