SERVE CHILLED
ブログの更新が滞るまでにやっちゃいましょう!
前々から「なう」でも言っていた、夕方の海に合うミュージック特集で~すぅ!
テーマの「サーヴ・チルド」は、「落ち着きに浸る」とでも訳しましょうか。「サーヴ」の意味がちょっと難しいので、個人的な解釈として勝手に訳してます、ハイ。
ちょっと前にも紹介したイビザ島のカフェ・デル・マーからの夕日を見ながら、極上なるリラクゼーション・ミュージックをお届けしたいと思います!
レット・ミー・チル!!!!!
fac 15 / stay with me till dawn (kumharas sunset mix)
salt tank feat. neve / eugina sargasso sea (i want to be free mix)
chris coco / gemini
urban dwellers / le croisic (chris coco's silver stars mix)
illumination / somewhere out there
organic audio / always the sun
outside / saversham
badmarsh & shri / day by day
rae & christian feat. kate rogers / not just anybody
companion feat. terrance downs / run
aware / no belongings
ski oakenfull feat. nina madhoo / on my way
snooze / doremifa girl
fug / ready for us
fish go deep feat. tracey k / the cure & the cause (ambient mix)
sara tavares / one love
nayo / african girl
pacha massive / don't let go
fac 15 feat. cathi ogden / rainy days and mondays
slovo / whisper
bliss / kissing
tyrrell / as i listen
blu mar ten / drive
no logo / mindset
track n field / we was so close
4hero / look inside
ralph myerz feat. pee wee / my darling
lovely laura & tyrrell / hello ~ i'm not alone ~ paris ~ kids ~ why ~ my friend
frou frou / hear me out
aya / curtain call
glori / ah, l'amour
kawabata / paris night
dorys days / to ulrike m.
chakra lounge / karma shabda
black bombay / revelation dub
time passing / red sky
francesko / the love dance
zero 7 / in the waiting line ~ destiny
jephte guillaume pres. ak / shining your way (shining main vocal)
steve cole / waterfalls ~ love letter
sting / why should i cry for you?
ハ~イ、と言う事でですね。涼しくて過ごし易い季節になって来ました。
少しでもね、時間を作って1人のんびりと、この極上なるリラクゼーション・ミュージックに揺られながら、夕方や夜を過ごして頂けたら良いですなぁ!
今回もヘッド・キャンディからとミラノ・ラウンジ、その他メジャー・アーティストから提供しています。(ほぼ、ヘッド・キャンディからです。汗)
まだまだあるんですが、曲数が多過ぎるので独断と偏見で厳選しています。
出来る事であれば、冬にホッコリできる音楽特集もやりたいと思いますが、仕事の都合でオジャン必至かもしれんがね。ガンバります!
chill chill chill
ROCK 'EM ALL SERIES
俺、何か知らんけど、このバンドに一切触れてこなかったよね?別に深い意味は無いんだけどさ。ただ何と無く、その時の感じで後回しになってたね。
て事で、今日は今現在ロック史上最後の革命となったグランジ・バンド「ニルヴァーナ」に迫ってみよう!
<ソニックユースもダイナソーJr.もメタリカまでもが大絶賛!!!!!ニルヴァーナがいなかったらグランジなんて言葉も生まれなかった。そして後のラウド・ロックを定義する事も永遠に無かったハズ>
ミュージック・シーンに何かが起きそうな予感で満ちていた91年の暮れ。「ネヴァーマインド」がアメリカを一変させた!!!!!「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」の全米トップ40入り、マイケル・ジャクソンのアルバムを蹴落としての全米1位獲得!カート・コバーンのサウスポーに構えたギターと気ダルげなヴォーカル、デイヴ・グロールの全力疾走ドラミング(なのに本当バカテク)。全てが新しかった!!!!!「1991:ザ・イヤー・パンク・ブローク」人はそう呼んだ。
X世代がフランネル・シャツ姿で「HOW LOW?」と無気力な挨拶を交わす様になった背景についてはダグラス・クープランドの「ジェネレーションX」でも読んでもらうとして、最初に強調しておきたいのはカートのヴォーカルのスゴさだ!初めて「イン・ユーテロ」を聴いた時、2曲目が終わる頃には木っ端微塵に吹き飛んでいた事を思い出す。あれを「暗くて何が悪い!」という意思表示の様に感じて勇気付けられた人間も、確かにいたのだ。稀有なポップ・センスと突き刺さる様なシャウト。それが彼らの武器だった。
「ネヴァーマインド」はソニックユース~ピクシーズ~ダイナソーJr.と続いたノイズとポップの融合実験の完成形であった。重要なのは、同時に彼らがシアトル出身バンドであり、マッドハニーに代表される「イケてない」美学の体現者でもあった事だ。メルヴィンズやブラックサバスの反主流精神、サウンドガーデンの内省、ビートルズ、アバ、クウィーンのポップ、AC/DCやエアロスミスに通じる骨太なハード・ロック的ルーツ。更にヴァセリンズやミートパペッツ、レッドベリーへのリスペクトも忘れなかった彼らの音楽的完成度は、評論家達を驚嘆させた!
バンドはデイヴ加入前の89年、「ブリーチ」でデビューした。カートとコートニー・ラヴのラヴ・アフェア、愛娘フランシスの誕生、その娘を家庭裁判所に取り上げられた事、そしてヘロイン。「ネヴァーマインド」の歴史的成功に伴う苦しみの中で生み出された93年の「イン・ユーテロ」は、制作の実態や愛すべき他愛なさが失われた歌詞は別として、音楽的には最早「安売り」等ではない傑作だった。状況は、持ち直したかに見えていた。
しかし、1994年4月8日、シアトルの自宅で自殺したカート・コバーンの遺体が発見された。僅か27歳だった。パール・ジャムはトゥアー中止を発表し、コートニーは葬儀の席で悪態をつきながら涙声でカートの遺書を読み上げた。デイヴはフーファイターズで活動している。クリス・ノヴォセリックは、幾つかのバンドを経て、最近の公での演奏は2010年のフーファイターズの演奏と、2011年の非公開スタジオ・セッションぐらいで、ちゃんとした音楽活動はしていない。
もしもニルヴァーナをまだ聴いた事の無い人がいるなら、直ぐに聴いてみてほしい。彼らの音楽は、まだリアリティを失ってはいないハズだから。
このニルヴァーナは幼馴染みが録画してたヴィディオで知って、俺はメタル小僧だったので当時はあまり好きにはなれなかったよ。洋楽を聴く様になったバンド「エクストリーム」を馬鹿にしていたしね。結局その時、大騒ぎしてた幼馴染みと共感出来なかったのは残念だったけど、今は全然聴けるしカッコイイ!
<ネヴァーマインド>/91年発表
カートの死によって強調され過ぎているとはいえ、この作品のヒットが90年代へのターニング・ポイントとなった最大の事件だったのは確かだ!「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」はX世代のアンセムとなり、アルバムは全世界で1000万枚を売った。共和党は政権の座を転がり落ち、シアトルはロックの聖地となった、、、がしかし。ポップなメロディに包んで文字通り全米のお茶の間に血を吐く様な絶叫を響かせた「スメルズ~」は確かにスゴい曲だが、カートとブッチ・ヴィグのポップ性が過剰に反応したこのアルバムは曲の個性がバンドの個性を上回り、「良く出来た3分間ポップ」として消費され兼ねない怖さがある。ライヴと比べるとまるで別バンドだ。ロック史上避けて通れない作品だが、この1枚だけで彼らを語る事は避けねばなるまい!
<イン・ユーテロ>/93年発表
カートの遺作となったこの作品こそ彼らの本当の(本当はロック史上の、と言いたいが)最高傑作だ!スティーヴ・アルビニの指揮下、前作で「安売りし過ぎた」不満を世に叩き付けたカートの圧倒的なヴォーカルは、出口の無い絶望の中、それでも足掻き続ける人間の魂の叫びだ!全ての人に聴いてほしい!
<MTVアンプラグド・イン・ニューヨーク>/94年発表
90年代前半にブームとなった「MTVアンプラグド」出演時のライヴ。カートの死後初のリリースとなった。デイヴィッド・ボウイを始め、ヴァセリンズ、ミートパペッツ、レッドベリーの曲を披露。新加入ギタリストのパット・スミアとチェロも加えた編成で、完成度の高いメロディとアレンジを聴かせる異色の作品。
上京して海賊版のライヴ・ヴィディオを死ぬ程買い漁ってましたよ。インターネットは出来てもYOU TUBEがまだ無い時だったので、海賊版という物はホントに有り難い情報ツールの1つでした!
アンプラグドのDVDはかなり後になって正規リリースとなりましたが、そのDVDと同じ内容の物が海賊版で既に売られていました。しかも、テレヴィ局の収録テープから直にダビングされた物(CM中の間の模様も)!海賊版はこうしたお宝映像があるので、正規リリースには無いお得感やレア感が1つのウリでもあったんだ。
今は国の規制で無くなりましたが、かわりにYOU TUBE等がサポートしてくれるので大丈夫!
2000年になってかなり経ったが、音楽業界はちょっとつまらなくなった気もする。どんなに騒がれたって1年も経たない内に次々と現れる新手。
もう、あの90年代の様なクールでカッコイイ時は来ない。今は何でも直ぐに手に入るが、無いなりにあらゆる手段で探し求めていたあの時代も良いモンだったよ!
でもでも、前進あるのみ!
wrong way generation
TRANCE ATLANTIC AIR WAVES
かなり前に紹介した「エニグマ」というヒーリング・ミュージックを確立させたマイケル・クレトゥの半カヴァー・アルバム「トランス・アトランティック・エアー・ウェイヴス」
因みに、マイケル・クレトゥは「癒し系」という言葉を流行らせた人物でもある!
このアルバムは、この1枚だけしか発売されなかったのでエニグマの番外編と言ったところかな?
かなり奇妙なアルバムである。
プロジェクト名が暗示する通り、エレクトロニックなトランス・クラブ・サウンドに終始するダンス・ビート・アルバムで、クレジットを見なければ、新人のダンス・ユニットのアルバムかと思ってしまう。
しかし、単なるクラブ・サウンドとは言えない何か、、、つまり、エニグマのあのアンビエントなメディティション・サウンドを想起させる要素も多々あり、やはりタダのダンス・アルバムではない!
今回はカヴァーされた曲を紹介しよう。
1曲目は「ルシファー」
アラン・パーソンズ・プロジェクト、79年の代表作「イヴ」の巻頭を飾っていた曲で、日本でもTV・CF曲として使われたお馴染みの曲だ。
2曲目は「アクセル・F」
エディ・マーフィ、84年の当たり役アクセル・フォーリィ刑事のテーマで、同年の「ビヴァリーヒルズ・コップ」の随所で流れていた曲。
スクリーンを離れても、ハロルド・フォルターメイヤーのシンセ・ミュージック・ヒットとしてよく知られている。
3曲目は「クロケットのテーマ」
これもポピュラーな曲で、85~88年にかけて3シリーズも作られた人気刑事テレヴィ・ドラマ「マイアミ・バイス」のメイン・テーマというべき曲だ。
フィリップ・マイケル・トーマス演じるリカルドと名コンビの主役ソニー・クロケットを演じたドン・ジョンソンが、一躍有名になった事も懐かしいが、あのジェフ・ベックの好パートナーであったキーボード奏者ヤン・ハマーによるこのテーマ曲もロック・ファンをも巻き込んだ人気だった。
7曲目は「チェイス」
ドナ・サマーを始めとする数多くのアーティストを手掛けたプロデューサー、ジョルジオ・モロダーの作品で、彼が映画音楽にも進出し、アカデミー賞を得た78年の「ミッドナイト・エキスプレス」の中の1曲である。
10曲目は「パルスター」
作曲者エヴァンゲロス・パパザナジオウは、ギリシャのシンセサイザー・ミュージックの大家ヴァンゲリスの本名で、彼の76年のアルバム「アルベド」に収められていたこの曲、日本では某報道番組のテーマ曲として使われてもいた。
4曲目と6曲目も、明らかにどこかで耳にしているメロディーやフレーズなんだけど、エニグマの常である情報薄の為、オリジナル・アーティストその他は分かんなかった。ゴメンちゃい!
いずれにしろ、アルバムの大半がカヴァー曲であり、70年代半ばから80年代半ばのシンセサイザー・ミュージック、ミュンヘン・ディスコ・サウンドと呼ばれたドイツ各都市のスタジオから生まれた音楽、そして映画映像に使われた音楽に集中している。
トランスは、ハウス、ヒップホップ、ユーロ・ビート、ドラムンベース等とはかなり異なるビート感とトリップ感で、傍流のテクノとは言えない勢いで浸透してきた。
そういう意味では、70年代ディスコと90年代クラブという過去と現在のダンス・フロアを結び付けるモノであり、それぞれのサウンドのダンス・フロアから自然にはみ出して行ったアンビエント/トリップ感覚を見事に表現したものと言える。
この奇妙でミステリアスなアルバム。
しかし、エニグマを聴いた事があれば、そのワイルドなトランス・ビート・サウンドの中に、エニグマの持っている浮遊感や瞑想感、それに索漠感と一体となった「癒し」の感覚という既にお馴染みになったエニグマ音楽の特性を嗅ぎ取る事だろう!
out from the deep






