セッション音楽について  | ニューロフィードバック ブレインスパⓇ大阪公式ホームページ

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メンタルフィットネス【ブレインスパ】の大阪オフィスのブログは肩の力を抜いて読んで下さい。そしてセッションを受けたことかある人もない人も、生き心地が良くなるヒントに少しでも気づいてもらえたら幸いです。

皆さまこんにちは!

ブレインスパ大阪のかなこですニコニコ

 

ブレインスパのセッション中に流れる音楽音符

 

以下、名古屋オフィス杉ちゃんのブログ記事の中から

”セッション音楽”を抜粋させて頂きますおねがい

 

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『こんにちは。
今日は、セッション・トレーニング中に流れている音楽について紹介させていただきます。

作曲家はジェフ・ボーバ。彼の名前は、ボーヴァと記載されることが多いかもしれません。

日本でも坂本龍一や、浜田麻里らとともに多くの楽曲に参加している大変に有名な方です。

多くのプロミュージシャンから尊敬を集めているハービー・ハンコックと、

ともに活動していた時期もあります。

 

音楽と映像は、トレーニング本体ではありませんが、

セッションに大きく関与していることは間違いありません。

今回は彼の視点をのぞいてみましょう。

 

 

グラミー賞受賞者である作曲家ジェフ・ボーバは、2006年3月からこのプロジェクト、ゼンガーミュージックに参加しています。

 

彼の言葉です。
『ニューロフィードバックというものの理解から、過去に制作した音楽のいくつかを試しつつ、セッションをかさねていきました。
映画のサウンドトラックが映画をサポートするのと同じように、当初からニューロプティマルのジャーニーをサポートすることを意図してこの音楽は作られました。 
繰り返しセッションを行なうことで、インスピレーションが次第に形となって具体化していきました。
得られた反響をもとに、イメージ図を描き、必要に応じて書き加え、進められました。』


『セッションが進み、左脳と右脳がコミュニケーションを始めます。そして突然、つながっていることが明らかになります。自分が独りではないことに気が付くのです。(このような精神的変容は、古くからの民族的な慣習として、広く理解されています。)例えば、儀式で行われる「歌」や「祈り」などのリズムはこの世界の入り口となります。 

私たちの意識は、「祖先、DNA、地球の進化」と密接につながっています。その音素を探求する旅は、東アフリカから始まりました。
古来、土着の音楽はその流れをうまく伝えています。歌やリズムは、何世代も伝えられてきた歴史であり、ここに音楽のDNAが豊富に存在しています。

あの音楽で歌っているのは、コイサンマンの少年です。
グラウンディングへの鍵は、ブラックホールからの音波を発見した、という記事により、その音、Bb(Bフラット)を57オクターブ低くして、音楽に取り入れました。

イメージ図をすべて作ってから、音のライブラリを組み立てました。
セッションをサポートする他の方法としては、リアルタイムで音声の倍音をフィルターにかけます。風の音、一続きの声などの音源から持続低音を作ります。その合成したものを、イメージ処理と組み合わせて、音を作っていきました。

地球の進化に対するワークと、チャートの影響と鍵となる側面を強調しつつ、ここで私が選択した方法は、地球上で実際に影響を受けている、「地球の音」を音源として用いることです。
 
愛・愛の夢を、息と共に吸い込み、
愛・愛の夢を雨の中で、息と共に吸い込む。

物質の構成要素、木・火・土・金・水
それらを、表現として取り入れています。』

 

なんと壮大な。なんと崇高な。地球の音とともに、宇宙の音とともに。

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→現在セッション中に流れてくる音楽は、この時のものとは変わっていますが、同じくジェフ・ボーバーさんが手がけたものです。

これまた壮大な宇宙や美しい地球を彷彿させる音楽でありますキラキラ