高校の地学の副読本を、帰国の機内で読む本として購入。

 最大の理由は全編フルカラー、200ページで1000円ちょっと,,,コスパ最高が理由?

 

 いろいろと驚くというかまあそうか、、、と思うところ多々。

 

 前に読んだウェブ記事で、50代以上だと「地球は丸い」と信じている人が多いのに対して、20以下だと「地球は平ら」と思っている割合が高いとか,,,もしかしたら米国のデータかも。大半は経験不足なんでしょうが陰謀論的な情報が蔓延っているからとも。

 

 この本の最初のページは地球が球であることの説明から始まります

 ・富士山など高い山に登ると遠方が見渡せる

 ・海で水平線を見ると最初に船の最上部が見え、順次、船全体が見える

 ・皆既月食の写真を見ると地球の影が丸く見える

 ・北極星の高度は南に行くほど低く見える

 など。

 

 実際いうと、上掲4つの理由は直感的にはわかりずらいと思います。

 

 富士山山頂まで登るか?仮に登ったとして「ああ地球って丸いなあ、だから遠くまで見えるんだ」と思うだろうか?私は富士山に2回登りましたが、地球の丸さは感じませんでした。

 

 また海岸線に立ったとして、海だとカゲロウでゆらゆらして判然としません。だって我が自宅から海が見えますが、一度たりとも船のマストが見えて、だんだん船体が見えるという状況を確認していません。

 

 またそもそも月と太陽や地球の相対的な位置を理解していなければ月食の写真に写る影が丸く見えたとして、それが地球の影であると納得するでしょうか?

 

 北極星だって、旅行で北海道と東京などで見比べないとわからないでしょう。

 以前Youtubeで星系の人の集まりに参加した時、その筋では非常に著名な人から、北極星は見えますか?二重星団は見えますかと聞かれたことがあります。北極星の周りをまわる星は南半球でも見えない北極星をぐるっと回って見えるものです。日々星を観ない人が北極星の高さで地球が丸いなんて納得するはずがありません。

 

 昨晩タイ気象庁から大雨警報が出たようです。

気象庁発表

タイでの大雨から非常に激しい雨の話

(2025年5月23日から27日まで有効)

第5号(125/2568)

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 2025年5月23日から27日の間、タイの人々は雨量増加の危険に注意する必要があります。大雨から非常に大雨、長期間の雨。鉄砲水や土砂崩れを引き起こす可能性があります。特に水路や低地に近い傾斜地で発生しやすくなります。雷雨が発生している地域を通る旅行は避けてください。洪水の問題が繰り返し発生するルート、特に短期的な洪水が発生する可能性のある低地では、農家は防御の準備をする必要があります。耕作エリアの排水システムを改善することにより、農産物や家畜への影響と被害を軽減します。アンダマン海、タイ、タイ湾を吹き抜ける南西モンスーンの影響で風が強まります。また、タイ北部と南部上部にはモンスーンの谷が発生します。

大雨から非常に大雨が降ると予想される州は次のとおりです,,,。

 5月の新月は27日で、この前後でカオヤイあるいはケーンクラチャンまで鳥見遠征に行き、その時には新調した星見セットを持って行って、たまさか雲の切れ間があれば試験運用してみようと思っていたところ。

 

 前掲気象警報では5/23~5/27の間の警報となっています。

 これは5/27、新月の日の降雨状況。

 西側アンダマン海で発生した湿潤な大気がインドシナ半島にぶつかって雨を降らし、その残った大気がタイ北部中部東部に入り込んで雨を降らすようです。

 

 降雨予想図は6月頭まで出されていますが、濃淡はあれ基本的にこんな感じになっていて、この期間の旅行、山間部での宿泊は難しそうで鳥見星見旅行は見合わせます。

 この状態で各雲台で固定されていますが、ではカメラ位置を90度回転した時にどうなるか,,,滑ってしまう可能性大

 滑るということはトルクが掛かっているということなので、追尾精度にも悪影響を及ぼしかねないので、トルクがなるべく発生しないような構造へ変える方針。

 イメージはこれ

 ・スライドバーでウェイトを上下させバランスをとる

 ・ポラリエu回転軸位置でワンタッチ着脱

 ・頂部に360度パノラマ雲台を載せて構図を取りやすくする

 

 

 ①アルカスイスプレートでポラリエu回転軸と取り合う

 ②L-アングル材で天端側に360度パノラマ雲台を載せ、レンズ+カメラ支持リングと取り合う

 ③L-アングル材の下面にアルカスイスプレート、上面にウェイト取付けパイプを取付ける

 ④ウェイトを上下させてバランスをとる(写真の状態でバランスOK)

 ⑤ (ウェイト棒下端にウェイト落下防止ボルトを取付ける),,,作業未了

 

 写真は実は第2案。

    第1案は長さ30センチのアルカスイスプレートを用いる案でした。

     想定ではバッテリーを括り付ければバランスが取れるのでは?と思っていたところ取れず(ウェイトが軽すぎ)。

     第2案では小型赤道儀用のウェイトを取付けることとしましたが、ウェイトを上下に移動できる形式がよく、10日ほど前に三脚から切り離したパイプを取付けることに。

 

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 当面、出動機会の少ない今雨季についてはこれで対応していきたいと思います。

 

 

 

 

 今回購入のSamYang135㎜はニコンFマウントで、手持ちのFマウント用アダプターでZWO天体カメラに接続しています

 なので広角側もFマウントレンズを持てばいいのですが、現時点ではそこまでしても,,,と思っていて、今回は手持ちSONY 24F14 GMレンズをASI天体カメラに取り付けるSONY用アダプターを持ち帰ったところ。

 写真はASI183 MCProに取り付けたもの

 

 SONYミラーレスレンズのバックフォーカスが短いため、

 ・使用できるカメラは最大ASI294MCProまでで、現時点で稼働できるのはASI183MCProまで

 ・BFが不足するためフィルターをアダプターに取り付ける構造ではありません。

  よってレンズ前面用のHα透過型UVIRカットフィルターを別途持ち帰っています。

 

 従前、銀河はSONYα1+24F14GMで撮影していました。

 フルサイズで画角も広いわけですが、赤外カットされた一般カメラなのでHαで物足りないため上掲組合せを行ったもの。次回帰国までに撮影機会が得られるか微妙ですが、天の川銀河を撮ってみて具合がよかったらシグマあたりの広角レンズを購入しようか,,,などと夢想中。

 

 なお写真を見る限り、この程度ならバランス的に大丈夫でしょう、、、という感じ。

 ちなみに24F14GMは445g、SamYang135㎜は815g、その差370g。

 

 SamYangを載せるとクルリンパしそうです。

 特に画角が西側に傾いてトルクが増えた時にどうなるか未知数。

 

 現在、カウンターウェイトを取付けられる構造を模索中。

 (手持ち機材の組合せなのでちょっと大変です)

 

 

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 番外

 ちょっと見ただけではわかりませんが、レンズと本体の間にテレコンが入っています。

 

 昨年末から3か月ほどSONYα1と200600レンズを修理に出した際、1.4倍テレコンも修理見積を採ったところ新品を大きく上回ったので、一時帰国で1.4T/Cを再度購入したもの。

 これで600㎜望遠端が840㎜になり主として野鳥撮影でより迫力のある野鳥の姿が撮れそうです。

 

 従前はこの組み合わせで月面写真を撮っていましたが、DWARF3が来たので月面はDWARF3に任せるつもりです。

 

 

 

 

 

   「山に行くんですか」と真面目に聞かれました。

 80リットルのリュックの中にはスーツケースが入っています。

 

 当初の目論見では山用リュックを折りたたんでバックパックなりスーツケースに入れて持ち帰る予定でしたが、最近のリュックサックはフレームが入っているようで折り畳めないため主客逆転。リュックの中にスーツケースを入れることに。

 今回のメイン機材であるDWARF3。

 星空は難しそうですが明け方に月が見えれば月がファーストライトかな?期待薄ですが。

 ・SamYang135㎜F2 新規購入

 ・ASI2600MCPro用90㎜支持リング 新規購入

 ・ビデオ雲台 新規購入

 ・Vixen微動雲台 新規購入

 

 取り付けてみて唯一不安なのはポラリエuの先端部についている銀色の雲台で、締め付けが緩いとクルリンパしそうです。写真を撮るために組んだだけなので、締め付けが緩かっただけか、本質的に緩みやすい機構なのか、これからいろいろ試します。

 最悪、カウンターウェイトを入れればいいのですが、そこまで行くのかな?

 ・DWARF3 新規購入

 ・Z雲台 新規購入

 足を広げているため脚の伸び縮みでレベルを確保できそうにないので、三脚とZ雲台の間に最大15度程度まで傾斜するユニバーサル雲台を入れています。

 

    このZ雲台の角度は赤いレバーで調整しますが、実はここを締めただけだと本固定としては緩いようです。赤いレバーの根元にプラスのネジがありここで本固定するようです。

 Z雲台のレベルについては下につけるユニバーサル雲台で合わせれば、このZの角度は観望地固有のものなので、ネジで締め付けて固定してしまえばいいわけで、考えようによっては必要最低限の可動部でガタつきもなくこれでいいのだ,,,と。

 

 このセットは星見遠征用の軽量タイプ機材です。

 自宅ではケンコー製の鋳物雲台か、自作木製雲台を使用するつもりです。

 

  このほかにフィルター、アダプター、ケーブル等各種。

 

 日本一時帰国のため、来週半ばまで、ブログ投稿をちょっとお休みします。

 

 日本一時帰国は天文機材の持ち帰りが主目的なので、

 機材紹介とかDWARF3の始動などが最初の記事になると思います。

 

 

 (SNSからお借りしたもの)

 

 AIが内部でどう画像を「仕上げ」ているか、

 実際は誰も分からないのでしょうが。

 

 例えば、左の画像をAIがM51銀河と判断して、

 ネット等でM51の画像を探し出し、

 切り貼りしてM51を作ってしまっているのでしょうか?

 

 あるいは、ネット上の画像を参考にするにしても、

 あくまでも元画像の部分部分の濃淡や色調を調整して、

 「仕上げる」のでしょうか?

 

 前者だと、自分が撮影した元画像はあくまでも参考で、

 ネット上の誰かの画像をコラージュして作り上げただけとなります。

 

 後者であれば、個々人がいろいろなアプリで作業しているもののグレードアップ版とも理解できるかも?

 

 多分夜の天体撮影だと、流れ作業の中で導入と撮像をASIAIRで行うのでこのような器具の出番はないと思います。

 月の場合はファインダーを覗いて、それがちゃんとした光学ファインダーであれ猟銃用のスポット照準であれ、月を真ん中にいれればメイン鏡筒にも導入できるので問題は生じていません。

 

 というなか、特に南面する自宅ベランダからの太陽観察だと、導入にちょっと苦労します。

 太陽に光学系ファインダーは使えませんので。

 南面ベランダだと、午後、ベランダに太陽の光が差し込み、それから望遠鏡に導入できるようになるまでが時間が長くかかります。廂に太陽がかかってしまいベランダ床に太陽光が差していても、望遠鏡ではとらえられないのです。

 

 以下の記事を読むと、この機材はスマホのジャイロセンサーで導入するとのこと。

 理屈的には昼間でもOKそう。

 よくよく考えると月などの場合も、ファインダーと主鏡の軸心距離が離れているので、主鏡では見えているはずなのがファインダーでは見えないというときもあり、意外と使い道があるのかもしれません。

 

 次回太陽が見られるような晴れ間が出たら確認しようと思ってます。

 多分白色光は、DWARF3で見ると思います,,,

 

 

 M87は撮った気がするのですが、保存SDDから探せません。

 位置的にマルカリアンチェーンの下にあり、

 ああこれは撮るのかなと思ったところまでは記憶があります。

 

 ぼやっとした楕円星雲?だったので、

 最後の最後、見栄えがしないということでパスしたような、、、

 

 2月チェンライ遠征も3月チェンカーン遠征も主力機は103APOだったので、

 見栄えのしない銀河は敬遠気味,,,でした。

 

 この方の撮影方法は短秒多数枚撮影であり、撮影機材がC14とのこと。

 せめてEdgeHD800くらい出さないと追いつかないようです。

 次回というか来シーズンなのかな?

 

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 このように書き留めておけば、来シーズン思い出すでしょう、、、

 

 

 

 

 

 あと10日以内程度で、DWARF3のファーストライトを迎えられるかな?という状況です。

 

 一時帰国準備は逐次行っていて、出発直前準備はまだできませんが、リスト化は終わっているので淡々と処理しているところ

 

 

 DWARF3は、ひょっとしたら日本でファーストライトするかもしれませんが、多分その場合は月なのか、、、

 順当に考えるのならパタヤ自宅、南面ベランダでなんでしょうけども。

 ω星団がファーストライトになりそう

 大きな対象だし、都市光に負けないイメージもあります

 

 ちょっと微妙です。

 画角が広いのが売りのスマート望遠鏡なので銀河は苦手です。

 

 オプションで「オーバーレンズ」というか外付けできる拡大対物レンズがあればいいですね。今まで見てきた中ではレンズフードが売り出されていて、レンズが対象を捕らえてからなんですが、外付け太陽フィルターのようにカパッと取付けられるようです。これができるならオーバーレンズもできそうですけどね。

 ηカリーナだとメインの部分は写りそう。

 かといって周辺まで移すためにモザイクをしたいとまで思いません。モザイクは時間がかかりそうですし。

 スマート望遠鏡は画角の回転ができませんからね、、、走るニワトリでこの向きだとちょうどいい対象なんですが。

 

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 などと考えていると、オリオンは?バラは?と。

 順当に考えれば、早くしないと見えなくなる冬の天体がファースト対象なんでしょうね。