※もうここからは
スピリチュアルが苦手って方は
読み進めない方が良いです(笑)
さて、私も友人なっちゃんも
ここから同じことを感じていました
それは無になることへの恐怖
私の文章力でどこまで伝えられるか…
(頑張ります)
そして感じたままを書いていますので
それが皆様にとって正解という意味ではないこと
どうぞご理解のほどよろしくお願いします
無になる…
死んで魂になること
持っているもの(見えるもの見えないもの)を失う
意識を失う
色々と思い浮かぶかもしれませんが
例えば
水の勢いに死を感じる、怖い
意識を失うんじゃないか
私はそういったことには恐れを感じませんでした
前の記事でお伝えしたように
感覚が開くのではなく閉じていく
その閉じた先には
何も聞こえず
何も見えず
何も感じませんでした
もちろん
水の音は轟々と聞こえています
目を瞑るので視界は遮られます
水の中にいることで、体に流れを感じます
実は私は何度か倒れたことがあります
勤務中に意識を失ったことも。
その意識を失う瞬間とは全く別物でした
倒れる時などの意識を失うとは
ろうそくの炎が小さくなり消えるような
有るものがなくなる、フッと消失する
そんな感覚です(それが全てではありませんが)
滝行で感じた『無』になるとは
違う世界に、または次元に、または暗闇に
自らが入りにいく感覚だったのです
私はヒプノセラピーもしますし
瞑想もします
しかしそれらはイメージの中にいたり
五感を通じて何かを感じています
完全に遮断される中への侵入はまさに
精神統一・己しか見えない世界でしかなく
圧倒的な、そして今までに感じたことのない
恐怖を覚えました
だからこそ、修行なのだと。。。
己しか見えない世界では
己しか信じるものがありません
無になるということは
私がこれまで感じてきた『自分と繋がる』とは
全く別物であり、、、
自分と繋がることでしかできない
3つ目のテーマに恐怖が倍増したのは
削ぎ落とさなければいけないものがあること
に気付いたからです
私が3つ目のテーマに掲げていたことは
生半可な行動力や、覚悟や、後押しでは進めず…
それ自体は正直、大変なことではないのです
ただ、私の中にブロックがあり
それを回避しながら進もうとしたことに
恐怖という感情が教えてくれたものでした
実は私は使命とかお役目という言葉が大嫌い(笑)
なんだか、自分の人生を決められるようで
自由がないように感じていたから。
そして
方向転換してはいけないように感じていたから。
スピリチュアルは
私が楽しんでできるお仕事であり趣味であり
それでいい、と思っていました
しかしながら
恐怖(という名の己)と戦いながら
無に入った瞬間に
たくさんのイメージと言葉が流れ込み…
恐怖を受容に変えなければいけない
と、さすがに私も
もう己なのか誰からなのかわからない(笑)
状態で、この滝行に来た意味を受け取りました
祝詞を唱えていますが
多分こちらを意識していなくても
勝手に口から機械人形のように繰り返しています
もし滝行で意識を失うのが怖いと感じる方がいたら
冷たーい!寒ーい!怖ーい!きゃー!
とか、子供のように感じたままを叫んでいたら
大丈夫な気がしました(笑)
自分の心や肌感覚に集中していたら
トランス状態になりにくいかも!
ヒプノセラピーは自分を感じながら
意識を持ったまま催眠状態に入ります
今更ですが、それとトランスの違いをしっかり
体感したように思います
祝詞をあげることで、私はさらに意識が
ストレートに集中してしまう感覚だったんです
時間にして3分弱が、
まるで1時間にも感じるような
とてつも無い時間軸でした
そして、私が隠していたお役目や今世での使命を
果たしていかねばならぬことに気づきました
『ここからきっと私は旅立ちを再開するのだ』
それがわかった瞬間でした
実は3年前、4年前には
行かねばならないとわかって
色々な場所を訪れました
ですが、ある程度満足して(私が勝手に)
やめてしまったことがありました
それを再開しなければいけない時期に来た
そうわかったのです
ただ数年間の間に、世の状況や自分自身も変化し
認めたくなかったんですーー(涙)
しかし、滝行を終えた瞬間から
現実に異変がもう、すぐに始まりだしました
まず、閉じていたものが活性化どころか
拡張して開ききってしまい
私もなっちゃんにもシンクロする変化が。。!!
なっちゃんと精進料理をいただき
寺を後にし、私たちはドライブを楽しみながら
色々とまわっていました
この時はあんなことになるとは露知らず…
いく先々で、とにかく同じタイミングで
同じことをなっちゃんが言い出すんです
神社にも行ったのですが
『ここは行かなくていい気がする』
『〇〇』
同じタイミングで同じ感覚を受け取りました
〇〇は、濁しますが
私にはもうそこに、とある神様がいらっしゃらない
と感じたのですが
なっちゃんもそう思ったようで
別の言い方で私に尋ねてきていました(笑)
滝行を終え、精進料理をいただき、
行きたい場所を訪れ…
色々と体験できたと大満足で帰路に着いた時
おまえ!使命を果たせ!
と言わんばかりなことが起きだしました
続く