介護の目的とは・・
今日はこれについて書きたいと思います。
最近、様々な介護現場や介護職の方々を見ていると、介護業務を行うこと自体が目的になっているような気がしてなりません。それは学生や介護系の教員にも言えることかもしれませんが・・
介護関係の事業所で職員さんの研修をする際にはいつも伝えているのですが、介護は決して目的ではないのです。介護は何のためなのか・・それが大切かと思います。
特に忙しい介護現場では日々の業務に追われて忘れがちですが、介護はあくまでも利用者の生活を維持するための手段でしかありません。しいては、利用者が利用者らしくいるために必要な手段かと。
福祉という言葉は、幸福と訳される場合が多いでしす。では、介護福祉士においては、福祉は目的で、介護が手段なのではないでしょうか。それが、介護福祉士が介護士でないゆえんだと私は考えています。
一般論でいう幸せな状態を利用者にしていてもらう、具体的には一回でも多く楽しいだとか幸せだとか生きていたいと思ってもらうための手段として、介護を提供する必要があるのだと。
そのことが軽視されては介護現場の質の向上には限界があるのではないかと日々感じます。
今日はこのあたりでこのテーマの続きはまた今後。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。