茨木市でエアコン取り付け標準工事+α | 【電気工事】株式会社スパークラボのブログ

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エアコンの取り外し・取り付け・インターホン・換気扇の交換・浴室換気乾燥暖房機の設置等を行っています
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工事にかかる料金も一緒に書いていますのでご参考にして頂けると嬉しいです!

こんにちは!

 

大阪・奈良・兵庫・京都で電気工事をしています

スパークラボです

 

くらしのマーケットさんにも出店させて頂いております

口コミはそちらから見て頂けると嬉しいです

 

料金は大人の事情によりまして(お察しください)

ブログからのお申込みのほうがお得になっております

 

うわぁーい!!

ゴールデンウイークです

 

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

弊社はと言いますと・・・

元気にお仕事でございます(笑)

 

さて、今回は大阪府茨木市でのエアコン取り付けです

 

今回のこちらのお部屋はリフォームの際に

エアコンの配管の穴が石膏ボードで埋められておりました

ベランダ側には配管の穴が確認できますが

室内からは確認できませんので

室内側の石膏ボードだけ穴を開けます

 

というのが+αの内容になります

 

まずは施工前の状態です

 

 

近くはこんな感じです

お見積りのお写真を送って頂く時はこのように

全体が分かるものと

近くから撮って頂いたもの

両方あるとお部屋の状態が分かりやすくて助かります

 

 

室内からはこのように配管の穴が見えません

ベランダから見てみますと

 

 

 

ございます!!

このようになっております

 

さて室内側の穴を開けるための下準備をしましょう

室内側にはなんにも目印がないので

外側から室内に向かってまず目印をつけます

 

 

↑のような道具を使ってウィーンとやりますと

室内にこんな目印がつきます

というか、ちっちゃな穴が開きます

 

 

見にくいですが、小さな穴が開いています

これが円のセンターになるよっという目印です

この目印を真ん中になるようにして穴を開けます

もちろんですが、真ん中になるようにと言っても

けっしてヤマ勘でやるわけではありません(笑)

ちゃんとセンターピンという道具を使用します

 

まずは石膏ボードの粉塵がボロボロ落ちないように

養生からしていきます

 

 

 

こんな感じでウィンウィンガガガっと穴を開けます

戸建てのお家の場合も同じような感じです

ただ今回は石膏ボードだけっと予め分かっているので

大丈夫ですが

戸建てのお家の場合は筋交いや間柱等がありまして

図面に載っていない奥筋交いなんかも

ご登場されたりする事もあるので緊張しまくりです

 

はい!穴開け完了です

 

 

 

開けた周りに粉塵が付いてしまって汚れてしまったので

拭き掃除しておきました

 

さてとエアコンを取り付けていきましょう

 

まずは配管の穴を基準に室内機を引っ掛ける為の

背板を取り付けます

上の黒いちょこんと乗っかってるのは水平器です

 

 

石膏ボードはビスが効かないのでこんな物を使って

ビスでちゃんと固定できるようにします

 

 

ちなみにビスの使用数ですが室内機の重量によって

使い分けています

重たい室内機はたくさん使います

あと前にスゴイ張り出してるエアコンとかもあるんですけど

それも怖いので多めにビスを使います

 

背板のビスを打つところにこれをトントンと入れていきます

 

 

この下処理をしてから背板を固定していきます

ビス止めする際に水平が狂ったりする事があるので

基本的には最後まで水平器は使用します

 

 

背板の固定が終わりましたら

室内機本体を背板に設置する準備をします

 

室内機と室外機をつなぐ電気の線を取り付けまして

ちょこちょこしましてこの状態です

 

 

室内から配管が見えない場合の取り付け工程です

配管が室内から見える場合や

配管が向かって左側から出る場合の手順はちょっと違います

 

ここまで出来たら背板に取り付けます

 

 

室内完成です

 

ベランダ側はといいますと・・・

 

 

まだまだでした(笑)

 

この飛び出てる灰色の所は室内機本体から出ている補助配管です

これに配管を繋いで室外機を取り付けていきます

 

 

この本体側の配管と繋ぐ配管を止めるのが

フレアナットと言います

中古のエアコンを購入すると

すごく稀にこのフレアナットが無い場合があるので

気をつけてください

合計4個あります

そして冷媒ガス漏れが起こるのもココ

もう1箇所ありますが後ほどご紹介します

この部分はトルクレンチで決まった力で締めます

 

白色から蛇腹になっていってる部分は

室内機から出る水が流れるドレンホースです

 

そこから配管の長さを室外機の置き場所に合わせて

切りましてテープ巻き巻きしまして

室外機に繋ぐ下ごしらえをして

この状態です

 

 

まだ繋がっておりません

近くで見ますと

 

 

色々ペロンとなっています

 

3つ繋いでいきます

配管2つと電気の線1つです

 

電気の線1つと言いましたが厳密にはこの中に

3つの線が納められています

3芯というやつです

 

さて室外機と配管を繋ぎます

ここもフレアナット&トルクレンチです

そして冷媒ガス漏れが起こる2箇所目がココです

要するに繋ぎ目で起こるんです

 

室外機や配管を動かしてしまうと繋ぎ目が歪んでしまい

ガス漏れが起こる事があります

 

外壁や、外構工事の場合は注意が必要です

このリスクがあるので弊社では外構工事が完了してからの

エアコン取り付けをお願いしております

 

 

配管が繋ぎ終わったら真空引きします

 

 

問題が無ければ無事完了です!!

 

 

 

試運転している間にお掃除します

穴も開けましたので念入りに

 

 

説明書・保証書・リモコン・付属品も綺麗に配置大事

 

 

これで全部、完了でございます!!

 

ブログ担当者の解説でしたので

分かりにくい部分があったら、すみません・・・

 

エアコンの取り付けはこういう流れですと

知って頂けましたら幸いです

 

こちらの料金ですが、穴開けが無ければ

標準工事の12100円(税込)で可能です

 

この穴開けは、あまり無いパターンなので料金はご相談下さい

ちなみに弊社ではコンクリートやタイルへの穴開けは

行っておりませんのでご容赦下さい

 

通常のお家(木造家屋)ですと

貫通スリーブ込みで2200円となります

 

お見積りはスパークラボ公式ライン

もしくは

メール

からお願いいたします

 

公式ラインからのお問合せは

見積り希望とメッセージ頂けましたら

弊社からご案内をお送りさせて頂きます

 

 

 

 

お仕事たくさん、お待ちいたしております

よろしくお願いいたします飛び出すハート