今日は銀座で開催されているヒコーキ写真展を見に行こうと支度している時に「人権がらみのB787が来てるよ」との連絡が。
ならばとハルカちゃん(コンデジ)だけしか入らないショルダーバックから、100-400㎜のカメラが入るバックに変更したのでした。
ゆっくり観ていたかった写真展もそこそこに羽田、天空橋へ。
しかし機体の姿は見えず、早く上がったか!?と思ったら道路沿いではなく照明灯が乱立する場所に移動しているではありませんか。
慌ててイノベーションに移動したものの柱はどうにもならず、牢に入れられたB787状態。
うまくすれば目の前を転がり、その上C滑走路を離陸するB787を第1ターミナル越しに撮れる。その場合は左右両方が撮れることになる。転がりが別コースをとった場合でも離陸だけは撮れる。万一D滑走路を使った場合は運がなかったと諦める、と予測しての移動でした。
結果は大当たり!!
第3ターミナルの前を通り、
低い離陸で出てきた時は斜め後ろになったものの、なんとか左側面も抑えることができました。
ところでB787世界ツアーの途中に立ち寄ったコムラックス・アルバのB787(P4-787)
左尾翼にはスカーフを正しく着用しなかったとして逮捕。その後死亡したマフサ・アミニさんの写真が。
右尾翼にはイラン政権に抗議したとして死刑に直面したイランのサッカー選手アミール・ナスル・アザダニさんの写真が描かれて(貼られて?)います。
「頭を覆わなかったために女性を殺すべきではない」
「そう言ったために男性を絞首刑にすべきではない」という意味のようです。