先日行われた8月クラブ例会をアップします。
まずはハセガワ1/32のA-4ブルーズ。
先月は詳細に打ち込まれたリベットでしたが、今月は主脚支柱に供えられたばね。
丁度いい太さのコイル状に巻かれたものを見つけたとかで、それを必要な長さに切って取り付けたそうです。
こちらはエアフィックス1/48のチップマンクで、機体にリベットを打ち直しています。
先月製作途中だったAMP1/48のピアッジョP.C7が完成。
飛行機には不釣り合いな?スクリューが見える向きからパチリ。
こちらも先月途中だった1/72のボーイング M40Cも完成。
レジンなだけに張線用の穴をあけるだけでも苦労したはずですが、様々な工夫をすることで詳細な張線を施しています。
シュナイダートロフィーつながりでAMP1/48のS5は、ここまできています。
メーカー名は聞き忘れましたが、塗装の後コンパウンドとワックスがけで表面を磨いた1/72のFA-18ブルーズ。
こんなものまで計画にあったというのですから、実現できるかどうかは別として固定概念に縛られない発想で線が引かれたJu635。
1/48タミヤのドルニエを2機、切った貼ったして組み立てたというのですから、ドイツの技術者にも負けない製作者です。
どちらも1960年代のモデルで、クリアパーツの肉厚や胴体との組み合わせなどはかなり手強い相手です。
唯一の救いはプラ質が柔らかく、加工がしやすいことくらいですが、これほど高いクォリティーで仕上げられる技量に舌を巻くばかりです。
ハセガワ1/48のファルコンはフランス海軍仕様で持ち込まれました。
シンプルな表面にリベットを打ち込むことで、一段と精密感が増しています。
パネルラインとリベットは全てやり直し、グレーで下地処理→黒で下塗り→銀で上塗り→緑でメロメロ→コンパウンド磨き(その間に国籍の白帯と防眩塗装、味方識別塗装)の順で作業が進められています。
ここから先は製作者からお話を伺っていないので、モデルの紹介だけさせていただきます。
アオシマ1/12のホンダドリーム。
頭上の電球が光っているのが彼らしい作品です。
さてさて、暑さに負けてエアブラシを避けてきましたが、そろそろYS-11に取り掛からなければ間に合わなくなりそうです^^: