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介護福祉トータルアドバイザー 山本容平のブログ

介護や福祉に関するあらゆる事柄について、思いつきで語っていきます。

さて、今日は「介護実習」について思うことを書いてみたいと思います。

時折、このテーマで語ってみたいと思いますが、今回は特に介護実習における介護技術の認識について語ってみます。

そもそも介護実習とは、介護福祉士になるための60日間の実習を指すのですが、今日も学生の巡回指導に行って、改めて介護実習における介護技術の認識についてギャップを感じました。

個人的には、実習に臨む実習生も、実習施設も、実習に送り出す側に教員も介護技術に関する認識が、体験するもの、体験させるもの、というようになっているように感じます。どうも、技術を経験したり習得することに重きを置いている人が多いようなきがしてなりません。

しかし、技術を習得しようとすることは、実習という短期間ではそもそも相当困難であり、仮に習得したとしても、実習を終えて学校に帰ってくると次の実習までには技術は落ちているものです。

大切なことは、技術の根拠、すなわちエビデンスをたくさん見聞きしてくることだと思います。勿論、たくさんの経験ができることに越したことはないですが、単に経験するのではなく、根拠を知ることこそが重要で、それこそが実習の醍醐味であり、学生の成長に繋がるものだと思います。

だからこそ、学生は根拠を学ぶ姿勢を大切にし、養成校の教員はそのことの重要性を伝え、現場職員は単に経験を見せるのではなく、根拠を伝えてあげることが大切だと思います。
このことを理解してくれる人が一人でも増えることを願ってやみません。

以上、山本容平の独り言