車窓から見える空
泣いたつむじ風が葉を揺らす
顔の似た家々が通り過ぎる
みつけたのは わたしの熱

君の深く低い声
せまい部屋に響いている

行き場のないわたしの熱を
君はさらりと受け止めるから
最期にはいつも泣いてしまうんだ


燻らすたばこの灰が
濡れた路面におちる音
顔の似た家々を通り過ぎる
きっとどれとも似た わたしたち

君の暗く翳る頬
せまい部屋では輝いている

逃げ場のないわたしの愛を
君はさらりと受け止めるから
最期にはいつも

行き場のないわたしの熱を
君はさらりとかわしてるから
最期にはいつも
わたしだけが汚れてしまうんだ

ねえ嫌いになったの?
黙って背をむけないで
理由なんて 簡単でしょう

もう空が白んでいる

つぶやくなら早くして
冷たい言葉浴びるには
今朝の風は 涼しすぎる

もう飽きてしまったの?
そっと帽子を被らないで
気分なんて 変わるでしょう

外は雨が降っている

蔑むなら後にして
冷たい視線と目が合えば
今夜もきっと 眠れない

嗚呼、なんてあさはか!
短絡的すぎる。

わたしの脳はそれしか考えられないのかな。
いくら考えても答えなんてまだ出ないし、
その思想は冥土には持って行けないのに。
条件反射というのが適当かわからない
純粋に嬉しいとか楽しいとかっていう気持ちを無くしたくないんだどうしても。
でも意地が付きまとうんだーーああ。

こんなに意地に捕われるなんて2年前のわたしはおもっただろうか?
ただ一緒に居られるだけで嬉しくて、ただ喋れるだけで幸せだったのに
いつから手を繋ごうとじりじりして、身体を求めようとしていたんだろう?
もっとピュアに生きられたらこんなこと考えずに済むのに。
なんで身体と心は一致しないんだろうねーー。
なんていうか、心が下北沢ってるよ!!!

でも大好きなの。離れたくないの。
離れてほしくないの。
どうしたらいい?

なんで帰ってきた途端にこんなことおもってしまうの?
同じ空気が吸えているのに。