テレビドラマに出てくる頻度が以前より高くなったスマホ画面。
どうやらドラマ展開が変化するきっかけとして用いられているように思えます。
それだけに画面と一緒に登場人物が読んでくれれば助かるのですが、大体は顔色が変わるか、慌ててその場を離れるかで、見ている私には想像するしかありません。
なぜならテレビの画面が小さく、スマホに書かれている文字が読み取れないからです。
カミさんはテレビをほとんど見ないと言いながらも「本当はこの人たちの周りにはもっと人が映っているんでしょ。うちのテレビが小さいから枠からはみ出している人が見えないだけなんだよね。」と、にやり。
そんなこんなで大画面テレビの購入となりましたが、問題が一つ。
それは私の年齢。
以前手にした『ずうっと、ずっと、大すきだよ』の絵本をカミさんも読んでいて、エルフ(犬)が歳をとり『まもなく、エルフは階段も上れなくなった』『それでもエルフは、僕の部屋で寝なくちゃいけないんだ』の一節が挿絵と共に蘇ってくるからです。
<~ハンス ウィルヘルム~ 久山太市 訳 より>
テレビの大きさから従来通り1階に置くのですが、私が2階に上がれなくなった場合のことを考えるとベッドも1階となり、食卓テーブルと合わせてかなり窮屈な環境となります。
これを解決すべく不要と思われるものの廃棄に始まり、家具の買い替え、室内のレイアウトなどを通して何とか目途がついたところまできました。
<20インチテレビと、黄色い折りたたみ式ソファーベッド>