実験26日目(1/4) - 佳き日 - [5.大人会議] | あそんで暮らす![ニュートラル編]

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子どもたち(&旦那)が他のことに気を取られてる間、

大人同士で話す時間もありました。

 

これが有意義だった。

 

親の老後の話とか、お墓の話とか、

地球的な(現実的な)話も。

 

 

私的には、

 

不妊治療のこと、

自分の過去や心を整理すること、

 

そういう話を、

特に妹夫婦に聞いてもらえてよかったな。

 

(この頃、じいじは酔って寝てた、笑)

 

不妊治療してること、

やっと最近親に話して、

 

この日はじめて、

妹夫婦にも告白しました。

 

 

私が精神的にこじらせたために、

なかなか妹夫婦や甥っ子姪っ子に会えなかったこと。

 

それを伝えられたのが、

とても良かった!

 

 

ごめんねって言う必要はないと思ったけど、

そんな理由で会えなかったのよ(ごめんね)

 

ってかんじで。

 

いわゆる、不妊様ってやつだったのね。

 

 

自分の過去や心、

子どもをなかなか欲しいと思えないかった理由を整理する中で、

 

子どもの頃のこと振り返る必要があったという話も。

 

学校が苦手だった。

 

発達障害傾向があるために、

いろんな不都合を感じてた。

 

親にこんなことを否定されたと、

否定的なことばかり印象に残ってしまってること。

(本当はいいことだってあったはずだけどね)

 

そんな話を正直にしてたら、

ばあば(お母さん)が泣き出しちゃった。

 

私としてはもう整理された話で、

まったく責めるつもりはなかったんだけど、

 

母としては、

そんなに叱りつけることもせずに、

自分なりにがんばって子育てしてたつもりだから、

 

私の記憶と母の記憶がずれすぎてて、

ショック受けちゃったんだろうな。

 

あの頃は、

自己肯定感って言葉も、

毒親なんて発想も、

ネットでの子育て情報の共有もなかったからな。

 

今の基準でうん十年前の子育てを測ったら、

たしかに不公平かもな。

 

ごめんね、全然責めるつもりなくて、

感じたことを正直に話しちゃっただけなんだけど・・・。

 

 

それに母の世代は、

まだまだ男女の差とか、

子育ては女のものとか、

そういうものが色濃くあって、

 

そんな中で親に大学進学許してもらえなかったり、

結婚してからも父への不満をためたり、

 

そういうものを消化できないまま、

消化できないながらも、

一生懸命子育てしてきたという自負があるから、

 

私にそんなこと言われて泣いちゃったみたい。

 

そういえば、

私が子どもの頃から母は、

私だけ我慢してるとか、

あのとき、あの人と結婚してたらとか、

そんなことばかり言ってた。

 

 

女の一生って何?

みたいなことも言ってたな。

 

抑圧されてると言いたかったんだろな。

 

 

私は旦那と結婚してマイナスからゼロになり、

 

バシャールたちに教えてもらった考え方で、

過去のもつれを解きほぐしたり手放したりすることができたけど、

 

母はそんな時代に生きてたこともあり、

そういう機会、そういう術に出会えなかったのかもな。

 

(まーそこで、バシャールの話する発想すらないし、

あったとしても、そこで真意を伝えきることできないしね、笑)

 

 

この日も母は、

隙あらば自分の過去の不満に話を持って行くので、

消化できてないものが残ってるのかな。

 

 

性格的にも、

 

嫌なことがあっても上書きして忘れていくタイプと、

どんどん嫌な記憶が蓄積するタイプがあるよね、

 

お母さんや昔の私も蓄積タイプだね、とか。

 

 

みんな不完全な中で子育てしたり、

されたりしてるわけだから、

 

原因を親や自分の遺伝子に求めても、

どんどんご先祖様をさかのぼることになって、

結局誰のせいとも言えないよね、

 

だからお父さんやお母さんを責めたいわけじゃないのよ、

(まあ、整理しきる前は心の中で責めてたこともあったけど・・・)

(母も、父や祖父を責めてもしかたないよ?)

 

 

って話したんだけど、

 

お母さん。伝わってたらいいな。

 

 

ともかく、

年とって今はもう落ち着いた母を

泣かせちゃってごめんって感じだけど、

 

この大人会議、

私にとってはとても有意義な時間でした。