最近、サラリーマンの
副業解禁の動きが増していますね。
ついに国主導で推奨するようになりました。
「副業」の後ろめたいイメージは、
今後は徐々に変わっていくのかもしれません。
「できるサラリーマンは、
個人でもビジネスをやるのが当然です」
というぐらいのマインドになれば、
日本社会も変わるでしょうね。
ですが、実際には、
1つのことに専念するのが望ましい
と考える風潮が強いので、
急激には変わらないのかもしれませんね。
あなたは、副業についてどう思いますか?
何かを始める予定はありますか?
私は、次のように考えています。
どんなスモールビジネスであっても、
準備をしたり、実際に始めたりするには、
ある程度の時間がかかります。
副業禁止といっても、
勉強は禁止されませんので、
まずはビジネスを学んでみてはどうでしょうか?
学んだからといって、
必ずしも副業をする必要はありませんし、
本業に生かせる場面もあるだろうと思います。
それに、たとえば、
責任をとりたくない、失敗したらどうしよう、
というような恐怖感を克服したい場合、
ほんの小さなことでも、
自分で何かをやってみることは、
またとない訓練になります。
なぜなら、
全てを自分で決めて自分で責任を取るのが
個人のビジネスですし、
大抵は失敗がつきものだからです。
私は最近、
自分やその下の世代の人は
一生働かねばならない可能性が高い、
ということを考えたとき、
副業やパラレルキャリア、
セカンドキャリアは、
「やるかやらないか」ではなく、
「いつやるのか」の問題
だと思うようになりました。
以前に流行った、
「今でしょ!」みたいなことは言いませんが、
この環境で何もせずにいることはリスクである、
と思うようになりました。
この考えに賛同して下さる方に対しては、
声を大にして伝えたいです。
その時がくるまでに、
いい準備をしましょう!
賛成できないという方も多いでしょう。
それはそれで良いと思います。
いずれにしても、
自ら考え、決断し、
結果についても自分で責任を負う、
という当たり前のことが、
これまで以上に求められるのだろうと、
私は考えています。