チェンライ星見遠征で、昼間ヒマだったのでスマ望を買うのはどうか,,,と気の迷いが生じていろいろ調べました。

 

 お手軽観望ができることは理解していても、一歩進んだところまで行けるのか,,,特に高倍率側で,,,が私の関心事でした。

 チェンライへは銀河を撮りに行ったようなものですので。

 Youtubeを見ているとM51を題材にした比較動画がありました。

 当たり前といえば当たり前なのですが、

 ・S30 は口径30㎜、S50は口径50㎜であり、M51 の精緻さはS50の圧勝

  集光率でいえば2.8倍、S50の方が勝りますので。

 

 私の手持ち機材としてはFRA400 +SA-GTiが対抗馬としてはあり、カメラのセンサーサイズも選べますし、S50と比べても集光率は2.1倍になります。 

 また旅先で銀河を撮ろうとすれば当然のこと、より大口径を選択することになります。 

 これは前回チェンライ遠征で撮影した露光1時間のM51。

 当然のこと、S50 やS30と比較する必要もないし、意味もないことなのですが、旅先の手持ち機材として103APOが使えるのなら、それでいいんじゃない,,,と。

 

 実は広角側については次回5月の日本帰国で135㎜F2.0レンズを持ち帰る予定で、これに取りつけるアダプタ/フィルタドロワーもあり冷却カメラ支持架台もあり、これをSA-GTiにつければいいだけになっています。

 カメラも手持ち冷却カメラを使い分ければ、一番サイズの小さな585でS30のモザイクモード2倍と画角的にほぼ同程度。533なり183など順次センサーの大きなカメラに付け替えれば、より広い画角も得られます。

 

 と考えるようになり、スマ望を少なくとも次期帰国で持ち帰ることはないだろうなと一人で納得。

 

 ちなみに以下はSNSで拾った記事。

 中国製品の闇を覗いたような気がします

 

 

 

    星見遠征から帰ってきた日の晩

 予報ではこの日以外晴れ間はなく、パタヤは以降曇り~雨が続くとされています

 南にするか北にするか駐車場まで行って天頂にするか、

 ほとんど悩まず、自宅ベランダから南面を観望。

 

 午後8時、西北に月が見えたのでまずは手始めに月面。

 その後、オリオン座あたりから輝線星雲。

 月がなければパタヤとしては抜群の透明度の空

 

 自宅ベランダからなのでパンツ一枚,,,風ちょっときつめ。

 103APO+ASI533MCPro+ZWO UV/IRカットフィルター

 ASIAIRで月追尾してSharpCapでSER動画撮影。 

 ASIVideoStackで合成

 1000枚撮影して50%良像選択

 BK150750+自作RD+ASI533MCPro+OPTOLONG L-Ultimate 2"

   -10℃

 ASIDeepStackでコンポジット 現時点でダーク減算処理等なし(ダーク処理は後ほど)

 オリオン座 M42   Gain0 60秒✕20枚

 オリオン座 燃える木と馬頭星雲 Gain460 120✕20枚 GraXpert

 いっかくじゅう座 バラ星雲 Gain460 120✕20枚 

 りゅうこつ座 ηカリーナ星雲  Gain460 60✕50枚 

 りゅうこつ座 自由の女神星雲 NGC3576(右)とNGC3603(左)

 Gain460 60✕26枚 (これのみトリミング) GraXpert

 

 この段階で午前3時過ぎ、仰角9度。割としっかり写っています。
 今日暮れ時点で、大マゼラン雲が仰角7度位。

 大マゼラン雲は白色光なので写らないにして、このフィルターを使うと地平ぎりぎりで都市光に邪魔されても、中に含まれる赤いタランチュラ星雲なら写りそうなので、数日後、晴れた段階でチャレンジします

 

 ケンタウルス座  走るニワトリ星雲   

 今回の星見遠征、いろいろな不明点がありどうなることやらと心配していた中で、
 軽量級ながら最初の懸念点は、自宅からナコンチャイエアバスターミナルまでの移動方法

 

 結果的に言うと
 ・料金100バーツ、、、ほぼ想定内
 ・拙宅前に屯しているバイタクを使用
 ・私本人:望遠鏡の入ったリュックサックを背負う
 ・バイク運転手足元:バス車内持ち込み用の小型リュックを置く
 ・後部座席に座る私の膝の上:重さ16㎏の小型スーツケースが置かれる

 という状況。

 上の写真はチェンライで撮影したものです

   ピンクのバッグのところに16㎏のスーツケースがあるという感じです

 下は出発時の荷物一式。

 

 私は江戸時代の自白を強要される人のように、膝の上に重い荷物が置かれています

 

 当然、私自身は後部座席の一番後ろのほうに腰を掛けないと運転手と私の間にスーツケースは載せられないわけです。
 一見不安定ですが、逆に重い荷物が膝の上に載っているので、私がバイクから振り落とされることはない,,,という状況です。
 ただし、道路の段差でガクンガクンとバイクが揺れるたびに、加速度がついて膝に重量が圧し掛かるので、痛いことこの上なし。

 無事にナコンチャイエアバスターミナルに到着して、係員に荷物を預けたところ
 ちょっと気になるのは望遠鏡が荷物の上に置かれていて、それ自体は荷がかからないのでよろしいのですが、なんかの拍子に地面に落ちる、、、ことが心配

 往路はファーストクラスのバスに乗って無事チェンライ第2バスターミナルに到着

 前回利用したレンタルバイク屋は場内を2周してもなし。

 慌ててGoogleマップで調べると「閉業」

 

 チェンライ市内にはチェンライ周辺のバスが集まる第1バスターミナルと、タイ中部東部からのバスが発着する第2バスターミナルがあり、レンタルバイク屋は「第1」周辺にあるため第2から第1に移動する必要があります。

   

 結局、トゥクトゥクを使用。

 良心的な運転手に当たればいいですが、ボル人も多いので、こちらはなるべくタイ語を使って足元を見られないように,,,

 このバイクは1日300バーツで借りたもの、1400円、だいたい相場通り。

 パタヤで使っているバイクと同一形式です。

 結局このタイプを借りるためにレンタル屋4軒を廻りました。

 

 宿について、早速検証したところ、写真のような感じで載せれば運転はできそう

 運転手たる私は背中に望遠鏡の入ったリュックを背負っているという状況です

 

 今回は北部観光の中心地のひとつであるチェンライだったから探したとはいえ望みのバイクに出会いましたが、小都市だとバイク数台から選ぶという状況もあり、特にスーツケースはダメだなと思った次第で、次回に向けさらなる検討が必要のようです

 

 

 

 SNSに流れてきた写真

 AM5赤道儀を2セット、たぶん、スーツケースに入れた写真のよう。

 

 興味深いのは、AM5赤道儀純正の収納バッグの内部緩衝材をバッグ本体から取り出したもののように見えるもの

 

 純正バッグをスーツケースに入れると嵩張るけれども、スーツケースの中で赤道儀が固定できずあちこち動くのも嫌

 そんな時、内部緩衝材の片側のみをパッキン替わりにスーツケースに入れて、その中に赤道儀を納めれば、スーツケースの中で暴れることもない、そして嵩も減りそう。

 

 写真のようにスポッとはずせ、願わくはまたバッグの中にうまく収まるのかどうか、その辺はパタヤに戻ってから確認してみたいと思います。

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   実は今回チェンライまで持ってきた中で不要だったのがこれ、折りたたみいす。

 戸外で使う椅子はホテル内で探せばどこかにはあるわけで、これはいらなかったなあと。

 これは鏡筒と三脚を入れたリュックサックに入れて運んできました

 こちらは望遠鏡を入れてきた緩衝パッド入りバッグ

 このバッグはパタヤ自宅には複数本あり、これにカメラやRD,バッテリーなどを入れたらどうかという案

 そして折りたたみいすの入っていたスペースに入れて運べば、小型スーツケースの中に残るのはAM5だけになるはず。

 

 スーツケースはやめてAM5専用バッグに入れれば、荷物は全体的にコンパクトになり、バイクに乗せるのも容易になる、、、という目論見。

 5晩滞在の5晩目、最終夜。

 

 メシエ天体5個、NGC天体4個

 1時間1セット。

 朝型人間なので学生時代から徹夜(の勉強)は苦手。

 次の撮影天体が決まっている場合は、Autorunで一枚目を確認してそのままベッドに入って、目をつぶっていると寝ているということの繰り返し。

 こういう短い睡眠の繰返しでも翌日のダメージは少ないようです。

 

 朝5時過ぎまで撮影し、機材撤収ともにすべてバッグに収納。

 あとはPCとコーヒーセットをバッグに入れれば出発準備完了という感じにしてから就寝、午前8時起床。

 

撮影共通条件)

103APO+0.8RD(焦点距離560㎜) ASI585MCP UVIRカットフィルタ(ZWO)

-10℃冷却 gain0 ダークのみ減算 60秒×60枚

ASIDeepStackでコンポジット オートストレッチ+α程度のみ ノートリミング

 おとめ座 渦巻銀河 M61

 拡大すると周辺の淡い部分が細かい濃淡がついているのがわかります

 画像はオートストレッチしただけで、ヒストグラムを見るとホワイトバランスで山の位置がずいぶんとずれています

 上下を合わせてトリミングし種々調整する作業はパタヤに戻ってから

 おおぐま座 M81とM82

 今回このアングルで計4時間ほど撮影

 最初の1時間は183センサーでの撮影、中2時間は電線の中に埋もれ、最終夜は邪魔のない状況での撮影

  りょうけん座 M106

 一粒で2度おいしいかな?と思いましたが、これならM106 を中心でもよかったかも

 、、、いずれにしてもトリミングしちゃいますけどね

 りゅう座 NGC5906

 NGC5906としましたが、これは銀河中央部で重ねって見える別の銀河があるらしく、エッジオン銀河全体はNGC5907。

 1850年のロス卿のスケッチでは分離されて表現されているとのこと。

 

 ニュアンス的には一つの銀河なんじゃない?ということのようですが、過去の先達を尊重してNGCカタログでは別の銀河として登録されているようです。 

 からす座 NGC4038(とNGC4039)

 接触銀河で二つの銀河が衝突している状態のもの

 左右に伸びた細いアンテナがあるはずですが、現段階では見えていません、、、画像処理で見えるのかな?

 

 

 遠征中なので、遠征用の機材としてどうか?ということを心覚え的に比較したもの

 

 VESPERA Ⅱ   φ50、250㎜、11.2×6.3㎜センサー 5㎏ 4時間駆動 

        830万画素 20×9×48cm 2.5×1.4°(3.25×3.25)
 VESPERA Pro φ50、250㎜、7×7㎜センサー 5㎏ 11時間駆動 

        1200万画素 20×9×48 cm 1.6×1.6°(3.2×3.2)

 

 いろいろと勉強しないとだめですが、これって機内預け荷物だとだめそうで、機内持ち込みには最低限なりそうです。

 これだけで星見をしようとするとⅡの4時間駆動だと補助バッテリーが必要なので、11時間駆動の「Pro」になるのかな、、、

 

 広い側で比べてみると視野はモザイクモードを使うと両機とも同じ程度まで拡張されます。

 

 では画角の狭い側はどうかというと、こちらがProで撮ったM51

 7㎜角センサーで焦点距離が250㎜なので、超大型の銀河ならOKという程度

 基本的には天の川銀河内の天体すなわち輝線星雲をモザイクモードで撮るという感じなのでしょうか

 

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 ただし私自身の今後のスタイルを考えると、やはり野鳥撮影は一つのテーマとしてあり、今回のようなフルに星を観るというのは稀であることを考えればバッテリー駆動4時間も許容の範囲かなとも。

 星見機材がバックパック1個に収まるのであれば、もう一つのバックパックに鳥用機材+身の回り品を入れて持ち回れば、今回のようなバス+バイク旅行で最強の組み合わせになるな、、、と。

 

 もちろんその場合であれば、Seestar S30/S50も比較対象になってくるのですけどね

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 実は次回の日本一時帰国で180㎜程度の明るいレンズを持ち帰るつもりでした。これとペアになるのは冷却系天体カメラになりバッテリーが必要になります。赤道儀は長い鏡筒と兼用してもいいわけですが、固定バンドとかアリガタとか細かい部品も必要になります。

 いろいろとごちゃごちゃ持ち回るよりS30一台で済むのならそれも解なのではないかとも思っている次第。

 

 

 

 

 5日間星見する遠征も、4晩目。あと今晩のみ。

 パタヤ行きのバスは午後3時半ごろに出るので、最終日はこれに合わせて動くことになり、多少朝寝坊しても宿のチェックアウト時間に出発すれば、時間は余り気味になるという感じの行程。

 バスに乗ってしまえば、あとは寝ていればいいので、最終日も日の出前まで行う予定で観望対象を念入りに選定中。

 

 昨晩は午後7時過ぎから午前4時過ぎまでほぼノンストップ。

 日頃は早寝を心掛けているので、11時頃を過ぎると眠くなるため、昨晩は短冊状に寝ていました。

 

 1セット1時間で撮影しているので、鏡筒を対象に向けAutorun一枚目を確認して部屋に戻り、アラームを1時間かけてベッドにもぐりこみます。寝れればいいし寝られなくてもいいと思っていると不思議に眠っているようで、アラームで起きて次のセット。

 意識としては完徹した感じですが、睡眠時間はある程度確保されているようです。

 

撮影共通条件)

103APO+0.8RD(焦点距離560㎜) ASI585MCP UVIRカットフィルタ(ZWO)

-10℃冷却 gain0 ダーク/フラットあり 60秒×60枚

ASIDeepStackでコンポジット オートストレッチ+α程度のみ ノートリミング

 かみのけ座 黒目銀河 M64

 本当は90度回転させるべきなんでしょう、、、その辺はパタヤに帰ってから

 オリオン座反射星雲 M78 ウルトラマン故郷

 パタヤから撮影したことがありますが、全然写らなかったです

 これは1時間露光ですが、もうちょっと長い時間かけるべきなんでしょうね。

 ブログ写真にしてしまうと判然としませんが、暗黒星雲が取り巻いているのがよくわかります

 おおぐま座 M108

   ピエール・メシャンが発見したとのこと。

 メシエカタログ第3巻の多くはメシャンが発見したものであるとのこと

 メシャンとメシエ、最初は同一人物かと思っていましたが、メシエの助手でのちにパリ天文台長になったそうです。

 やまねこ座  NGC2638 lenticular galaxy
  lenticularは細長いかまぼこ型の凸レンズを並べてシート状にしたもの。 見る角度によって異なる図柄が見えたり、左右の目に別々の画像が見えることで立体視が得られたりする、とのこと。

 

 これで13.25等級です。

 銀河はリストを作っていて、そこから抽出して今回の撮影対象を選んでいます。等級は一つの目安です。

 ネット検索すると103APOの極限等級は13.8等級とのこと。

 スタッキングしていくと眼視レベルの等級より暗い星まで写せるのでしょうか?

 おとめ座 S字銀河 NGC4535

 おぼろげながらわかりますがS字に渦が巻いています。、、、拡大はパタヤで。

 欧州宇宙機関(ESA)はどこか幽霊のようだとも表現しているようですし、

 Lost Galaxy失われた銀河と表現している人もいるようです。

 

 

 フラットって、基本的には鏡筒とカメラセンサー画角との関連で、周辺減光が発生している場合、画面全体の明るさをフラットにするという意味合いが強いのかな?と思っています。

 

 私の場合、ASI2600だと周辺部が黒ずむというか明らかに星の数が少なくなり、これを現像する際にフラットは有効になります

 とはいえ、いつも使っているカメラはASI183 とかASI585などが主体なので、たぶん、周辺減光を補正するという意味ではフラットは不要なのだと思います。

 CP+2025 のアプラマート氏の講演でもスティックタイプのカメラだとフラットは不要ですと言い切られています。

 この写真はASI585MCPのフラット画像です。

 何なのですかね?

 

 鏡筒によらず大体こういうパターンが出てきます。

 今回の遠征でCBPとUVIRカットの両方でフラットを撮りましたが、ほぼ同じ具合の模様が出ています。

 

 センサー表面の汚れなのか?

 フラットなしで仕上げた場合、例えば全体的に黒い画像である銀河写真の場合でも、

 ごく薄く、これらのパターンが画像に残ります。

 

 例えば月面をモノクロカメラで撮った時に、ドーナッツ状のパターンが現れます。

 月だと、月そのものが非常に明るいのでドーナッツはほとんど見えないくらいですが、ドーナッツの位置をわかっている私としては、ドーナッツが見えるので、非常に気になります。

 月は動画で撮影して、そのままASIVideoStackでコンポジットするとフラットを入れ込めないので最終成果にも残ります。

 

 このドーナッツは太陽面を撮影するときに顕著に表れ、カラーカメラのネプチューンだとあまり気になりませんが、モノクロのアポロでは「これきついな」というくらいのものが残ってしまいます。

 

 さて本論ですが、

 これってセンサー面の汚れなのか、

 過去において、センサーの保護ガラスをレンズクリーナーできれいにしたことはありますが、変わりませんでした。

 

 あるいは例えばバックフォーカスが微妙にずれると見えるものなのか、

 バックフォーカスは結構几帳面に図っています。

 

 レデューサの汚れ?レンズの汚れ?

 月なり、銀河ではフラットは撮れますが、太陽撮影でフラットってどう撮るのか

 

 私としてまだ解明できていません。

 

 

 電源タップから延長コードで5m伸ばして望遠鏡の足元へ。

 これで朝4時過ぎまで。遠征先で電源の心配をしなくていいって、こんなに楽なんですね。

 

 共通撮影条件)

103APO+0.8RD(焦点距離560㎜) ASI585MCP UVIRカットフィルタ

-10℃冷却 gain0   60秒×60枚 ダーク/フラット減算

ASIDeepStackでコンポジット オートストレッチ(+α)のみ ノートリミング

 しし座トリオ銀河 M65、Ⅿ66、NGC3628

 今回遠征2回目 フィルターとカメラを変えたので再び

 183で撮ってトリミングすればよいのかもしれませんが、

 センサーサイズが小さいと拡大率も大きくなるし、まあまあいいんじゃないでしょうか。

 りょうけん座M94

 パタヤでも撮っていますが周辺の淡い部分は出ていなかった気がします。

 りょうけん座M51子持ち銀河

 自宅に戻ってからゆっくりと画像を調整します。

 PCの画面では結構きれいに見えています。 

 おおぐま座M101

 これも今回2回目撮影

 ずっと東の空ばかり撮影していて、ふと北の空を見ると北斗七星。

 子午線前後は電線の影響を受けないので、子午線反転だけ気を付ければ「北中」した銀河は撮影好条件。

 おとめ座M104 ソンブレロ銀河

 ちょっとピントずれていますか?

 バーティノフマスクで合わせているんですけどね。

  しし座M105 NGC3384 NGC3389

 画角中央の丸くボヤっとしたのがM105 

 

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 反省点として、東の空ばかり見ていたこと。

 南の方は下は視界×なんですが、仰角大き目のあたりはパタヤ自宅で見られないエリアであり、

 人工灯も電線もないエリアなので、そのあたりの星も残された二日間で狙いたいと思っています

 

 

 

 

 
 理解できなかった点もあり、今後数度繰り返して視聴して内容理解に努めるのかなと思っているところではあります。
 拝聴させていただいた中で、思ったこと数点。
 
 
 ① 小センサーによるF値について
  前々から気になっていたことで、
  センサーサイズを小さくすれば焦点距離が稼げて拡大されるがF値(明るさ)はどうなるのか?という点。
 
 講演では、
 マイクロフォーサーズのカメラに100㎜F2.8を装着すると「フルサイズ換算で200㎜F2.8 相当」
 ではなく、
 「フルサイズ換算で200㎜F5.6相当」が正しいので、同じシャッター速度では露光不足になるんですよ。
 だからノイジーで当然。
 という説明シートがありました。
 
 で実は次のスライドが私の混乱のもと
 ・口径50㎜F5 1/1.2センサー 2.9μm
 ・口径30㎜F4.5 1/1.8センサー 2.9μm
 の画像を比べていて、同一サイズに拡大すると後者口径30㎜の方がノイジーだというご説明
 これは当たり前だよな、、、
 
 次のスライドで、「口径のみでノイズ感は決まる」とのこと
 小口径であればその分余計に露光時間を取らないと口径の大きなものと同程度のノイズ感にならない、、、これは至極理解
 単純に「口径のみでノイズ感は決まる」でいいのかな、、、であれば私の従前の理解とずれはないのですけれど。
 
② HAC125について
 遠征用にどうかなとちらりと思いました。
 軽量だし、SA-GTiにも載るとのこと。
 今回の遠征でも電源問題には悩まされていて、乾電池駆動赤道儀に乗るのならが解としてはありそうです。
 
 ただし、海外にしてもバスによる遠征にしても荷扱いは乱暴なので、反射は無理かな。
 もちろんパタヤで使用する芽がないわけではないので、しばらく検討してみようかと
 
 ③ HAC125のカメラについて
 シュミットのHPを見たところ、現時点で使えそうなカメラは以下しか掲載されていません
 現時点で機材をそろえようとするとモノクロカメラしかなさそうです
 質疑応答ではケレスCでもよさそうなことをおっしゃっていましたが、今ケレスCって商品として並んでいないんですよね。
 もちろんHACを仮に使おうとするのならならばモノクロでもいいんですけどね。