ようこそ。
今朝は曇っています。昨夜の雨のせいなのか、日が短くなっているせいなのかはわかりませんが、以前より朝が暗いような気がしています。
昨日も仕事、今日も仕事で、ますます疲れが溜まる一方です。明日はやっと休みなので、今夜は爆睡出来ます。
先日18日、ユーモアで笑いを取った後、成程と考えさせる研究に贈られるイグ・ノーベル賞の2014年授賞式がアメリカはマサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学で開かれ、物理学賞にバナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑り易いと証明した北里大学の馬渕清資教授等4人が選ばれました。
日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続だそうです。人工関節の研究をしている馬渕教授は「痛みの元になる摩擦を減らす仕組みはバナナの滑り易さと同じだが、実際に滑り易さを測定した学術的なデータはなかった」と研究の動機を語っていたとか。授賞式でも実際にバナナや人工関節の模型を掲げ、研究内容を歌いながら説明し、笑いを取っていたそうです。
馬渕教授によると、バナナの皮の内側は粘液が詰まった粒がたくさんあり、足で踏むと潰れて滑る原因になるそうで、バナナの皮の上を歩いた時の摩擦係数は通常と比べて6分の1しかないとの事です。
滑ると言えば、今年5月6日午後3時以降の岡方倶楽部。滑るついでに思い出した事がありますので、少し時間を巻き戻して、棟梁の所から重衡兄やんの所に戻ります。