月も改まり、試験まで2週間を切る時点,,,何となく満点を目指している今日この頃。

 

 2級の試験問題にこのようなHR図が出て、主系列星の傾きを求めろという問い

 具体的には

  「主系列星の光度Lは表面温度Tのだいたい何乗に比例すると読み取れるか

 というのが問題。

 

 両対数のグラフの傾きですけども、いわゆる文系の人にはキツイ問題でしょうね。

 私は最初よくわからずに真っ正直に解くものだと思って、横軸で「10倍になる」すなわち桁が変わる位置に印をつけて、その時の縦軸を読んだところ8桁変わったので8乗でいいのかな,,,と。

 

 この時点でまだテキストを読んでいなかったのですが、テキストを読んでいくと「8乗に比例する」とあり、上掲問題は一見計算問題に見えますが、実はテキスト記載事項を答えさせる、知識の問題なのだな,,,と。

 

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 同様というか、これはちょっと意地悪?な問題として、

 「主系列星の光度が質量の3.5倍に比例するとき、太陽の9倍の質量の主系列星の寿命はおよそどれくらいか。太陽の寿命を100億年とする

 

 問題を見ると、光度と質量の関係が示されていますが、求めるものは寿命となっています。

 この問題を解くには別途、「主系列星の寿命は質量を光度で割るとおおよそ求まる」という知識が必要で、問題文中の3.5倍を用いると、結局、寿命は質量のマイナス2.5乗に比例するという関係式になります。

 まっさらな受験生は、まずは関係式を立式して、9のマイナス2.5乗なんていう面倒な計算をすることになります,,,

 テキスト文中にこのような質量と寿命に関する目安についての記述があります。

 そして、この問題の選択肢を見ると

 400万年、4000万年、4億年、40億年というものが並んでいるので、「質量9倍」だけを見て4000万年を選べばいいのかな,,,と。

 

 この問題も一見計算問題に見えて、結局は知識を問う問題になります。

 毎回の問題を見て、一見すると計算問題に見えながらもほとんどが知識を問う問題で、純粋な計算問題は1-2問程度?

 それも過去に類題が出ているので、選択肢を見ると答えがわかる,,,

 

 まあ結局、50分で60問を答える試験なので「時短」は必要であり、

 ・過去問や公式問題集を見て、どういう問題が出題されるかを把握する

 ・テキストはしっかり読むにして、問題に出そうな記述/数値をしっかりと押さえる

 ということなんでしょうね。

 ちなみに上記もテキストから拾った覚えるべき数字

 私が見た限り、試験問題(計算問題)として出た数字

 極力覚えようとしています,,,もちろん概数、オーダー程度ですけども

 

 

 1級の公式問題集から。

 

 天体望遠鏡と光学収差の関係について誤った記述は

①リッチークレチャン望遠鏡では非点収差は補正されている

②シュミット望遠鏡の補正板は球面収差の補正の役割を担っている

③完全な放物面鏡は軸上では収差はゼロである

④カセグレン望遠鏡の主鏡と副鏡の光軸がズレるとコマ収差が生じる

 

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④は何となくそうだろうなあ,,,と。芯がズレれば彗星みたいな尾が出る

③ももっともらしそう

②補正板って収差をとるためのものなのだろうからこれも〇?

では、間違えた記述は①なのか?

 

 答えを見ると①が間違え

 「非点収差は残っており像面も湾曲している」とのこと

 

 なお非点収差は「星野写真の周辺部で鳥が羽根を広げたような星像」

 像面湾曲は「焦点像が平面にならず湾曲するもの、写野全体にピントが合わない」

 ちなみに別途「像面収差」というものもあります。こちらは像の歪み。

 

 RCというとkasaiのラインナップを思わず思い出してしまい、以下を読んだのですが、なんかずいぶんと自信のある記載内容。

 「残る収差は像面だけ」とのこと。非点はどうなっちゃたの?

 また文中に「アス」とあります。これは英語の非点収差 (astigmatism)の意味だとおもうのですが、これがきれいに除去されたとあり、意味がよく理解できません。

 

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 ともあれ、望遠鏡の特性についても調べておかなければならないかなとリスト作り

 wikiを中心に、反射鏡各型式ごとの「とり除ける収差」「残る収差」「収差除去法」を表形式で取りまとめようとしたのですが、結果は不首尾。

 

 なぜかというと、ハーシェル式で光軸がズレるとか、ドール・カーカムでコマ収差が出るという以外、有害な収差が出るという記載がほぼ見当たらず。

 

 結局この問題がつくられた背景として、

 ・プロ/アマチュアが広く使う望遠鏡形式である

 ・収差がいろいろと問題になる

 という形式だとリッチークレチャンくらいしかないので、試験問題としてRCが選ばれたということなんでしょうかね?

 

 実はいろいろと調べていくと、この1988年刊吉田正太郎氏著作に行き当たり、amazonだと中古で3000円弱で購入できるのでポチろうとしましたが、手元にある1級公式問題集で、望遠鏡がらみの問題は分解能の計算くらいで、これはテキストにものっていますし、過去問だと以下がある程度。

 

 恥ずかしいので小さく画像表示,,,1級といってもこの程度の問題も出ます。

 ということで、amazonはポチらず。

 

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 行きがけの駄賃,,というか、ちょっと気になっていた空気望遠鏡について調べて理解しました。

 これはヘヴェリウスの空気望遠鏡で、こぎつね座、こじし座、たて座、とかげ座、やまねこ座、ろくぶんぎ座、りょうけん座を提案した人。

 

 このほか調べていくと、カッシーニ間隙のカッシーニとか、光行差のジェームズ・ブラッドリーなども空気望遠鏡を使ったみたいです。

 これはカッシーニが使った空気望遠鏡で後にパリ天文台に移設されたとのこと。

 南天にぼうえんきょう座がありますが、ぼうえんきょう座がつくられたときに星図に描かれたのはこのカッシーニの望遠鏡であったとか,,,

 

 例えばこれはいつも見慣れたM1 かに星雲

 これを見せられたらどう思います? 

 2級テキストでは緑系の色になっているのですが、これもM1でSⅢ画像です。

 撮影はジェイムズウェッブ望遠鏡です。

 ちなみにこれもM1の画像で、X線での撮影です。

 パルサーの部分なのでM1の中心部で前掲2枚にくらべると範囲は狭いです。

 これら3枚に別の天体写真を組み合わせて、「かに星雲でないのはどれか?」という問題がつくれそうです,,,

 

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 これはしし座矮小銀河NGC6822です。 

 

 通常の渦巻銀河だと星間物質は10%程度ですが、矮小不規則銀河だと星間物資の割合は50%だそうです。写真を見ても白くもやもやしていますし、そういう星間物質がHⅡ星雲になっているわけです。

 モノクロ画像で見せられて、赤ポチ(白ポチ)は何か?などの問いもありそうです

 

 今年春に同じ矮小銀河のしし座Leo1を撮影しましたが、Hαで撮影すればよかった。

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 これシリウスなんですが、左は可視光で、「本当にこんなにシリウスBがくっきり見えるかな?」とは思いますが,,,

 

 右がX線画像で、明るく光っているのがB星です。明るさが逆転します。

 X線で観るとこんなに明るいわけです。

 これなんかも知らないと答えられませんね。

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 テキストに載っているものと同じ画像を発見,,,

 

 ただし試験はモノクロなので、色がわからないので名前を言い当てるのは大変

 ベテルギウスとアンタレスって、どちらが大きいか?

 デネブはA型星とリゲルはB型星。アルデバランはM型星

 これは結構な難問。

 この名前知っている人ってあまりいないんじゃないかな?

 写真素材としては2013年公表なので新しいものではありません。

 2級試験だとこのモノクロ写真を見せて4択になります。

 テキストで紹介されているものなので、名前を覚える必要はあります

 

 オレンジ色は電波画像でシンクロトロン放射で光っています。

 紫色はX線で高速ガスジェットが噴出しています。

 試験はモノクロなので、どこが何という問題はなさそうですが、電波だとシンクロトロン放射が見える,,,くらいの正誤問題は出そうです。

 

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 私自身は4年ほど前から天文を再開したので、イトカワはおろかはやぶさ2号の地球帰還も関心がありませんでした,,,これも写真を見て見分けられないとダメですね

 これはチュリュモフゲラシメンコ彗星です。これもテキストに写真があります。

 ESAのロゼッタ探査機から投入された着陸機フィエラが彗星核に着陸。

 そういった事実も記憶が必要なんですが、この彗星って写真が多数あって、彗星の向きによって形がいろいろあり、見分けるのが大変です。

 

 

 

 結局、昨日は上記フルセットを1日で周回。

 自分的には1級公式問題集5冊を1日で周回できたのは初めてのことであり、しばらく問題集について昼間の勉強時間にしなくてもいいかな,,,と。

 現時点でこんな感じ。

 

 1章「観察」と2章「理論」は公式テキストの範囲内なので、多少の差ですが理解が進んでいます。またロケット系の3章「宇宙開発」もそこそこ取り組んでいるので進捗しています

 

 対して天文時事とか関連分野は「こんな問題が出るはずないじゃん」というレベルの低い問題や明らかに「トウが立った」問題が並んでいて、実のところ覚えるのも嫌ですねという感じなので、%もそれなり。

、、、ちなみに、「トウ」ですが、「薹」という字になり、蕗の薹のトウのようです。摘む時期を間違えて食べごろを過ぎてしまったという意味。

 さらにちなみに「フキ」は日本原産のキク科の植物で、蕗の薹はフキの花のつぼみのこと。ですが、タイでもフキは取れて、パタヤの青物屋にも並んでいます。

 もしかするとですが、戦時中、日本がタイに進駐したわけですが、その際に、軍人さんたちが持ち込んだのかも,,,絶対に日本人しか食べないだろうゴボウなんかもありますからね。

 ちなみに温泉はタイ語でもオンセンといいます。日本人は温泉が好きで、タイ人は無関心で温泉などに浸かることがなかったのに、日本の軍人さんが「温泉だ温泉だ」と言って珍重したため、今では各地に温泉地があり、タイ語でもオンセン。

 

 ともあれ,,,

 中身の理解が9割を超えてくると、ペンとノートを持たずに読んでいくだけでもいいのではないかと思っていて、実は昨晩も寝る前にベッドの中で眠くなるまで問題集を読んでいました。

 

 ということで、2級のテキスト+問題集は試験直前なので「朝飯前」に周回するとして、1級の問題集は寝る前の読書,,,でいきたいと思います。

 

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 今日からは1級公式テキスト「極・宇宙を解く」に戻って、本文の読解と合わせて上記を参考にして「演習」「研究」の問題を解いています。

 

 実際の試験問題はテキストの「地の部分」から多く出題されますが、演習問題からもそれなりに出題されます。

 といってだらだらと計算させる問題は時間的に絶対出ることはなく、月の脱出速度は?みたいな形の問題なので、計算手法は覚えますが、最終的な目標は数値/オーダーを覚えればそれでいいのかな、、、とも。

 検定の問題の半分以上で計算は必要なく、オーダーを覚えておけばそれでよいだけの問題なので,,,

 

 浅草天文台の図

 テキストにある図、土壇の上に何が載っているのかわからない

 国立国会図書館のデジタルアーカイブから

 簡天儀と象限儀と読めます

 

 右の象限儀はいわゆる四分儀のようです。

 簡天儀はこれ

 元は渾天儀、中身の黄道部分をとり除いたのがこの簡天儀,,,簡単にしたもの

 浅草天文台の案内看板はネット上にいろいろあるので簡単に見つかりましたが,,,

 場所を特定するのにGoogleマップで難航

 

 浅草天文台とか天文台跡では出てきません

 最後、上掲の案内看板にある浅草橋3丁目で検索しましたが、これもよくわからない

 

 ネット記事を色々探して交差点の角あるところまでわかってあとはストリートビュー。写真の縦青い矢印,,,当然、現在では土壇はありません。

 一時帰国の時にでも行ってみようかと,,,

 今朝写真を撮ったもの

 今日の予定は、

 ① 朝飯前に,,,青い2級公式問題集とテキストを総ざらい

 ② その後、1級の公式問題集を2冊。

 というもの。


 今日予定の1級問題集は2022年版と2024年版なので相性がよく、多分夕方にならないうちに完了するでしょう,,,という目論見。

 

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 レグルスは1等星の中では一番暗い星です

 絶対等級-0.5 距離79光年 B型星です

 ベガは見かけ等級0.0等,,,星の明るさの基準になっている星です

 絶対等級0.6 距離25光年 A型星です

 

 二つの星を比べると、おばーちゃんフグ噛むなのでレグルスの方が高温な星です。

 これは1級テキスト所載のグラフで、レグルスの方がB型星なので光の強度としてはベガを上回っています。

 ここで着目したいのは吸収線の位置で、ほとんど一致しています。

 テキストにも「特定の波長でいくつもの吸収線がある。レグルスとベガの吸収線の位置がよく一致しているが、これは水素のバルマー線である」と説明されています。

 これはネットから拾ってきたスペクトル図です。

 吸収線の位置で合わせているのだとは思いますが、各吸収線の位置はあっていますよね。明るいスピカ、レグルス、ベガ、一番下のアンタレスまで,,,もちろんアンタレスはM型星なので余計な吸収線も増えていますけれども。

 ぼやけていて申し訳ありません、これは1級テキストの画像で、上段がレグルス、中段がベガで、見た目ほとんど差がわかりません。

 各スペクトルの下には波長を示す定規が書いてあって、これはレグルスとベガ同じ位置に合わせています。

 ただし詳細に見ると本のページ上で、

 Hαで3㎜、Hβ、Hγ、Hδ、Hεで2㎜くらいレグルスの方が短波長側にズレています。

 このずれを見過ごしていました,,,冒頭グラフの説明にもあるように、吸収線の位置は同じ位置に入っているものと思い込んでいましたので。

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 実は2016年版の公式問題集にこの写真版のスペクトル図が示されていて、レグルスかベガか選べという問題があり、解説を読むと「ベガより高温のレグルスの方が短波長側にスペクトルのピークが位置する」とあり???

 銀河系内のしかもごく地球近傍の星でバルマー系列の波長がズレるの?

 (ちなみにレグルスで赤方偏移0.000020,,,ほぼ無視できるもの)

 

 ひょっとしてM42とバラ星雲で当然HⅡ領域の温度は違うけども、Hαの波長もずれているの?

 ネットをあちこち検索しましたが、まだ説明できる解は見当たりません。

 

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 今日も随分とわき道にそれましたが、それでも午後2時前にゴール。

 下記は1級問題集の全体進捗状況。

 1級試験問題は計5冊で全847問

 うち現時点で「サクッとできる」問題が641問で全体の76%

 

 「出来た出来ない」ではなくて解説も含め理解したというもの

 緑色に色付けしたのは全体の8割は「サクッとできた」もの。

 

 年代が近くなるに従い、最近の過去問が多く含まれるようになるので、別途所持する過去問集と重なり軽く流せ%が上がります。

 

 現時点で理想を言えば、5冊の公式問題集を1日で完了できるようにすること。

 1日で5冊を1周できれば知識の定着も捗るため。

 ,,,現時点で2級問題集220問は、大体30-40分くらいで1周できています。

  このくらいに時短できれば理想的です。

 

 朝一の時間は2級のお勉強なので、午前10時から始めて午後6~7時頃に5冊が1周完了できればいいなあ、、、と思っているところです。

 ホモキラリティというか、アミノ酸の左手と右手が2級のテキストに掲載されていて、地球生命の由来を宇宙起源に求める説に従って、例えば、リュウグウのサンプルにアミノ酸が見つかった、、、しかも左手と右手だったそうですが、そういったことが説明されています。

 上図はテキストに鏡像として載っているものと同じ配置のもので、これでLとDを覚えるのかな,,と思っているところです。

 ただし世の中にはいろいろな表記があるようです。

 

 基本的に炭素が真ん中にあるところまでは同じで、これにNHとCOOとHとRが立体的についているという形です。

 どれが正解という書き方はないようで、しかも2級テキストには上図右のような配置も示されていて、仮に試験に出る場合、どの表記法でテストに出るのか、不安というか、どの表記で出題されてもLかDを判別できないとダメなんだろうな,,,とちょっと焦っています,,,まだ立体が頭にうまく思い浮かびません,,

 

 AIに左手と右手の違いを覚えたいと聞くと、絵柄の説明はなく、単にLアミノ酸とDアミノ酸の違いか示されず,,,絵って覚える必要がないのかな?

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 今朝、改めて気が付いたのは、中心のCについている「R」って何?

 テキストには小さく「R基」とあり、高校の時に習ったかな?

 一応生物の時間も高校では授業で受けたはず、、、なんですが。

 

 調べるとごくすぐに判明し、アミノ酸の基本構造としてCにNH基とCOO基とHが付き、残ったところをR基と言い、このR基がいろいろと変わることによりアミノ酸の種類が変わるのだ,,,と。Rは残り物? Restなんですかね。

 

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 マニアックというか、「それって2級に必要な知識なの?」というものが様々出題されていて、一番ひどい問題だと思ったのが、安倍晴明宅の京の都での位置。

 これが安倍晴明の旧宅といわれる清明神社と京都御所の関係。

 これをみると御所の西側に清明宅があったように思えます。

 

 しかし当時の大内裏は朱雀大路の位置にあったので今より西側に大内裏はあり、結果として清明宅は御所の東側にあったわけです,,,そういったことが正誤問題に出題される世界です。

 たしかにテキストには清明旧宅と今の京都御所と当時の大内裏の位置を示す地図が掲載されているので、「テキストから問題が作成される」という方針がある限り、出題されても異議を唱える人はいないのかも,,,

 

 その地図は花山院が出家した時に関連するものであり、出家した寺である花山寺(元慶寺)の位置を示す地図でもあるので、そのうちにこれも出るのか,,,

 というかこの花山寺のある山に京大花山天文台があるので、これと関連して出題されてもおかしくない,,,とも。

 

 

 

 

 

 ちっちゃいか,,,ちゃっちいと読めてしまった。

 小型化は一つの方向ですけどね、、、左上に小さなレンズっぽいものがみえるので、レンズはダブルなのかな。導入の容易さを考えると、レンズダブルはやはり使いやすいので、残してほしい機能ではあります。

 

 仮に2台目を買うとすればS50になりますが、これはサイズがコンパクトだけなのだろうか?

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 ①渦巻銀河の絶対光度と中性水素輝線の幅の間の相関

 ②楕円銀河の絶対光度と速度分散の間の相関

 ③クェーサーの絶対光度と輝線の透過幅の間の相関

 ④銀河のバルジ質量と中心ブラックホールの質量との相関

 ,,,世の中にはいろいろな相関があるようです。

 

 今日見ていた星天文宇宙検定1級の問題。

 銀河に関する経験則を問う問題です。

 

 まあどれも考えてみれば、「ありそうですね」というものであり、それを一つ一つ検証すれば論文になる,,,というお話のようです。

 

 これは①のタリー・フィッシャー関係の図(天文学事典からの引用)

 渦巻銀河の回転速度と絶対等級の関係式で銀河までの距離がわかるというもの

 これは②のフェイバー・ジャクソンの関係

 楕円銀河は「回転していない」と理解していましたが、内部の星は速度成分を持っていてその速度分散を使って、①と同様の関係式を作ったものだそうで、これも楕円銀河までの距離がわかるというもの

 

 ③はボールドウィン効果,,,「ボールドウィン効果」で検索すると毛色の違ったものがでていますので、深く検索しないと出てきません。

 

 「Baldwin effect とはクェーサーの紫外・可視輝線のほぼ全てについて等価幅が光度に反比例するという観測的性質」(論文アブストラクトからの引用)だそうで、これも意味合いというか効能は①や②と同じなのかな?

 

 

 これだけが他3つと毛色が変わっていて、マゴリアンという人が見つけたというマゴリアン関係、別名MBH-σ関係。MBHはグラフにあるブラックホール質量だと思います

 ブラックホールの質量と銀河バルジの大きさには関連がある。

 これを共進化とよぶそうです。

 

 なんか現象だけ見れば大きなブラックホールに大きなバルジがある、当たり前のように思えるのですが、どうなんでしょうかね?

 

 

https://sorae.info/space/20251029-htv-x1.html

 よくわからないのですが、JAXAのライブ中継は把持(ISSとのドッキング)を放送するとのことで、HTV-X1がISSに近づいていくところはまだ「放送準備中」

 

    よってNASAのライブ中継で接近を見守ることに

 最初、昔懐かしいTVのザーッという画面だと思っていたのですが、実は隅に写っていて、船の舷側灯と同じように緑と赤のライトで両側が明示されていました,,,

     この時点で夜です

 おお、見えた見えた

 白い煙のようなものが見えていますがスラスターで、途中、スラスターを起動させて微妙な位置調整を実施しています

 

 これからしばらく夜になります

 インドシナ半島を通過して日本上空も夜です

 250m下にいます

 夜明け

 250m→30mまで接近

 30m→10mに接近中 

 

10m到着

キャプチャー開始

左下に見えるのがロボットアーム

先端をHTV-X1側に接続します

 丸く見えるのがロボットアームが接続する位置

 ターゲットが丸い接続位置の上に見えます

 

キャプチャーコンファーム

 

ここから先は左側に見えている側をISS側に向けて引き寄せます。

16本のボルトで接合して真空状態の接合部に空気を入れ、その後ハッチを開けます。

,,,ここまでにこれからほぼ1日かかるようです。

 

 

 現在、ISSに向けて飛行中のHTV-X1ですが、愛称はまだ決まっていません。

 ネコビデオさんによると、JAXAでは「愛称募集も検討する」とのこと。

 愛称が採用されると認定証をもらえる可能性があるかも,,,と

 

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 Youtube上で視聴可能なオーディオ版2級テキストです。

  「天文宇宙検定2級」で検索可能です

 

 多分、検定委員会のお墨付きはないものだと思います

 表紙の絵を見ると2021-2022年版とあります。

 録音状態は非常に良好で、もしかしたら2021年ころはオーディオ版が販売されていたのかも,,,というほどの出来です。

 

 私自身、最初はこのオーディオ版と過去問頼りに勉強していました。

 

 私は、このオーディオ版を何度も聴き、特に用語についてはYoutubeを止めて書き留めるなどして、それをネットで調べて勉強していました,,,

 

 最新版テキストを入手して以来、このオーディオ版を聴く機会が無くなりました。 

 今回、実際のところ内容はどうだったのか?を確認するために、現行最新の2025-2026年版テキストと聴き読みくらべをしてみました。

 

 ・基本的に本文のみを朗読している(本文はほぼすべて含まれる)

 ・内容はテキストとほとんど変わらない(細かい言い回しが変わっている)

  オーディオ全部をテキストと比べていないのでブロックでの出入り有無は不明

 

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 感触として、

 ・ネットで検索可能な過去問を解説含めて何度も繰り返す

 ・テキストはこのオーディオ版を聞き流す

  で十分合格圏内かな,,,とは思います。

 絶対にいないと思いますが、私のような海外からの受験者で、テキスト/問題集を容易に入手できない人ならこれで勉強するのもよし,,,

 

 ただし以下の点で、素直に最初から最新版のテキストを読むにしかず,,,

 ・出題範囲はテキストからなので、ネット等で自力で調べても過不足がある

 ・オーディオに含まれないコラム、ワンポイント解説からも出題される

 ・試験問題の図版はテキストから取られる

 などなど。

 

 図版はネットでもほぼ同じものを入手可能ですが、図版キャプション等の注釈も出題対象なので、まあ素直にテキストを購入して勉強するのが最善手。

 また過去問を4回分調べた結果、テキストのどこかに書いてあるものばかりでした。

 

 すなわちテキストを隅々まで理解し、過去問あるいは公式問題集で問題形式に習熟すれば間違いなく合格するでしょう,,,と思います。

 ∵

・正しいものを選べ/間違えを選べと、形式が種々あるので解き方に慣れが必要

・2級は問題量が多く、計算も多いので、なるべく省力化すべきで、

 出そうな数字を記憶するためにも過去問を一通り当たっておくべき

 

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 ちなみに私は本の扱いはごくごく丁寧な方ですが、そろそろ装丁がバラケそうです