私、工学部を出ています。

 社会人になってからも構造物エンジニアとして仕事をし、日々、曲げモーメントとかせん断とかと付き合っていました、、、

 

 これはフォロワーさんの記事ですけども、

 

① 私の場合、AM5に最大の負荷をかけた状態というのは、

 EdgeHD800(公称6.4㎏)に冷却カメラ+オートガイダー+ASIAIR等の装備を付け、さらにFMA180をプラスアルファした状態ですが、変な音等はせず具体的な問題も生じていません。

 なお延長筒はPE200(強化型)+三脚はインノーレルRT90CGで、カメラ三脚なのでちょっと不安だなと思う程度です。

 

 上記記事を参考にして極軸周りのモーメントを計算してみました。

 FMA180を除いた通常運用状態(ノーウェイト時)の計算モーメント/規定値260の比率は0.65でした。 

 なお条件として、

 鏡筒には冷却カメラを取付けASIAIRを添架する

 オートガイダーは赤道儀側面に取付ける など。

 

② 現在、140APOを発注済みで、バンド・プレート込みの質量は10.9㎏です。

    これはZWOの資料に乗っている写真資料ですが、Estimated weightとして11㎏(OTA)とありSkyRover社のサイトでも確認でき、この段階でAskar140APOとSkyrover130APOはほぼ同程度の質量と言えます。

 口径が130㎜⇒140㎜になることにより、アリガタとか鏡筒バンドの取り合いが双方詳細数値不明ですが、計算に必要なアーム長として5㎜程度、140APOが大きくなるので計算上は不利になりますが、写真のようにフィルターロータなどを付けなければ、140APOでもノーウェイトで搭載可能なのだろうと目途が付きます。

 

 では計算上はどうなるかですが、鏡筒の現物が手元にないので計算に必要な数値が若干不明という前提で、規定値260㎏㎝(上掲ブログによる)に対する比率はカツカツ1以下となっていました。

 ちなみに2㎏のカウンターウェイトを付けると260に対して7割程度になります。

 

 この数字を見てどうするか、、、ですが、

・EdgeHD800使用時に無茶な過負荷は掛けない

・安心料としてウェイトシャフトのみ購入しておく(ウェイトは所有)

でしょうか。

 

 あと一つの安心材料として、タイは熱帯なので寒くなっても10℃台なので、低温下での不具合は想定されないということです。