第6章 エヴェレスト街道トレッキングの旅(1) | 還ってきたバックパッカー

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 本稿は、定年前後の閉塞感にみまわれた著者が、これからの人生を切り開こうと試みた紀行エッセイ集であります。ドイツのロマンティック街道をバイクで、キリマンジャロに登り、インド北方をチョット放浪し、エヴェレストに至る高地の街道をトレッキングしてみました。


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 エヴェレスト街道トレッキングの旅



1回目:2006227日~33日(5日間)、当時61

2回目:2009310日~320日(11日間)、当時64



                       行程図                                     

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出発して間もなく、この風景を見て感動しました。天・地・人を思い起させるからです。






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低地部の、といっても3000m以上ありますが、街道沿いには多くの民家があります。






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シェルパ族の故郷、急斜面に張り付いていて住みにくそうなナムチェ・バザール。






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高峰に囲まれた厳かな雰囲気の中をカラ・パタールに向かいます。






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左より、加納さん、わたし、ポーター君(別にもうひとりいますが),ガイド氏。







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ロッジ村、ゴラクシェープの後ろのカラパタール(黒い三角形の丘)。この丘からエヴェレストを見るのです。






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カラ・パタールから見た、中中央の雪煙をあげているエヴェレスト。この景色を見に来たのですが、私はゴラクシェープで疲労のため断念です。(写真-加納さん提供)