鏡筒固定ネジが奥まで入らないという不具合

 販売店のシュミットとメールでやりとしましたが、

 途中からサイトロンジャパン名義に変わり、数度やり取り。

 

 文章での不具合の確認が再度繰り返され、今朝、下記の文章がメールで来ました

 

 ① Askarから次回便で日本に良品が送付される

 ② 再度、動画で不具合の状況を送ってほしい

 

 ①で一安心。

 

 でも②は結構大変な作業になりました。

 もう星見遠征の準備中で、140APOは昨日段階で合焦確認作業を終えたため梱包し、地階駐車場の自動車の中。

 まあまあ重たい,,,17㎏超えの望遠鏡ケースを自室まで再度搬送。

 

 自動車内にあるInsta360用の三脚も持ってきて、動画撮影体制をベランダで構築

 

 一応、2度ほどリハーサルして、撮影。

 1分23秒の動画、ちょうど1GB程度。

 

 「データ便」でアップロードすると120KB/秒。

  パタヤ自宅のネット環境が劣悪だからなんですが、

  残り9000秒とかでしばらく放置。

 

  途中で157KB/秒まで上がりましたがそれでもまだ4000秒以上

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 結局1回目は途中で断線,,,連続6回くらい?

 夜の8時半から開始したものが9時半に転送完了

 シュミットさんに転送先メールを送って完了,,,ほぼ1日作業でした

 

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 今回の不具合が検品/出荷段階で確認出来なかったのか?

 これをちょっと考えてみると、

 

 初期荷姿として、鏡筒にはビニール袋が2重に被っていて、この上から鏡筒バンドを被せ固定ネジをねじ込んでいます。

 

 当然、ビニール袋がない状態よりはキツメであり、出荷時には固定ネジは完全固定状態にはならない(しない)のだと思います。

 

 なぜなら購入者はこのまま赤道儀に載せるわけではなく、固定ネジを緩めて鏡筒バンドを外しビニール袋を取る作業を行うので、出荷側としても固定ネジを奥までねじ込んで完全固定にしていないのだと思います。

 外れない程度に固定しているだけなんでしょう。

 

 一方ネジはというと、プラスチック成型なのか、タップで切るのか不明ですが、こういった類のものは全品を検品することなどないのでしょう。

 製作時にカスがこびりついたりしていても、ネジ穴の奥なので確認もできないでしょうし、、、

 

 ともあれ、現状だと次回のZWO⇒日本への製品搬入時には日本に届くようで、その後留守宅に届けば、1月か2月に予定している次回帰国で無事タイに持帰れるということになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 行程原案です。
 初日に9時間の移動となり、個人的には1日の最長移動距離になるのがちょっと難点。
 ただし移動初日は星空は見えなさそうな予報であり、ゆったり夕方に着けばよい行程。

 

 プールア国立公園のふもとのホテル,,,ここは以前宿泊した宿。
 プールア国立公園の観望予定地まで自動車で15分ほど。
 夕方宿を出て、山で終夜観測。
 朝方、野鳥を見てホテルに戻り、午前中は就寝。
 これを3夜間ほど繰り返すという予定。

 

 その後プースァンサイに移動。鳥見と星見。
 さらにトゥンサレーンルアンへ。鳥見と星見。

 

 ロッブリーで気になっている橋を見てアユタヤ泊まり。
 アユタヤでも橋を見てパタヤに戻るという超概略行程。

 

 初日の長距離移動を改善した案
 初日はロムサック泊まり。初日の移動時間が2時間ほど短縮されます。
 ロムサックはナムナオ直近の街で、中継点として何度か利用したことのある街。

 

 2日目にプースァンサイ経由でプースァンサイの宿泊系を下見。
 OKであれば予約等を済ませてプールアへ。
 プースァンサイの宿泊系が✖であれば、プールアの後はトゥンサレーンルアンに直行。以下同。

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 案は「第4案」まで検討し、現時点ではこの案で進んでいます

 

 140APOは可搬性を考えてなのか、鏡筒が伸縮します。

 写真の左側は運搬時には鏡筒内に収納されていて、鏡筒根元部のロックを回転させて引き出し、ロックするという構造になっています。

 

 この状態で通常の接眼アタッチメントを取外し0.8RDを取付けています。

 全景

 フードを伸ばしています

 

 中子の鏡筒を引き出しています。

 説明書によれば、フラットナー、0.8RD、2インチ天頂プリズムを使用する場合には中子の鏡筒を引き出せとあります。,,,これ以外だと,,,双眼装置を使う場合は光路長が必要なので縮めた状態で使えという事なんでしょうかね。

 ともあれ中子を引き出すと12㎝くらい伸びますので一挙に巨大鏡筒になります。

 

 ZWO純正ウェイト棒と5㎏のウェイトを装着。

 軽量延長筒と軽量インノーレル三脚,,,三脚中心から下方移動台車にアンカーをとっているので転倒することはありません。

 

 ちなみにこれはベランダでの試用例です。

 星見の現場では重量のある延長筒と足の張りの広いZWO純正三脚、そしてサンドバックに重りを入れて使う予定です。

 0.8RDをつけて、55㎜バックフォーカスを取った状態での合焦位置はドローチューブを55㎜引き出した位置でした。

 中子を収納しドローチューブを元の状態にしても、15㎜ほどレデューサのお尻が干渉します。最初思ったのはスポンジをカットするか,,ということ。

 

 でもよく考えれば、他鏡筒は合焦する位置にしたままで収納をしているので使い勝手が良いわけです。

 この状態だと使用する段階で中子を引き延ばし、ドローチューブを所定量伸ばさないと合焦しないわけです,,,であればレデューサを取り外して収納し、使う段になってRDを付けても対して手間が増えるわけではない,,,ということでRDを外して収納することに。

 

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 ちなみに次回帰国では上記を購入する予定

 「三脚ケース100㎝、直径21センチ、クッション入り)

 現状、BK150750で使用しているものです

 

 今回、オートガイダー用の鏡筒を1本新規購入したところ。

 

 現時点で、アイピース固定用のネジ穴が2か所あるところ、ネジは1本分しかなく,,,という状況で、ひょっとしたら最初から1本なの?という疑問がありました。

 

 写真の一番下が新規購入鏡筒で、ネジは2本ありやはり1本はどこかに行ってしまった模様。ただし1本でもアイピース,,,この場合はカメラを固定することが出来るので、まあいいかという感じですが、なくなったら一大事なのでネジだけ購入したもの。

 

 一番上のものに購入したno.4ネジをねじ込んだところ。

 奥まで入りません、、、径はOKだったようですが、ピッチ違いのようです。

 No.4ネジの「UNC」を購入したところ

 

 ネジピッチでUNCとUNFがあるようで、UNFが正解でした。、

 

 楽天で買うと2本で送料込み1000円くらい,,,これならアキバのネジ屋で買ってもイイかな、、、次回日本帰国の際にでも。

 103APOは6月帰国で持ち帰ったで、眼視で活用していました。

 10月帰国で×0.8倍と×0.6倍レデューサを持ち帰り、まずは×0.6倍でセッティング

 

 103APOは口径103㎜焦点距離700㎜鏡筒ですが、

 ×0.8RDで560㎜ F=5.4

 ×0.6RDで420㎜ F=4.1

 になります。
 F値が小さくなると明るい鏡筒になり、同じ天体であれば短時間で撮影できます。

 

 次回星見遠征では、タイ北部の非常に暗い空で「反射星雲」を狙う予定。
 通常鏡筒より1/2とか1/3の短い撮影時間で反射星雲が捉えられるのでは、

 見方を変えればより同じ時間を掛けてもより多くの反射星雲光子が集まる,,,。

 ×0.6倍レデューサを使って合焦位置を探っているところ。
 上画面の左中下あたりに光っているのは金星です。

 

 ×0.6倍レデューサを使う場合、白い鏡筒部分を10㎝ほど引き抜く必要があります。
 ピント位置がガラリと変わります。
 
 アイピースを使ってピントを合わせるのは実は非常に簡単で短時間で合わせられますが、天体カメラを使ってのピント合わせは結構時間がかかります。

 いろいろとやり方はあるのですが、今回は遠征の現地で使う予定の機材でピント合わせをしています。

 ピントをわずかに動かして、それがタブレット画像に反映されるのが10秒程度後。
 それを十数回、時に100回近く?繰返してピントを合わせていきます。
 

 初めての使用なのでどこでピントが合うかわかりません、、、今回の試行でドローチューブを40㎜引き出した位置でピントが合うことがわかり、次回からはそんなに時間はかからないとは思います。

 

 鏡筒内には0.6レデューサが組み込まれていて、現在の位置でピントが合っています

 鏡筒端に切り離した鏡筒と0.8RDを入れてぴったりと収まります。

 

 ただしビニール袋だと収まりが悪いので、別途、布製のきんちゃく袋を探そうとしています。

 

 

 FRA400鏡筒用のカイロ巻き

 カイロは2個でちょうどいい感じ

 レンズに過大な負担を与えたくないので、フード側を温めようと思っています

 

 表側から見ていますので、きれいに収まって見える,,,図

 このままだとフードからカイロが飛び出ています。

 

 銀色の保温マットは二つ折りにして、その中にカイロを入れているので、どちらか片側は開いてしまいます。現状はビニール梱包されたままであり、使用時には当然外装はとるのでもうちょっときれいに収まってくれるはずです。

 

 いずれにしてもフードから前方に飛び出るのはNG。 

 奥側鏡筒は103APO、手前側が140APO。

 鏡筒ごと作り分けようかと思いましたが、現時点でΦ103とΦ140は兼用できるようにしています。

 ちなみにBK150750は固定フードなので、銀巻きしています。

 これで曇るようであれば、これもフード部を加温します。

 11月新月期の星見遠征に向けて諸機材を整備しているところ

 140APOはのっけから不具合を発見

 鏡筒バンドの留め金

 こちらは正規の状態

 他方はノブがこれ以上入りません。

 試しにノブを入れ替えたところ、OKな方はOKで、NOはNO.

 

 本体に付いているノブの長さは同じようなので、ノブの奥側のタップが十分に切られていないのだと思われます。ノブの穴の中を確認しましたが異物等は無し。

 工作するとすれば本体側ボルトを少々削って短くすればよろしいのでしょうが、それは大変なので結局、2㎜ほどの隙間なので座金3枚入れて締め付けられるようにはなりました。

 ,,,でもですね、座金と当たる面が若干傾斜しているので、ガッチリとは固定できていないみたい,,,

 

 仮に良品を再送してくれたとして、次回帰国まではタイに持ち帰れず、文末に記載しましたが、「海外使用での不具合は対応できません」とバッサリと切り捨てられる可能性もあり。

 さてこの始末どうなるか?

 

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 ということで、

不具合写真を送付し、現在、次期日本一時帰国で受け取り持帰る方向で調整中です…

 

 高額商品を購入する場合、なるべく総代理店で購入した方がいいですねという事例

 中間業者だと伝言ゲームで対応に時間がかかりそうですし。

 

 

 

 

 手始めに星空撮影用SONYα1の整備から開始

 カメラとレンズの間に回転台座を装着。
 これは三脚に載せた後で、カメラ画角を回転させたいときに用いるもので、赤いネジを緩めて「カメラ+レンズ」を雲台に対して回転させるものです。

 

 実際のことをいうと、このカメラは星空撮影より野鳥撮影の方により多く使用しているため、今回は組んでみた,,,という感じで、今回のデモが終わればこの回転台座は一時的に撤去します

 プチプチを内部に張ったアルミマットにカイロ一枚を包んでレンズに巻き付ける構造
 プチプチはカイロ周辺に気道を確保して酸素供給を目論んだもの
 アルミマットは熱伝導性を期待して幾らかでも熱が全体的に広がるようにしたもの

 

 カイロが若干はみ出ていますが、これは包装が見えているだけで、実際にはアルミマットに収まる予定

 

 センサーに熱を加えたくないのでなるべく前側に押し出し、かつフードからはみ出ない位置に設置したいところです

 レンズフードが広がっているのできれいに収まっていませんが,,,
 これが最初の工作なので、次以降の望遠鏡ではこの辺も配慮します

 上から見ればきれいに収まっているかのように見えます。
 マジックテープで両端を抑えているだけなので、ピントリングは回転します。
 画角を回転して位置決めしてから、ピント合わせもできるはず

 

 他の方のカイロでの夜露対策事例を見ると、「貼るカイロ」をそのまま貼りつけている例もあり、これはちょっと考えすぎかな?とも。
 これが成功した時点で、グレードダウンは考えるべきかなとも。

 初めて詳細に見ましたが、タカハシのファインダーってボルトねじ込みなんですね。写真を見る限り、ベースの下面は平らなようです。

 一方で、スターベースオリジナルのファインダーセットは、同じくボルトねじ込みながら、ベース下面は曲面でありこれはタカハシの鏡筒に取り合うんでしょうか?

 これはFC-76DCの接眼ユニットで、見る限りファインダーとの取り合い部は「平ら」であり、冒頭のファインダー脚には合いそうです。

 

 ちなみにこちらはFS-60CP鏡筒で、ファインダーが取り付くようになっています。

 この鏡筒でファインダーを付ける人がいるかどうか議論があると思いますが、写真鏡筒等という位置づけであれば、オートガイダーとかASIAIRを取付けたいところ。

 

 写真を見る限りだと鏡筒バンドとの干渉がありそうで、冒頭のファインダー脚くらい長い脚でないとダメそうですし、ASIAIRだとMINI/Plusとも配線が干渉しそう。

 鏡筒バンドの天端には6㎜ネジ穴が5つ開いているので、ここにシューを取付けてASIAIRを載せ、鏡筒のファインダー取付穴でシューを介してオートガイダー鏡筒を取付けるのかな、、、

 220㎜のアリガタ下面前方側にオートガイダーを吊り下げるという形式も考えるべきか。

 上が3日前の予報で、下段が最新予報

 11月新月は11/1ですが、この日はまだ雨雲が残りそうで、晴れるのは11/2以降

 3日前の予報に比べると11/4-11/5両日がちょっと怪しくなります。

 ただし11/6には天候が持ち直す予報で、11/7(未表示)はさらに回復します。

 

 月の出時間を見ると、

11/1 17時37分 

11/2 18時17分

11/3 19時02分

11/4 19時51分

11/5 20時44分

11/6 21時41分

 一晩中星を見る体力はありませんし、タイ北部の山の上に行く予定なので、朝方や昼間に野鳥を見て回ることも考えているところ。

 だから11/7でも星見してもイイのかなとは思っています,,,

 

 天気予報だけから見ると、

 11/1はタイ北部への移動日

 11/2から星見。

 当面、11/1~11/3(チェックアウト)までの宿を確保。

 

 以降は、予報を見ながら順次パタヤ方向に戻りながら、星見/鳥見をしながら帰る

 ,,,という感じかなということで、具体的な宿泊地や観測場所を考えているところです。