写真クラブの例会へ行く前に青木 勝氏の写真展【ノスタルジック・ウィング 1970-1995』に行ってきました。
会場内は写真撮影禁止なので具体的なことは説明できませんが、トライxの粒状性がモノクロ写真とあいまって、力強さを感じさせてくれます。
それは飛んでいるパイロットの階級章まで写し取る今の高画素数カメラとは真逆に位置した写真といっていいと思います。
また当時目にすることもなかった超望遠の世界(800㎜1000㎜)は新たな画像表現として、衝撃的だったに違いありません。
その会場で購入したと思われる冊子にサインをする青木 勝氏。
会場すぐ横にあるカメラ博物館では【カメラとカタログ』と題した展示を開催していました。
私にとって初めての一眼レフであるペトリV6F2もカタログと一緒に展示されていて中学生時代にタイムスリップしたようです。
残念なのはカメラはともかく、カタログまでガラスケースに入って中が見られないこと。これは興味あるものにとってはかなりストレスでした。
もはやカタログと言えど半世紀も経つとビンテージの領域に入ってしまうのかもしれませんね。
6月の展示会では航空ショー全ての公式ガイドブックが出ます。
もちろん本物は展示できませんが、全ページコピーしたものを準備しますので自由に手にできると思います。
写真はMIG-25亡命によって急遽MIG-25解剖図と書かれたコーナーが切り取られたガイドブックですが、そのハサミを免れたガイドブックもご覧にできます。
更に個別にお声をおかけくだされば、本物を手にできる特典もございます。
「おにいさん、おにいさん。いいものありまっせ。」^^;