元ダンナのコトを思い出しました

 

こんにちは
オールドソウルの
ふるたまあやです

今年に入ってやっと…
それも痺れを切らした学校からの電話で
勧められるがままの企業に
就職を決めた我がムスコのアマリョですが

 

 

その電話の時
実は驚くべき事実を知らされたんです



ムスコさん…学校に来られてないんですよ~


え…ぇぇぇぇぇぇえええっ!?
Σ(・ω・ノ)ノ


今年に入って2~3日は来てたけど
ここ最近は顔を見てないと言う

いや…確かに
ずっと家にいるよな~とは思ってたけど

コロナだから…とか
リモートだから…とか
休校だから…とか

ワタシやピカヅキ(ムスメ)の学生生活と
“コロナ禍に無認可のゲームの専門学校に通う”
アマリョの学生生活とでは
きっと勝手が違うんだろうなぁと思い
若干 不信感もありましたが
そこまで深く追求するコトはありませんでした

しかしフタを開けたらこーゆーコトで…

就活に本腰を入れないどころか
授業にも出てないなんて

先生曰く…実はよくあるコトだと

就活を始めると
ポートフォリオ(自分を売り込む作品集)を作る過程で
“ホントにこれで通用するのだろうか…” と
自信がなくなり学校から足が遠のいてしまう
そういう学生が毎年 何人かはいるんだと

まぁゲーム作りに関しては恐らく
アイディア面ではそこそこイケてるけど
肝心のプログラミングがイマイチなんじゃ…
とは思ってました(ゴメンやで)

でも追い詰めるとヤツはウソをつくし
結構 隠し事もする
だからなるべく自由にさせつつ
要所要所で声掛けをしてたつもりだったのに
怒りとか呆れとか通り越して
なんか悲しくなりました


ってかこーゆーのワタシ…初めてじゃないぞ!


そうだ新婚時代…
専業主婦をしていたワタシの元に
かかってきたダンナの会社からの電話


ご主人…会社に来てないんですよ~

ガーーーーーーーーン★
Σ(゚д゚lll)


客先でのクレーム処理などで行き詰まり

毎朝お弁当を持って出掛けるけど出社せずに
夜まで時間をつぶしてたというダンナ…

そのコトを知らせる会社からのショーゲキの電話だ

当時ワタシはまだ24~25歳
あまりのコトに茫然自失
今までのダンナの言動が
頭の中でただグルグル回ってました

とは言えショージキ…
「彼は1回失敗せな分からんヤツや」
と結婚前から思ってたりしたんで

ほらやりよった!
…ってかなんで今や!

みたいな気持ちもありましたね

腹が立つやら情けないやら
ここからダンナの黒歴史
「失踪時代(全3章)」が始まるワケなんですが




同じようなコトがムスコで再現されるってコトは
ワタシの対応がマズかったってコト?

…と一抹の不安を感じます

ダンナの両親は
誰にも有無を言わせない凄みのある父親と
我が子を溺愛する母親

2人ともヒトの言うコトなんか聞きやしない

何かトラブルが起こると親が出て来て解決
例え誰かの所為にしてでも子が傷付かないようにする
そんな自分たちのルールで子どもを守り育てた結果

打たれ弱い人間になってしまった

そんな感じですね

面倒なコトから目を逸らし
誰かが何とかしてくれるコトならイイけど
そうでないコトだと途端に詰む
でも良い状況ではないという自覚はあるから
話を振るとイライラしたり狼狽えたり

ホント…ダンナにそっくり!

ダンナが出社拒否ならムスコは登校拒否なんて
まさにカエルの子はカエルってか!?

同じように育てたつもりはないんだけど

 

結果的にワタシが
ダンナの尻拭いをしたり
ムスコが失敗しないよう先回りしたり
ワタシ自身のためとは言え
何か間違ってるんではないか…
どうすれば良かったのか…と

ホントはワタシへの課題だったのかも

なぁんて若干 反省モードの今日この頃です

 

 

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村