【小さな脳で🧠死について考えてみた】
ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ
◉アラスカに住んでいたおじさん
ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ
去年の3-４月、
アラスカからおじさんがきた。
大好きなおじさんで、
愛が深くて、いろんな人に好かれていた。
アラスカに帰る前に、
すごい咳をしていた。
「え？コロナ？」
と思ったけど、
検査は全部陰性。
アラスカで精密検査をしたら、
ステージ４の肺がんだった。
そこから闘病と、家族の祈りも虚しく
半年で亡くなってしまった。
71歳だった？かな。
悲しさと、切なさがたくさんだった。
たくさん泣いた。
心にぽっかり穴が空いた。
会いに行けない辛さもあった。
半年前はあんなに元気に
ご飯を食べていたのに。
一緒にたくさん笑ったのに。
将来のことについて語り合ったのに。
「人って簡単に死ぬんだ。」
神様の声が聞ける人に、
おじさんが亡くなった日に
おじさんと話してみて欲しい。
と聞いてみた。
おじさんはこう言っていた。
「言ってない。まだ言えてない。家族や周りの人に愛してる、感謝しているって、伝えきれていない。ほんとは伝えたかったけど、伝えられなかった。それが心残り。ほんとはとても感謝しているし、とても愛してると伝えてほしい。いつまでも、愛して見守っていると伝えて欲しい。」
と。
たくさん泣いた。
死と向き合うのが怖いと思った。
悲しいし苦しいし、辛かった。
「僕はまだおじさんに全然恩返しできていないのに…]
死んだ後も、おじさんは僕たちに愛を注いでくれた。おじさんは愛の人だった。
だから代わりに愛を伝えていこうと決めた。
死って怖いし、悲しい。
でも、誰でも訪れる。
だからね、死んだ人の分まで、
死ぬまで生きようって決めた。
生きたかった人のパワーも光も
多くの人に与えていくと決めた。
亡くなったおばあちゃんやおじさんは
いつでも心の中にいるし、お話しできる。
見守ってくれている安心感がある☺️
心強い。
ありがとう。
そうやって人は
いろんな感情を味わって
経験していくんだよね。
ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ
◉死にたいなあと思う人へ
ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ ｰ
死って悲しい。辛い。
だから死んでほしくないと思う。
でも、僕も死にたいと思って
誰にも迷惑をかけずに
自殺をしようとした人だからわかる。
（死ねなくて、精神科に約1ヶ月入院した）
死ぬって、楽。
今の辛い世界から逃れられるから。
それは、苦しい、悲しい、寂しい世界から
逃れるための方法なのかもしれない。
だから、僕は死にたいと言っている人に
”死なないで”とは言えない。
その人が悩んで悩んで出した一言を
僕は否定することができない。
（賛否両論あると思います）
僕は死にたいと思った時、
誰にも相談できなくて、誰にも言わずにひっそりと死のうとした。
でも、生きたかったんだよね。
今の社会から逃げる方法で、
死ぬ以外の方法があれば、
教えて欲しかった。
多分、僕が欲しかったのは、
死なないで！の一言じゃなくて、
”生きてていいんだよ”
それだけだった。と思う。
じゃあどうやって生きたらとか、
じゃあ生き方を教えてくれとか、
そう言う話になる。
でもあなたじゃないからわからない。
それは自分で見つけられる。
素敵なご縁が運んでくれる。
僕がその証拠。
僕はお話は聞けるし、
アドバイスはできるけど、
あなたの人生までは変えられない。
あなたが選んできた人生だから。
そしてあなたがこれからも選んでいくから。
でも、あなたが、
死んだとしても、生きたとしても
”大丈夫”
”あなたは存在していいんだよ”
”存在してよかったんだよ”
と信じることはできるよ。
人間って弱い。
人間って簡単に死んじゃう。
だからこそいろんな愛に包まれて、
助けられて、助けて。助け合って。
それを味わうために、生きているのかも。
だから、生きてたら、いいことあるかもね。
まだまだ楽しめるかも。
今までよく生きてきた！えらい！👏
本当によく頑張ったね！
もうちょっと生きてみるのも悪くないよ。
まだまだ未熟な僕だけど、
イライラするし、人を傷つけるし、
迷惑ばっかりかけるけど。
愛の伝え方だって、めっちゃ不器用だけど。

僕はたくさん味わいたいので、
地球で楽しみたいので
死ぬまで、生きます。
そして僕が伝えられることがあると思うから。
みんなも、死ぬまで、生きてね。
※失礼な表現や、
苦しくなった表現があるかもしれません。
申し訳ありません。
みてくれてありがとう❤️
みなさんの存在が愛です！
なんか、伝えたくなった。