このブログで書く内容のなかで。
実は文字に起こして残すことが、
初めての内容があります。


対面でお会いした方には話していましたが
それでも、ごくわずか、かもしれません。


私ひとりの責任で公開していいのか?
これまでずっとGOサインが出ませんでした。
今明かすことができるのも、
夫婦の中でとっくにクリアしたことだと
再確認できたからだと思います。


私たちは19歳から約6年の遠距離恋愛を実らせ
彼の25歳のお誕生日に結婚しました。
結婚1年前には、彼が住む山口県に
仕事も決めずに
自分の四駆に、詰めるだけ荷物を乗せ
現金10万円だけ握りしめて押しかけました 笑


アパートだけ決めて、、
という若さゆえに出来たことなんですが。
(同棲ではありませんでした)


彼を初めてみたコンパで
あ!私の結婚する人だ!とすぐにわかりました。
まさかそこからこんなに月日が必要とは
思いませんでしたが
私のなかで、この人以上の人はいないと
すぐに分かりました。
(スペックがすごいとかではなく)


新婚生活が始まりますが、長い付き合いとあり
ラブラブではありますが
私は何か日常に、物足りなさを感じ始めたのです。


そこには幸せボケが大きかったのでしょう。
自己紹介生い立ち編を読んでくださると分かります
飲んだくれ、愛情を感じない家から離れ
頑張らなくて良くなった日々に。


今ならわかる、そこにある幸せよりも
物足りなさという、
本当に私は愛されているのか?
私で良かったと思っているのか?
何かで確認しなければ安心が出来なくなりました。


それはどんどん募り、
付き合っていた当時から激しい束縛
遠距離ではなくなり、毎日見えてしまうことで
夫の行動全てにおいて、さらに気になるように。
社会に出て数年の当時の夫の職場は
毎週、毎週飲み会で午前様。
かけても通じない携帯に腹を立て、
何度半分に折ったことか。。(ガラケー)


専業主婦が夢でしたが、生活が厳しく
私はすぐにパートタイムの仕事を始めました。


山口県には、私の短大時代の友達もいましたが
彼一筋になりすぎ、そして毎回携帯を破壊するので
連絡先も、深い付き合いもなく、、、
そんな時、勤務した職場には
まだ10代の子や、独身の女の子たちがいて
色々と影響を受けました。
おしゃべりも楽しい!
ランチやホムパも楽しむ日々が始まります。


彼女たちのブランド品や、お洋服。車もそう。
とにかく目に映るものが羨ましく、キラキラで
実家にいる人(親に愛されている、お金がある)
表面的なことを見ては、仲良くしながらも
ズルい!不公平!
やっぱり物質の有無で価値を測る私でした。


そんな彼女たちは、勤務後も、若い店長達と
連んで集まっているのを知っていました。
今思えば、私の知らない場所で何を話すのか
すごく気になり、私も顔を出すように。


日が変わるまで、遊ぶなんて久しぶりの感覚。
月に一度が、毎週一度に変わるのも
すぐでした。


そんな時。
ちょうど結婚して1年で、私たち夫婦を揺るがす
大きな事件が起こりました。



夫の不倫発覚。。。!!


会社の歳上の女性(独身)との不倫。
この頃には、携帯にかけても電源を切られたり
なんだか予感はしていました。


決定的だったのが、夫の友人が遊びにきて
お酒も入り、私がキッチンに立っている時に
聞こえた言葉。
『キミも悪いことしてるからね〜(夫に対して)
その晩、夫が寝静まってから携帯を見ます。


見事に、見事に、真っ黒!!


甘い言葉のオンパレード。
シラがきれない状況でした。
そこから私たちの仲は、急加速で壊れだしました


結論から言いますと
再構築できたのは1年後ですが、
私が完全に信用を取り戻すまで4年かかりました


我が家は結婚後6年目に息子が誕生しましたが
どうしても、作ることが怖かったからです


もともと夫は、喧嘩になるとダンマリを通し
無視をする人でした。
それが本気で悔しくて、悲しくて。
何を考えているかわからないし、
何に怒っているかもわからない。


しかし、義実家を見ていると
その反発では、ボコボコにされて間違いない。
私だから、この怒りの表現だったのです。
それも悔しかったし、
この一件からも、私を馬鹿にしている
ずっと私は思い込んできました。
そして馬鹿にしたことを後悔させてやる!
向き合わなければならない方向から
真逆の方向へ、私は動き出してしまうのでした




自己紹介 パートナーシップ編②に続く